2007年11月
2007年11月30日
ボディタッチは合理的である
という結論に達しました
冬限定ですが
********************************
とりあえず皆さん触りすぎである
それは文化だと思う
でもそこには合理性がある
物理的な意味で暖かい
たとえば、寒空の下リキシャ(インドのタクシーでドアがないので風が寒い)に乗ってると、男は女の肩に手をまわし、女は寄りかかる
実際、暖をとるにはとてもよい
他者との距離を意識してひとりずつきっちり座るより、合理的なのかもしれない
むかーしむかし、寒いところで凍えてた白人たちはこうして暖をとっていたのだろう
ヨーロッパ人がやたらハグしたり、気軽にお触りしてるのはこうした歴史的背景があるからかもしれない
という仮説をたててみた
アジアとか結構行ったけど、そんなんしてるの見たことないし
白人がインド人気軽に触ったら怒られたって言ってたし
でもアイヌとかってハグしてんかなー
とりあえずかぶれてない日本人はしない
日本人はお辞儀
会社とかで無意識にお辞儀してる
インド人は合掌
おててのしわとしわを合わせて幸せ
なますてーー
冬限定ですが
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とりあえず皆さん触りすぎである
それは文化だと思う
でもそこには合理性がある
物理的な意味で暖かい
たとえば、寒空の下リキシャ(インドのタクシーでドアがないので風が寒い)に乗ってると、男は女の肩に手をまわし、女は寄りかかる
実際、暖をとるにはとてもよい
他者との距離を意識してひとりずつきっちり座るより、合理的なのかもしれない
むかーしむかし、寒いところで凍えてた白人たちはこうして暖をとっていたのだろう
ヨーロッパ人がやたらハグしたり、気軽にお触りしてるのはこうした歴史的背景があるからかもしれない
という仮説をたててみた
アジアとか結構行ったけど、そんなんしてるの見たことないし
白人がインド人気軽に触ったら怒られたって言ってたし
でもアイヌとかってハグしてんかなー
とりあえずかぶれてない日本人はしない
日本人はお辞儀
会社とかで無意識にお辞儀してる
インド人は合掌
おててのしわとしわを合わせて幸せ
なますてーー
2007年11月25日
2007年11月19日
2007年11月17日
みんみんとお茶汲み
今日は職場でわたし的にヒットな人々について書こうと思います
●お茶汲みのおっちゃん
インドは会社内でのカーストもはっきりしていて、社長からお茶汲みまで見たらすぐわかります
ポイントは3つあります
1つめ身なりが違います
社長は日本でも通用するようなちゃんとした格好
オフィスのひとや、マーチャンダイザーくらいは、まぁまぁきれい目
工場のひとやお茶汲みのおっちゃんは小汚い
掃除や修理のひとは汚い、くさい
2つ目は、身分と英語力が比例しています
これは社内だけでなく、結構一般的に言える気がする
観光地は別と思うけど
3つ目は、これから探します
ポイントは3つあって〜〜と言いたかっただけです
で お茶汲みは新人の女の子ではなくて、低カーストっぽいおっちゃん
おっちゃんは片言の英語ならしゃべれる
いつも、私の部屋にお水とお茶を持ってきてくれる
西洋風の紅茶が常備されているんやけど、初日は頑張って砂糖を入れないお茶を1杯くれってゆーのを伝えた
2日目は覚えたらしく、ちゃんと砂糖なしで持ってきてくれた
3日目は、寮でもらった鉄観音のお茶葉を持っていったので、煎れ方を教えた
もちろん砂糖なしで持ってきてもらった
4日目は、お茶葉を毎回捨てるのは勿体ないので網を持っていって、3回煎れたら捨ててって身振り手振り教えた
5日目は、たぶん 大丈夫 の はず 明日
目がくりくりしてて、いつも上目使いでちょっと情けない顔の彼は結構歳なのに、高コーストにこき使われてて疲弊しているように見える
カースト制度の憂いを体現してるようで居た堪れない
そんな彼も会社の外に出れば、中くらいのカーストなんやと思うけど
結構お茶目で、私がみんみん2号(後述)とインドのスラングについてしゃべってるとノッテきたり、知らんひとが突然やってきてくれた豆の説明をしてお祈りしだしたり、私が冷蔵庫に入れておいたお弁当箱を丁重にお盆に載せてスプーンまでつけて運んできてくれたり、かわいいとこもある
でも、お客さんもおっさんの煎れたお茶よりかわいいぴちぴちギャルのお茶のほうがうれしいと思う
● みんみん2号
めんどくさくなったので、後日書こうと思います
とりあえずうちのオフィスのひとで、焼肉屋さんで一緒に働いてたミャンマー人のみんみんにそっくりなひと
顔も横幅もキャラもみんみんとかぶりすぎてたまに思い出し笑いするので今度書きます
●お茶汲みのおっちゃん
インドは会社内でのカーストもはっきりしていて、社長からお茶汲みまで見たらすぐわかります
ポイントは3つあります
1つめ身なりが違います
社長は日本でも通用するようなちゃんとした格好
オフィスのひとや、マーチャンダイザーくらいは、まぁまぁきれい目
工場のひとやお茶汲みのおっちゃんは小汚い
掃除や修理のひとは汚い、くさい
2つ目は、身分と英語力が比例しています
これは社内だけでなく、結構一般的に言える気がする
観光地は別と思うけど
3つ目は、これから探します
ポイントは3つあって〜〜と言いたかっただけです
で お茶汲みは新人の女の子ではなくて、低カーストっぽいおっちゃん
おっちゃんは片言の英語ならしゃべれる
いつも、私の部屋にお水とお茶を持ってきてくれる
西洋風の紅茶が常備されているんやけど、初日は頑張って砂糖を入れないお茶を1杯くれってゆーのを伝えた
2日目は覚えたらしく、ちゃんと砂糖なしで持ってきてくれた
3日目は、寮でもらった鉄観音のお茶葉を持っていったので、煎れ方を教えた
もちろん砂糖なしで持ってきてもらった
4日目は、お茶葉を毎回捨てるのは勿体ないので網を持っていって、3回煎れたら捨ててって身振り手振り教えた
5日目は、たぶん 大丈夫 の はず 明日
目がくりくりしてて、いつも上目使いでちょっと情けない顔の彼は結構歳なのに、高コーストにこき使われてて疲弊しているように見える
カースト制度の憂いを体現してるようで居た堪れない
そんな彼も会社の外に出れば、中くらいのカーストなんやと思うけど
結構お茶目で、私がみんみん2号(後述)とインドのスラングについてしゃべってるとノッテきたり、知らんひとが突然やってきてくれた豆の説明をしてお祈りしだしたり、私が冷蔵庫に入れておいたお弁当箱を丁重にお盆に載せてスプーンまでつけて運んできてくれたり、かわいいとこもある
でも、お客さんもおっさんの煎れたお茶よりかわいいぴちぴちギャルのお茶のほうがうれしいと思う
● みんみん2号
めんどくさくなったので、後日書こうと思います
とりあえずうちのオフィスのひとで、焼肉屋さんで一緒に働いてたミャンマー人のみんみんにそっくりなひと
顔も横幅もキャラもみんみんとかぶりすぎてたまに思い出し笑いするので今度書きます
2007年11月15日
残業
インドに来て1週間が経ってようやく落ち着いてきたし、安定したネット環境も手に入ったので、たまってた分を更新しようと思います
うちの会社の就業時間は10時から18時半なのですが、私は3日連続で9時半くらいに着いています
そーすると、誰もいません
いるのは守衛さんとブルーカラーっぽいひとたちだけです(オフィスと工場が同じ建物にある)
終業時間の15分くらい前に、ねな(うちの面倒係りっぽいひと、まじでみんみんそっくりでうける)のオフィスに行くと、ちょってぃーこい(office closed)と口々に言われます
まだ 終業時間ではありません
就業時間5分前になると、いろんなひとがやってきて、もう終わりだよー とせかしにきます
挙句の果てにはお茶汲みまで、ふぃにっしゅ?? と何度も聞きに来ます
残業の概念はありません
6時37分になれば、もう真っ暗で誰もいません・・・
うちの会社の就業時間は10時から18時半なのですが、私は3日連続で9時半くらいに着いています
そーすると、誰もいません
いるのは守衛さんとブルーカラーっぽいひとたちだけです(オフィスと工場が同じ建物にある)
終業時間の15分くらい前に、ねな(うちの面倒係りっぽいひと、まじでみんみんそっくりでうける)のオフィスに行くと、ちょってぃーこい(office closed)と口々に言われます
まだ 終業時間ではありません
就業時間5分前になると、いろんなひとがやってきて、もう終わりだよー とせかしにきます
挙句の果てにはお茶汲みまで、ふぃにっしゅ?? と何度も聞きに来ます
残業の概念はありません
6時37分になれば、もう真っ暗で誰もいません・・・
2007年11月13日
お茶
アイセックで働きに来たひとはトレーニーと呼ばれ、トレーニーハウスといういわゆる寮に住まわされます
そこには世界中から来た(ほとんどヨーロッパ人、あとブラジル勢が強くて、日本人は2人)”トレーニー”がいます
で きのう前にいた中国人が残していった鉄観音があったので、飲んでみたらトルコ人とブラジル人がいたのでちょっとあげました
そしたら、まずい、、、砂糖入れたほうがいい と言いだして、大量の砂糖を投入しだしました
ターキッシュスタイルと満面の笑みの彼はおいしそうに飲んでいらっしゃいました
ところで よく考えてみるとインドから中東にかけてのチャイ(紅茶みたいなやつ)の文化の国々は、一同に大量の砂糖を入れて飲んでいらっしゃいます
紅茶の国イギリスも、デブの国アメリカも大量の砂糖を投入してはります
中国や東南アジアで見受けられるペットボトルのお茶も大量の砂糖を投入していて、ノンシュガーのお茶を見つけるには一苦労です
中国では、お茶の国のくせに、砂糖入り緑茶とか砂糖入り烏龍茶のほうが幅を利かせています(ペットボトル飲料業界では)
以上のことを踏まえると、お茶に砂糖を入れない文化というのは実はマイノリティなのではないでしょうか
そーいえば、無糖のお茶をおいしそうに飲んでるのって日本人と中国人(韓国人は知らん)くらいな気がします
したがって お茶+大量の砂糖=グローバルスタンダード という式が導きだせます
私としては、お茶+大量の砂糖=ただの砂糖水=余計喉渇く=気持ち悪い⇒嫌い
でも ジンガイにまずいといわれようとマイノリティであろうと、これからも砂糖なしのお茶を飲み続けたいと思います
そこには世界中から来た(ほとんどヨーロッパ人、あとブラジル勢が強くて、日本人は2人)”トレーニー”がいます
で きのう前にいた中国人が残していった鉄観音があったので、飲んでみたらトルコ人とブラジル人がいたのでちょっとあげました
そしたら、まずい、、、砂糖入れたほうがいい と言いだして、大量の砂糖を投入しだしました
ターキッシュスタイルと満面の笑みの彼はおいしそうに飲んでいらっしゃいました
ところで よく考えてみるとインドから中東にかけてのチャイ(紅茶みたいなやつ)の文化の国々は、一同に大量の砂糖を入れて飲んでいらっしゃいます
紅茶の国イギリスも、デブの国アメリカも大量の砂糖を投入してはります
中国や東南アジアで見受けられるペットボトルのお茶も大量の砂糖を投入していて、ノンシュガーのお茶を見つけるには一苦労です
中国では、お茶の国のくせに、砂糖入り緑茶とか砂糖入り烏龍茶のほうが幅を利かせています(ペットボトル飲料業界では)
以上のことを踏まえると、お茶に砂糖を入れない文化というのは実はマイノリティなのではないでしょうか
そーいえば、無糖のお茶をおいしそうに飲んでるのって日本人と中国人(韓国人は知らん)くらいな気がします
したがって お茶+大量の砂糖=グローバルスタンダード という式が導きだせます
私としては、お茶+大量の砂糖=ただの砂糖水=余計喉渇く=気持ち悪い⇒嫌い
でも ジンガイにまずいといわれようとマイノリティであろうと、これからも砂糖なしのお茶を飲み続けたいと思います
2007年11月11日
こじき
インドの屋台グルメは基本カレー味でまずいので口にしないのですが、きのうカレーじゃないの見つけました
衣なしじゃがいもコロッケ
普通はカレーをつけて食べるからやっぱりカレーやねんけど、塩コショウで食べれば、擬似衣ついてないコロッケ!!
8ルピーだったので食べてみたんやけど、やっぱりしつこいから半分でもういらんと思って、捨てようかどーしようか迷ったけど、やっぱりもったいないからこじきに与えようと思って、こじき探してたら、こうゆう時に限ってこじきに出会わない
いつもはそこらじゅうにいるくせに、今日だけいないの
で ようやく見つけた子供のこじきにコロッケあげるよって言ったら
拒否・・・
いらんって
せっかく恵んでやろうと思ったのに
ってか いつも食べ物くれって言ってくるくせに
こじきのくせに
衣なしじゃがいもコロッケ
普通はカレーをつけて食べるからやっぱりカレーやねんけど、塩コショウで食べれば、擬似衣ついてないコロッケ!!
8ルピーだったので食べてみたんやけど、やっぱりしつこいから半分でもういらんと思って、捨てようかどーしようか迷ったけど、やっぱりもったいないからこじきに与えようと思って、こじき探してたら、こうゆう時に限ってこじきに出会わない
いつもはそこらじゅうにいるくせに、今日だけいないの
で ようやく見つけた子供のこじきにコロッケあげるよって言ったら
拒否・・・
いらんって
せっかく恵んでやろうと思ったのに
ってか いつも食べ物くれって言ってくるくせに
こじきのくせに
2007年11月07日
2007年11月06日
中央集権とまずい食事の相関関係
いよいよ明日です
荷物、半分くらいご飯です
カレーはできるだけ避けようと思います
ところで諸説ありますが世界三大料理はフランス料理、中国料理、トルコ料理を一般的には指します
歴史上宮廷のあった国は食にお金を使っていたからおいしくなったそうです
世界史やってないからあやふややけど、日本とかタイとかロシアとかおいしいよね
逆に、長いこと植民地支配されてたとことか中央集権がなく、小さい集落に集まって過ごす期間が長かったなどという歴史を持つ国のご飯はまずいのではないだろうか
飯に無駄なカネかけてらんねーっつーの、飾り付けとかありえねーぼけってゆうこの辺りの人々は最低限のものしか食べない、コストパフォーマンス(満腹度に対する)重視ではないだろうか
そう考えるとインドやフィリピンの食事がまずいのも納得だ
長年イギリスに搾取されてきたインド人はお腹を満たすので必死、飾り付けのパセリもワサビも大事な食糧
でもイギリスもまずいって言うよね
イギリス人は単にセンスないのかな
あと、アメリカは後者の理由を適用
荷物、半分くらいご飯です
カレーはできるだけ避けようと思います
ところで諸説ありますが世界三大料理はフランス料理、中国料理、トルコ料理を一般的には指します
歴史上宮廷のあった国は食にお金を使っていたからおいしくなったそうです
世界史やってないからあやふややけど、日本とかタイとかロシアとかおいしいよね
逆に、長いこと植民地支配されてたとことか中央集権がなく、小さい集落に集まって過ごす期間が長かったなどという歴史を持つ国のご飯はまずいのではないだろうか
飯に無駄なカネかけてらんねーっつーの、飾り付けとかありえねーぼけってゆうこの辺りの人々は最低限のものしか食べない、コストパフォーマンス(満腹度に対する)重視ではないだろうか
そう考えるとインドやフィリピンの食事がまずいのも納得だ
長年イギリスに搾取されてきたインド人はお腹を満たすので必死、飾り付けのパセリもワサビも大事な食糧
でもイギリスもまずいって言うよね
イギリス人は単にセンスないのかな
あと、アメリカは後者の理由を適用