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積水ハウス、日本古来の伝統美を取り入れた切妻屋根の住宅

2007年4月25日 11時12分

積水ハウスは、木造住宅「シャーウッド」シリーズに、4寸こう配の切妻屋根など日本古来の伝統美を取り入れた新製品「縁の家」(ゆかりのいえ)を2007年4月28日に発売する。価格は坪単価62万円から。

「縁の家」(ゆかりのいえ)

「縁の家」(ゆかりのいえ)

緩やかなこう配の切妻屋根の側面の破風意匠を従来よりも薄くして、すっきりとした水平ラインと落ち着きのある外観とした。外壁は、砕石などの骨材を混ぜた塗り壁風の吹きつけ塗装で和の邸宅感を出した。

室内は、土間、障子や襖(ふすま)、格子などの可変間仕切りを活用した空間作り、足元に差し込む光を利用した地窓などを採用。軒裏天井の木目調サイディングや7寸角の大黒柱を取り入れて、木の質感を表現した。

構造は木造軸組・スーパーMJシステム。プランは自由設計。月50棟の販売を目指す。(鴨沢 浅葱=Infostand)

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