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橋下弁護士に懲戒請求
大阪府知事選への立候補を表明した弁護士の橋下徹氏(38)が、山口県光市の母子殺害事件の弁護団への懲戒処分請求をテレビ番組で呼び掛けたのは「弁護士の品位を失う」として、約340人が17日、大阪弁護士会に懲戒処分を請求した。
請求書で、橋下氏の発言は被告の元少年(26)の権利を侵害すると主張。「刑事事件の弁護と、弁護士会に対する品位をおとしめた」としている。
橋下氏は5月にテレビ番組で、元少年の弁護団の弁護活動を批判。「もし許せないと思うなら、一斉に懲戒請求をかけてもらいたい」などと発言したとされる。
橋下氏は「特定の人が、特定の一般市民に働き掛けて懲戒請求したのなら、現在の政治活動に対する重大な挑戦で、悪質極まりない」とのコメントを出した。
[2007年12月17日22時47分]
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