ノートに「殺」の字 男児ハンマー殴打事件 |
◆ 中3の秋ごろ殺人思いつく ◆
大阪府東大阪市の公園で男児(4)がハンマーで殴られ重傷を負った事件で、殺人未遂容疑で逮捕された無職の少年(17)が枚岡署の調べに「中学3年の秋ごろ、大量殺人計画を思い付いた。インターネットで子どもの焼死体の写真を見て興奮し、人の死に興味を持った」と供述していることが23日、分かった。
少年は志望校に入れずに高校を1年で中退、引きこもりがちになった。犯行を思い付いたのが高校受験の時期に重なることから、枚岡署は受験の重圧や挫折が背景にあったとみて、関係者から事情を聴いている。
また、自宅から押収されたノートに「殺」などの文字やグロテスクな絵が描かれていたことが分かり、パソコンの内容なども詳しく調べている。
枚岡署は同日、殺人未遂容疑で少年を送検した。
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[ 2005年4月24日付 紙面記事 ]
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