マレーシアニュース
【クアラルンプール】 マレーシア政府は、日本政府に対するいかなる戦争賠償問題もすでに解決済みとの立場を改めて示した。 ジョセフ・サラン副外相が13日の国会質疑の中で、いかなる民間団体による日本に対する賠償要求運動にもマレーシア政府は関与しないと言明。1967年の日本・マレーシア両国の補償協定によって、賠償問題はすでに解決しているとし、日本から得た賠償金をもとにマレーシア・インターナショナル・シッピング・コープ(MISC)が設立されたことを強調した。 その上で同副相は、いかなる国会議員もこの問題を再び国会で持ちだすべきではないと付け加えた。
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