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ひこにゃん残った、作者と滋賀・彦根市の調停が成立

12月14日22時50分配信 読売新聞


 滋賀県彦根市で3〜11月に開催された「国宝・彦根城築城400年祭」の人気キャラクター「ひこにゃん」を巡り、作者のデザイナーもへろんさん(22)が、市と同祭実行委員会にイベント終了後の使用中止などを求めた民事調停が14日、彦根簡裁であった。

 市が使用を適正に管理することで調停が成立し、ひこにゃんは今後も市のキャラクターとして活躍できることになった。

 ひこにゃんを巡っては、もへろんさんが応募したネコをモチーフに実行委が3種類の図柄を採用。市は市のマスコットとしても使用してきた。しかし、もへろんさんは「お肉が好物」などと作者が意図しない性格付けを実行委が行ったなどとして、調停を申し立てていた。調停では、2027年まで年1回、市がひこにゃんの使用を認めた相手の名簿をもへろんさんに報告し、問題が生じた場合は両者で協議することや、もへろんさんが絵本を創作できることを盛り込んだ。

最終更新:12月14日22時50分

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