テレ朝「報ステ」 マクドナルド報道で謝罪2007年12月08日00時41分 テレビ朝日は7日に放送した「報道ステーション」の中で、同番組が先月に報じた日本マクドナルドの調理日時改ざん問題についてのインタビュー映像が不適切だったとして、古舘伊知郎キャスターが謝罪した。 テレビ朝日によると、11月27日の放送で、マクドナルドの直営店で働いていたという元店長代理の女性が、フランチャイズ店だけではなく直営店でも一部商品の調理日時の改ざんがあったと証言。顔は映さず声も加工していたが、マクドナルドの店員の制服を着て「店長代理」の名札をつけていた。制服と名札は女性が保管していたもので、番組担当者の判断で着てもらったという。 放送を見た視聴者から「辞めた人が制服を着ているのはおかしい」などの指摘が寄せられた。 テレビ朝日広報部は「女性の証言内容に間違いはないが、映像表現として適切さを欠いた」としている。 PR情報この記事の関連情報社会
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