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【芸能】

日韓戦視聴率、名古屋地区31・6% 五輪野球アジア最終予選

2007年12月4日 紙面から

 2日にテレビ朝日系=メ〜テレで放送され、日本が韓国を破った「アジア野球選手権2007兼北京五輪アジア地区最終予選」の平均視聴率が、名古屋地区で31・6%だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。関東地区は23・7%だった。

 名古屋地区の瞬間最高は午後10時58分の43・2%で、9回表1死二塁で青木(ヤクルト)がレフトフライに倒れた場面だった。関東地区は36・7%。

 特に名古屋地区の数字が高かったことについて、メ〜テレの狩野隆也編成部長は「ドラゴンズの日本一で野球の関心が高く、選手の活躍も大きかったと考えます。また久しぶりに見る星野監督の戦いぶりもファンにはたまらなかったのでは」と話している。

 1日に放送された同選手権の日本−フィリピン戦の平均視聴率は名古屋地区で19・3%、関東地区13・1%だった。名古屋地区の瞬間最高は午後9時13分の25・8%で、6回裏2死一、二塁で、死球を受けた井端(中日)の代走に荒木(中日)が送られた場面だった。関東地区は21・2%。

 また、1日に放送されたフィギュアスケートNHK杯女子フリーの名古屋地区の平均視聴率は19・8%だった。 (増田護)

 

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