ブログ本文や投稿コメントを削除したことへのご批判、甘んじて受けます。
コメント管理の責任と権限が僕にあるとはいえ、せっかくいただいたコメントを削除したことには多少の説明が必要かと思い、再度、書かせていただきます。
この間、内原氏から僕宛のメールに、「私信の公開だ」、コメントはそれをもとにしての「個人攻撃だ」という趣旨のメールを何度かいただきました。僕自身は、そもそもがブログに書いた文章に端を発していることなので、ブログ上での議論をしたかったのですが、彼はあくまでも「私信」と称して、僕宛のメールに抗議をしてきますので、議論にならないと判断し削除しました(匿名の批評や感想、コメントは不当であり、不愉快だと思っている方がどうして、僕宛の特定のメールに抗議をしてくるのか、どうしてもその論理が理解できません)。
さらに、彼はブログのプロバイダーであるgooや裁判に訴えて、投稿欄にコメントした匿名者情報の開示(このコメントをしたのは誰か等々)を要求するそうです。念のため言っておけば、僕がそれらを削除したからといって、内原氏が訴えを取り下げると言っているわけではありません。自主的に削除すれば「情状」されるだろうという趣旨のことはおっしゃっていますが(笑)。
僕が削除しましたのは、これ以上、この議論を進めても意味がないと判断したからです。現在の興味・関心は、内原氏がgooなり、裁判に訴えて、こうしたケースが「私信の公開」にあたるのか、さらには「個人攻撃」にあたるのかどうか、gooなり、あるいは法的にどう判断されるのかにあります。また、実際のところ、gooはコメント者の情報を開示できるのかどうか。その推移を見守りたいと思います。もちろん、その結果が分かりましたら、お知らせします。
これを書いたことに対しても再度、内原氏は僕宛メールに抗議をしてくるかもしれませんが、僕自身、削除した投稿欄のコメントが「個人攻撃」であると思っていないのに、削除したことに説明が必要と思い、書きました。
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