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舛添厚労相、医療長期ビジョン作成へ研究会設置を表明

 舛添要一厚生労働相は25日、東京都内で開いた医療シンポジウムであいさつし「20年30年先を見据え、日本の医療の長期ビジョンをつくるため研究会を設置したい」と語った。研究会では国の医療体制や医師の養成などを長期的視点で検討するという。

 また、医療事故が起きた際に医者の過失の有無にかかわらず患者や家族に金銭補償する「無過失補償制度」について触れ「現在分娩(ぶんべん)で脳性まひとなった場合を対象とする制度の詳細を作成中だが、個人的にはもっと幅広い場合に適用できる制度にできないか検討していきたい」と述べた。(19:34)

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