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<フィギュア>キム・ヨナ、世界ランキング1位を目前 |
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‘フィギュアの妖精’金妍兒(キム・ヨナ、17、軍浦スリ高)にとって、22日にロシア・モスクワで開幕するフィギュアスケートグランプリ第5戦は格別の意味がある。 韓国選手では初めてフィギュアスケート世界ランキング1位になるチャンスだからだ。
金妍兒はグランプリ第5戦を控えた21日現在、国際スケート競技連盟(ISU)フィギュアスケート女子シングル世界ランキングで2位(3493点)にいる。 1位は3611点の浅田真央(日本)。 金妍兒とは118点差だ。
しかし浅田の点数には2度のグランプリ大会(第2・4戦)優勝で得た800点(400+400点)が含まれている。 一方、金妍兒の点数にはグランプリ第3戦優勝の400点が含まれているだけで、第5戦のポイントはまだ反映されていない。
グランプリ点数は優勝400点、準優勝375点で、8位でも225点を獲得する。 したがって9位以下にならない限り金妍兒の世界ランキング1位浮上は確実だ。
金妍兒は20日(日本時間)に続き21日も現地で個人練習を行った。 今月初めの第3戦でショート・フリーともにミスした連続ジャンプ、そして点数が低かったステップ演技の完成度を高めている。
第5戦には中野友加里(日本、世界6位)、ジュリア・セバスチャン(ハンガリー、7位)らが出場し、金妍兒と優勝を争う。
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