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平沼赳夫氏がワシントンでみせた気迫――拉致問題でアメリカ側を糾す ニュース記事に関連したブログ

2007/11/17 17:25

 

平沼赳夫議員のワシントンでの毅然とした、そして迫力にあふれる活動には、さわやかな驚きを感じさせられました。脳梗塞から回復したばかりなのに、アメリカ側に対して威儀を正し、断固として、迫力ある抗議や警告の言葉をぶつけていたのです。
この平沼氏の活躍を詳しく報告する前に、全体像を眺めてみましょう。

アメリカが「テロ支援国家」リストから北朝鮮を外す、つまり指定を解除する、ことに反対を訴えるためにワシントンを訪問した日本側の合同訪米団は、大きなインパクトを米側に投げかけました。とくに超党派の国会議員団が一つの特定の案件にしぼって、アメリカ側の行政府と立法府に直接、強力な申し入れをするという行動は日米関係の長い歴史でも、まず前例のない珍しい外交活動だといえます。

ワシントンを訪問したのは、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の飯塚繁雄副代表、増元照明事務局長、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」(救う会)の島田洋一、西岡力両副会長、そして「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟」(拉致議連)の平沼赳夫会長、中井洽副会長、西村真悟幹事長、古屋圭司事務局総長、松原仁事務局長代理、馬渡龍治幹事、鷲尾英一郎幹事という合同訪米団でした。

このうち第一陣として11月11日に着いたのは、「家族会」の飯塚、増元両氏と「救う会」の島田、西岡両氏、「拉致議連」の西村氏でした。14日には本隊と呼ぶべき第二陣の「拉致議連」の平沼会長はじめ超党派の計6人がワシントンに到着しました。西村議員は14日に、平沼議員ら残りの6人は16日に、それぞれワシントンを発ち、帰国の途に着きました。

ワシントンでは平沼議員を団長とする6人の無所属、自民党民主党の議員たちが「家族会」「救う会」の代表とともに、アメリカ側の上下両院議員や、ホワイトハウスの国家安全保障会議、国務省、国防総省、副大統領オフィスなどの担当者多数に面会し、
アメリカ政府が北朝鮮を「テロ支援国家」指定から解除しないよう要望し、もし解除すれば、日本の国民も政府も国会も激しく反発して、日米同盟の根幹に悪影響を及ぼすと、警告しました。

この合同訪米団の活動の成果は大きかったといえます。

第一には、超党派の日本の国会議員たちがきわめて激しい言葉で「指定解除」への反対を米側に直接、伝えたのは初めてだからです。これまで日本側の政府も国会もこの反対を正面からは米側に伝えていなかったのです。それだけに米側の当局者も日本からの珍しい「反対」にとまどい、大きなインパクトを認めていました。

第二には、この「指定解除」が米側がこんごさらに依存をする日米同盟という安保上のきずなを侵食する危険を大統領、副大統領に確実に伝えることができたからです。国家安全保障会議の代表たちはブッシュ大統領に、副大統領スタッフはチェイニー副大統領に、それぞれ、日本側の激しい警告のメッセージを伝達することを約束したそうです。

第三には、アメリカ議会下院にすでに提出された「日本人拉致が解決されない限り、北朝鮮テロ支援国家指定から解除してはならない」という趣旨の法案の同調議員たちと懇談して、共同闘争を約すことができたからです。この法案の共同提案者は日本側からの働きかけで増えました。デーナ・ローラバッカー下院議員は平沼氏らとの会談のさなかに、「では私もその共同提案者になります」と言明したほどです。

第四には、アメリカ議会上院でも、北朝鮮テロ支援国家の指定解除を日本人拉致事件の解決にリンクさせる法案が準備されていたことが判明し、ここでも新たな日米立法府間の連携が約束されたからです。サム・ブラウンバック上院議員がこの法案を準備中で、平沼氏らに対し、できるだけ多くの上院議員に賛同を求めて、本会議に提出すると明言しました。すでに賛同している上院議員たちがいることも明らかになりました。

福田康夫首相がブッシュ大統領に対し、この北朝鮮の「テロ支援国家」指定解除に日本が反対であることを果たして明言したのか。どこまで強く、どこまではっきりと述べたのか。なお不明のようです。
しかし平沼氏らの議員団がアメリカ側の幅広い関係者に反対を伝えたことは明白です。

この合同訪米団の米側への申し入れで一貫して先頭に立ち、言明でも口火を切ったのは平沼氏でした。私も平沼氏がその趣旨の抗議や懸念を伝達し、報告する様子を何回かかいまみて、その熱意と迫力に胸をうたれました。感銘したといえるでしょう。

平沼氏といえば、昨年暮に脳梗塞に襲われ、二ヶ月半の入院を余儀なくされた政治家です。その病からはもうほぼ完全に回復したとはいえ、平沼氏の発声はまだ本格的ではありません。しっかりと耳を傾けないと、聞き取れない場合もある、喉になおひっかかる声なのです。痛々しくひびくときさえあります。しかしいったん、平沼氏が話を始めると、着実に前進します。その言葉の内容はじつにきちんと、明快です。断固として毅然たる、という調子でさえありました。

平沼氏は付き添いに誰もつけず、ただ一人で太平洋を渡る旅に出てきました。身の回りの支度も、すべて自分一人でせねばならないのです。しかもホワイトハウスでも、国務省でも、平沼氏は警備上のチェックを他の一般人ととともに、行列に並んで、順番を待ち、時間をかけて通過していました。本来、自民党の一方の旗頭として経済産業大臣まで務めた経歴からは、特別の扱いを受けてしかるべき大物政治家なのです。

平沼氏は日本人記者を相手の最後の会見でも冒頭で発言し、合同訪米団の活動の総括をきちんとまとめて報告しました。声がよくひびかないことだけが玉にキズの迫力ある発表でした。私は平沼氏のその真摯な姿勢につい平沼氏自身が述べていた言葉を思い出しました。『政治武士道』という新著の「まえがき」で以下のように書いていたのです。

 「政治家は、行動で己の信念を示さねばなりません」
 「行動において信念を貫いてこそ、政治家と呼ぶに値する」   

普通の政治家が述べれば、うわついてしまう、こうした言葉も、平沼氏に限ってはワシントンでの言動の軌跡にしっかりと裏づけられているように感じた次第でした。

下の写真はワシントンでの平沼赳夫議員の姿です。滞在先のホテルでほんの一瞬、くつろいだところでした。
焦点がぽけたのは撮影者の責任です。

 

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コメント(67)

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2007/11/17 17:50

Commented by くぼた さん

こんばんは。
古森様

 新聞やテレビではこんな心のこもった情報は伝わりません。我々にはニュースや書籍でしかその情報は分りません。そしてその情報を信じるしか方法は有りません、しかしこうしてリアルタイムで見たまま感じたままのエントリーを読ませてもらえることに、また古森様のブログに出会えた事を本当に幸せに思います。平沼氏のご活躍に感動しています。先ほど成田?での記者会見の模様がテレビで有っていました。つ福田さんが今日の夜中くらいに帰ることも・・・役にも立たずに専用機使って・・・。

 
 

2007/11/17 17:58

Commented by weirdo31 さん

平沼赳夫代議士に心から敬意を表します。

我々も拉致された横田めぐみさんをはじめ他の多くの被害者が自らの兄弟姉妹であることを肝に銘じなければなりません。

北朝鮮テロ支援国家ではありません。テロ国家そのものです。アメリカにとってはテロ支援国家かも分かりませんが、我が国にとっては我が国の領土に不法に侵入し、無辜の市民を浚っていった人さらい国家以外のなにものでもありません。国際社会の一員として恥ずかしくない存在になりたければ、被害国にたいして適切な行動が要求されることを理解させねばなりません。

福田総理は拉致問題の解決に熱意を持っているということを行動で示して貰いたい。

 
 

2007/11/17 18:06

Commented by kawa さん

古森さん

いつも素晴らしいエントリありがとうございます。
平沼会長はいまだ体調が優れないにも関わらず、我が国のために働いている数少ない立派な政治家であります。

ただただ平沼会長の行動に感動致しました。
今ある我が国の政治家の体たらくや売国行為の責任は、選挙で選ぶ私達選挙民の責任でもあります。

民主主義国家である日本の未来は、我が国のことを思って行動していただける政治家を選ぶことから始めなくてはいけませんね。

デワデワ

 
 

2007/11/17 18:43

Commented by hanausagi さん

古森さん

臨場感あふれるレポート、感謝します。そうですか、平沼さんは渾身の気合いでアピールしてくれたようですね。

写真は外部の明るさでストロボが発光せずに手ぶれした結果でしょう。

今回渡米してくれた平沼赳夫、中井洽、西村真悟、古屋圭司、松原仁、馬渡龍治、鷲尾英一郎の各氏と保守系議員は来るべき政界再編の際に是非行動をともにして欲しいと思ってます。

福田首相の成果についてはまあ、予想通りというか(^^:。

 
 

2007/11/17 19:38

Commented by Bookers さん

古森様

新聞やTVでは得られない情報です。
他国に対して対等というのは、会合で駐日大使をやたら待たせることではなく、きちんと意志を伝え議論するということであり、それを正に実行していくれたと思います。
拉致に関しては、政治家はもちろんですが、我々国民も後押ししなければなりません。
平沼氏のように政治家が毅然とした行動をとれば、国民も自然に支援し声を上げると思います。

こういう行動が、東シナ海のガス田開発など領土問題や慰安婦問題などにも広がっていけばと期待します。

 
 

2007/11/17 20:51

Commented by ウルリケ マインホフ さん

呉越同舟という感じの訪問団ですね。
政府与党内の重席にいないほうが、自由に発言出来るようですね。
アメリカ議会の多くの人に賛同頂けることを願っています。

 
 

2007/11/17 20:56

Commented by char さん

こんにちは。
ちからづよいエントリをありがたうございます。
正直もうしあげて、いぜんは平沼さんについては、亀井さんあたりにおさへつけられてることもあって、あまり期待してをりませんでしたが、拉致議連会長になられ、自民党をはなれ、そして病気をのりこえられたいま、かがやいてをられると、さう感じます。まさに日本の民をすくふ観音さまのやうであります。そして新党立ち上げの期待もふくらみますね。

 
 

2007/11/17 20:57

Commented by 切葉鳩 さん

平沼さんに首相やって欲しいよ。

ちなみにエントリの最後の1文はちょっと笑いました(^_^;)

 
 

2007/11/17 22:19

Commented by RAM さん

古森様。
こんばんは。どのソースでも知り得ない内容のエントリです。
このようにお知らせいただき、いつも感謝しております。

本当は、米国には、指定解除どころか、今以上に強硬姿勢を取って欲しいくらいです。拉致事件の、もっとも遠因となるのは、朝鮮戦争での休戦(米国が最後まで押し切らなかったため)ではないかと考えますので。戦争は、勝たなければ、今の日本のようにすら、なってしまいます。米国も、勝てなかった責任を感じるべきでしょう。北朝鮮という国家を存在せしめたのは、勝てなかった米国です。決して、義勇軍を送った中国ではありません。

閑話休題。室内でも、屋外でも、光源を背負ってシャッターを、お願いいたします。

 
 

2007/11/17 22:52

Commented by dpal451 さん

 古森様。こんばんは。

 ありがとうございます。新聞では活動状況が全く伝わりません。

 拉致問題では95%位で国民は結束しているはずです。国内が割れていないことが何より大切です。

 言うまでもなく議員は国民の代弁者ですね。超党派の方々は行動と言論でまとまって下さい。この件を契機にして愛国党を立ち上げるぐらいの気力を出して頂きたいと願います。きっと保守層の支持が得られると思います。

 アメリカ政府も弱気を出さず踏ん張ってほしい。クリントン政権では一度騙されたのですから。二度騙されればアメリカの威信も落ちます。北が正直に核廃棄をするはずありません。

 超党派の議員連盟の方々のお名前をすべて機会があれば教えて下さい。さすがに社民党とか、共産党とか、菅氏、江田氏、山崎氏、加藤氏とかは入っていないのでしょうね。

 
 

2007/11/17 22:54

Commented by iza-ryusoo さん

古森さま
 慰安婦問題の際といい、今般の拉致問題での取り組みといい、とりあえず行動に移した議員は数が少ないとはいえ、居られたことにほっとします。そして、貴台がワシントンにおられることも天恵です。
 貴台にお願いしたいのは、今回の平沼議員他一行の方々の行為が、議会筋からホワイトハウスまで、具体的にどういう影響を与えたのかについての調査報道です。議会人同士は相互影響しあうと思います。米国の議員は日本の超党派議員の声を気にするでしょうから。
 今回の貴台の取上げ方のような調査報道が日本ではあまりに少ないので、くれぐれもよろしく追求願う次第です。貴台の報道がひいては官邸や外務省にも多少の影響を与えるでしょうから。奥女中は日本人よりも米国人など外国人の批評を気にする方々ですから。
 健闘を祈ります。

 
 

2007/11/17 23:09

Commented by 雪風 さん

TO 古森義久

久しぶりにコメントさせていただきます。
以前よりもブログのコメント欄の雰囲気が良くなって
いるようで、嬉しく思います。

家族会拉致議連の精力的な活動には、いつも敬意を表したい
気持ちでいるのですが、その彼らが頼りにする米側議員達には
あまり信頼を置くことが出来ません。むしろ、あまり深入り
して欲しくないような人物が多いような気がするのです。

まず、「日本人拉致が解決されない限り、北朝鮮テロ支援国家指定
から解除してはならない」という趣旨の法案を提出した、下院外交
委員会のロスレイティネン共和党筆頭理事についてですが、この議員は
先の対日慰安婦非難決議の採択に関して中心的な役割をした人物です。

しかも、下院本会議での採決に際して、
”日本はアジアの女性に対して、ナチスと同質の虐待をした”
という趣旨の発言までしていたようです。いくら旧敵国とはいえ、
現在の同盟国をナチス呼ばわりするような人間に信頼を置くことなど
出来ないし、するべきでは無いと思うのです。

拉致問題について日本側が取れる選択肢は少なく、解決に向けて
アメリカの助力が必要なのは間違いない。しかし・・・。

 
 

2007/11/17 23:20

Commented by 雪風 さん

TO 古森義久

続きです。

信用が置けないのはデナ・ローラバッカー議員も同じです。この人物は
数年前、マイク・ホンダと共同で、日本企業に1兆ドルの賠償金を
求める元米軍捕虜達の訴訟を正当化する法案を提出しました。
当時、同時多発テロが発生したため、この法案の処置はうやむやに
なりましたが、仮にテロが起こらなかったならば、可決成立していた
可能性が高かったのです。まさに日米同盟を破壊する悪法に他なら
なかったわけですが、この議員はその中心的活動をしていたのです。

もし来年、マイク・ホンダが同趣旨の法案や決議案を持ち出してきた
場合、この議員は賛成に回る可能性が高いと思われます。

慰安婦決議においても、ローラバッカー議員は、当初は反対したものの、
選挙区の韓国人団体等からの抗議を受けて、結局は賛成に転じました。

ロスレイティネンにしろ、ローラバッカーにしろ、こういう議員に
拉致問題について”借り”をつくってしまうと、どうなるのか。

今後、”我々は日本人拉致問題について協力したのだから、日本も
性奴隷や米軍捕虜救済にもっと誠意を見せるべきだ”と主張し始める
のは間違い無いでしょう。その際、日本側はどういう対応を取るの
でしょうか。それらの問題と拉致問題は違う、と突っぱねる事が
出来るのかどうか・・・。個人的には”出来ない”と思います。
問題はよりこじれて、複雑化してしまうような気がしてなりません。

家族会拉致議連の良識派議員は、今後もずっと応援していきたい。
その一方、彼らがいわくつきの米議員に助けを求めざるをえない
ほどの現状を、いつまで経っても改善できない日本政府の無力さには
憤りを感じてしまいます。もちろん諸悪の根源は北ですけどね。

 
 

2007/11/17 23:34

Commented by umejum さん

古森様,こんばんは。

申し合わせたかのごとく「バスに乗り遅れるな」的な意見がまた出てき始めた中で,平沼議員の奮闘振りを知ってとても嬉しく思いました。 

気持ちの強さで訴えているご様子,議員たるもの全て平沼さんのようであれば。。。 貧乏くじを引いたかもしれないと思って仕事をなさっている現首相には期待は最初からありませんでしたから,尚更でした。 

 
 

2007/11/17 23:55

Commented by 珈琲好き さん

古森さま 久々にコメント致します。

新聞では得られない詳細な情報、本当に嬉しいです。保守派議員の活躍も共同垂れ流しの地方紙では、活躍していても成果が無いような報道ばかりで辟易しておりました。

http://blog.mawatari.info/?eid=597747

馬渡議員も氏のブログで活動内容を米国から詳細な報告しておられます。こういう議員さんは大切に応援していきたいと思っております。

 
 

2007/11/18 00:41

Commented by 古森義久 さん

くぼた さん

<<役にも立たずに、専用機使って>>という部分にまず頷いてしまいました。
でも、まだわかりません。公正を期すため、本当に<<役にも立たず>>だったのか、ちょっとだけ念のため、待ってみましょうか。

 
 

2007/11/18 00:51

Commented by 古森義久 さん

weirdo31さん

実は私は平沼赳夫氏をこれまでよく知らなかったのですが、今回の実体験で強い敬意を覚えました。それに彼には独特のプレゼンスがあります。そこにいるだけで、ずしりとくるなにかを感じさせるという意味でのプレゼンスです。
下記はまったく同感です。

<<福田総理は拉致問題の解決に熱意を持っているということを行動で示して貰いたい。>>

 
 

2007/11/18 00:53

Commented by 古森義久 さん

kawa さん

平沼氏にとって、今回の訪米が新たな再出発のスタートになるといいですね。

 
 

2007/11/18 00:55

Commented by 古森義久 さん

hanausagi さん

コメントにはまったく同感です。
政界再編成は大連合よりも筋がずっと通っていますね。

写真撮影に関するご教示、ありがとうございました。

 
 

2007/11/18 01:11

Commented by 古森義久 さん

Bookers さん

国民の後押しこそ、結局は決定的な要因となるのでしょうね。

 
 

2007/11/18 01:13

Commented by 憂国無罪 さん

今回のような紙面に載る事が無い議員6名等の行動こそ「矜持持つ侍」と言えます。
特に、大物議員である平沼議員の、一般人と同じ行動でセキュリティーチェクを
受けられたとの報告は、日頃からこうした議員のワシントン詣を、ご覧になっている
古森様の視点ならではと思われ感心しました。また、平沼議員の「熱意と迫力に胸を
打つ、感銘を受けた態度」こそ、多くの国民(有権者)が、知るべき事実でしょう。
こうした国の為に命がけで行動される平沼議員のような方こそ、尾翼に日の丸が鮮や
かな政府専用機に乗るべきであり、お似合いの議員ですよね。

 
 

2007/11/18 01:19

Commented by 古森義久 さん

ウルリケ マインホフ さん

訪米団が呉越同舟というのは、そのとおりの面が多々ある一方、日本の民主党は拉致問題に関して、福田氏よりも安倍氏のスタンスにずっと近いようです(小沢代表は別として)
この点は私も今回、民主党内の旧知の議員たち(日本に滞在している)に取材してみて、やや意外な感じでした。
だから福田政権にとって、民主党からの圧力も拉致問題であまり軟化や溶解ができない大きな理由だと思います。

 
 

2007/11/18 05:49

Commented by 古森義久 さん

char さん

新党結成への期待もかなり広範にあるようですね。
この国会議員団の人たちの言動をみていると、主義主張を同じにする部分が多く、なぜ異なる政党、あるいは非政党なのか、と改めて現在の「政党」の政策や哲学との非整合性を痛感しました。
平沼氏が体現するものが一つの集結点であることはまちがいないですね。

 
 

2007/11/18 08:30

Commented by 古森義久 さん

切葉鳩 さん

平沼氏はこれからの政局での一つの軸にはなっていくかもしれませんね。

 
 

2007/11/18 08:32

Commented by 古森義久 さん

RAM さん

今回の写真撮影のヘマを機に、カメラを買い換えるということも考えています。操作して人間ではなく、機械のせいにするわけですね。

 
 

2007/11/18 08:42

Commented by hanausagi さん

To 古森義久さん

>今回の写真撮影のヘマを機に、カメラを買い換えるということも考えています。操作して人間ではなく、機械のせいにするわけですね。

最近のカメラはどれも手ぶれ補正、顔認識、高感度になっていますのでカメラ任せでも大きな失敗は少なくなりましたよ。

でも基本的には室内で撮影するときはストロボを強制発行にセットすると失敗はすくなるなると思います。

 
 

2007/11/18 09:03

Commented by staro さん

古森様のブログでしか知り得ない情報を頂いたことを感謝します

慰安婦、沖縄騒動を起こすおかしな日本人もいますが
日本人は昔から団結しています
私たちの祖先は、お隣さんと毎日挨拶して、調味料のやりとり
おかずのやりとりをして肩を寄せ合って生きてきました
拉致問題で国民が割れることもなければ、見捨てたり、忘れたりする事は
断じてありません
いつも我々は一緒で、ともに子孫の繁栄を願い、質素に生活しています
私たちができることは、拉致問題で断固たる政治姿勢を見せる議員を
落選させることなく国会に送り出すこと
拉致問題に及び腰で「バスに乗り遅れるな」などという政治家を確実に
落選させて国会から追放することです
心をひとつにして、へっぽこ総理のケツを叩きましょう

 
 

2007/11/18 09:11

Commented by truth-of-truth さん

平沼さんが米国でどのような行動をしたかは、私に知る由はありませんが、拉致問題解決という主題においては、瑣末な情景ですね。
日本政府が、拉致問題解決に向けて、何をどうするかが最重要課題です。
日米首脳会談において、これから先、拉致問題はどう扱われるかが確定したのでしょうか。

 
 

2007/11/18 09:25

Commented by weirdo31 さん

To 雪風さん

>ロスレイティネンにしろ、ローラバッカーにしろ、こういう議員に
>拉致問題について”借り”をつくってしまうと、どうなるのか。
>
>今後、”我々は日本人拉致問題について協力したのだから、日本も
>性奴隷や米軍捕虜救済にもっと誠意を見せるべきだ”と主張し始める
>のは間違い無いでしょう。その際、日本側はどういう対応を取るの
>でしょうか。それらの問題と拉致問題は違う、と突っぱねる事が
>出来るのかどうか・・・。個人的には”出来ない”と思います。

古森さんのこのブログではstaroさんが何度も強調しておられましたが、すべては平和条約や個別の国交正常化条約などで精算済みの事柄です。

それを曖昧な表現、たとえば安倍前総理がいったような「戦後の我が国の歴史を見てくれ」といった抽象的な話、綺麗語で表現するから曖昧になるのです。外国との交渉では身内で通用する阿吽の呼吸は通用しません。

トム・ラントスがいみじくもいった「慰安婦決議を下院で可決しても、別に何事も起こらなかった」などという誤解が生じるのです。そしてあげくのはては、日本人は何を考えているか分からないなどという評判が定着してしまいます。

今回の平沼代議士の発言はアメリカでも真摯に受けとめられたに違いありません。はっきりものを言うことを当然と考えるのが国際社会です。

北朝鮮が国交正常化交渉で植民地時代の精算なるものを出してきても、我が国は当然のことですが「黒字」です。

 
 

2007/11/18 09:32

Commented by urara225 さん

アメリカの議員と協力体制を築くことができるような、人を動かす力というものは、政治家なら誰にでも備わっているものではありません。特に福田総理には欠けている資質だと思います。願わくば、平沼先生のような正統保守の人に総理になっていただきたいものです。

 
 

2007/11/18 11:25

Commented by jp12080815 さん

国務省ラインの宥和的対応は、功利・効率性を求め安きに流れるイデオロギーなき対応です。彼らは占領政策により日本を精神的支柱なき国家に変貌させたと思っている(自らのイデオロギー無き対応は棚に上げといて)のでしょうが、平沼さんの武士道精神あふれる乾坤一擲に大いにたじろいで欲しいものです。過去、日本の武士道精神は日清・日露の軍人たちの振る舞いを通じ、広く世界に喧伝され感銘を与えたと信じて疑いませんが、昨今の何につけ妥協・調整に流れ“落しどころ”を探っていくやり方は「義を貫く」という武士道精神の支柱を蔑ろにする姑息・卑怯な振る舞いであると、強き憤りを感じておりましたが、久しぶりに「大和魂」の発露に接した爽快な気分です。
今回の米朝関係変貌の背景には米中の水面下での何らかの合意(日朝両国への対応の役割分担)があるものと思っておりますが、日本を侮るのもほどほどにした方が良い。拉致はテロ行為であり、国益そのものにかかわる大問題です。表面的、いい加減な幕引きは断じて許してはならず、矜持ある外交を展開すべきです(これって本来日本政府がやるべきことではないのか???)。

 
 

2007/11/18 13:18

Commented by 古森義久 さん

dpal451 さん

なるほど愛国党ですか。
日本を思い、憂う新政党ということですね。
ネーミングの趣旨はわかるし、あくまで仮称でしょうが、昔の赤尾敏氏のところを連想させると、どうですかね。
赤尾敏という名前、ご存知ですか。
新政党のよい名称、なにか他にありますかね。

今回、来米した国会議員は合計7人、その名前はぜんぶエントリー部分に書きました。政党では社民や共産は入っていません。

 
 

2007/11/18 13:22

Commented by 古森義久 さん

iza-ryusoo さん

今回の訪米議員団が米側に伝えたことの内容、表現はこれまでの同種の訪米団のどれよりも強く、激しく、批判をこめていたと思います。
その結果、米側にどういうインパクトがあったか、これから注意していきます。その種の反応や影響は微妙な形でしか広まらない場合が多いようですが、とりあえずは上下両院での例の法案の行方ですね。

 
 

2007/11/18 13:32

Commented by 古森義久 さん

雪風 さん

コメント、ありがとうございます。
このサイトの雰囲気が前よりよくなったとのこと、読みやすく、書き込みもしやすくなったということでしょうか。
「山賊の酒盛り」が減ると、おもしろさが減ったという見方も出るのかな、とも思っていましたが。

さてアメリカ側議員への働きかけについてですが、ご趣旨はよくわかります。数年前、ホンダ議員主導の米人元捕虜問題の公聴会で、ホンダ氏がウソかほんとか、涙を流し、その脇でローラバッカー議員も日本側の主張を擁護する国務省法律顧問に非難を浴びせていたのを目前で、私もみていました。
でもその同じ議員が今回は平沼氏らを迎えて、歓迎の態度を12分にみせて、その会談の最中に日本側が臨む法案への同調を表明したそうです。
だから是々非々ということでしょう。日米の議員交流も同じ原則だと思います。

アメリカの議員も自分たちからみての国益、選挙民の利益と要望、そして自分の思考や信念など、あくまで自分たち中心で動くわけです。日本側の国会議員も同じようにふるまうのが理想的でしょう。そのやりとりのなかで、双方が利害の一致する領域を見出せば、そこで提携をすればよい、ということにすぎないと思います。

いわば個別の案件ごとに相手を利用すれば、よいということでしょう。
一度、協力してもらったから、あとでそのお返しをせねばならない、という発想は現実には議員レベルではあまりあるとは思えません。
だからご懸念の点はさほど心配しなくてもよいと思うのですが。

 
 

2007/11/18 16:03

Commented by しゅん さん

折角、皆さんで盛り上がっていらっしゃるので、お邪魔をしてはと、慮ったのですが、書き込みしてらっしゃる皆さんのお気持ちよりも、放置しておくことにより、我が国の国民の皆様の蒙る損失、つまり国益を損なう恐れがある(笑)との考えに至り、心ならずも書き込みします。

私が以前より申し上げているのは、プロフェッショナルな政治家である平沼議員のパフォーマンスに翻弄されて、ことの本質を見誤ってはいけないと言う事です。文字数の都合がありますから、その思いを詳細に述べることが侭成らないのは、もどかしいですが・・・

折角「全体像を眺めてみましょう。」と纏めて頂いたエントリーに対して敢えて反論する訳ですから、消して頂いても構わないのですが、どうか最後まで読んでからにしてください。(笑)

「合同訪米団は、大きなインパクトを米側に投げかけました。」のは事実です。
そして、これは「上下両院議員や、ホワイトハウスの国家安全保障会議、国務省、国防総省、副大統領オフィスなどの担当者多数に面会し」たことによる成果ではあります。今回の訪米の成果は、大統領が「日本の拉致犠牲者、家族の人たちを決して忘れることはない」と述べたことが最大の成果であり、日本の国民の不安を取り除く為に、さらにその裏打ちとして、上下両院が「北朝鮮テロ支援国家の指定解除を日本人拉致事件の解決にリンクさせる法案」を準備していたということです。そのために、別に福田さんを評価するつもりは有りませんが、内閣総理大臣が、政府専用機に乗って来て、大統領と会談する必要があったのです。そう言う舞台を用意する必要があったと言っても良いでしょう。合同訪米団は議会の動きのために必要だった。どちらも行くことこそが最も重要だったんですよ。

 
 

2007/11/18 16:06

Commented by しゅん さん

(連投失礼、つづきです。)
では、これらは誰が準備していたのでしょう。
それは、アメリカの国務省(ライス女史)と外務省です。外務省の場合は、私は加藤大使主導だったのではと思っています。つまり、福田さんでなくても総理なら誰でも良かった。平沼さんでなくても誰でも良かったと言うことです。平沼さんが、行列に並ばざるを得なかったのはこう言う理由です。
だから「平沼氏はこれからの政局での一つの軸にはなっていくかもしれませんね。」こう言うことはあり得ません。ただし、「平沼氏が体現するものが一つの集結点であることはまちがいないですね。 」これは正しく、これからは、こう言う、「日米関係の長い歴史でも、まず前例のない珍しい外交活動」が当たり前の事と成っていくでしょう。

皆さん、思い出して見てください。平沼さんがやったことは、加藤大使が従軍慰安決議の時に出した書簡とソックリ同じですよ。そして、その書簡や、ワシントンポストの広告を後押ししたのは、日本の国民の世論です。国民の意思と言っても良いかもしれません。

では、何故そんな風に日本の国民は変わったのでしょう。
これは、残念ながらマスメディアの成果ではありません。ここ数年間に起こった、インターネットを媒体とする、情報の新しい潮流が醸成したのです。
そして、この新たな日米外交史の最初の1ページを飾ったのは、このブログが切欠だったと、私は確信しています。(これがWeb 2.0の正体かも知れませんね。)
古森さんやっちゃいましたね。(笑)

 
 

2007/11/18 16:08

Commented by しゅん さん

(連投失礼、つづきです。もう少しですから我慢してください。)
さて、では、私が何を心配しているかと言う事を最後に申し添えます。
今回の成果は成果として、今後のことです。
平沼さんを過大評価することにより、本来取るべき行動が取れなくなること。
あるいは、平沼さんではない人が適切なのに、誤って彼に行動させる事。つまり、拉致問題は国民が総力を挙げて取り組むべき問題なのに、カリスマを作って仕舞う事は解決の妨げになると言う事です。そして、もう1つは、拉致問題解決のために外交上の取引として、米国が指定解除をせざるを得なくなった時です。
この場合、「核」と「拉致」が一体とすればするほど、「同時」というのが困難な場合が想定されます。だから、「拉致」解決のプロセスが明確にされたなら、日本国民は解除に「黙らなければ成らない」場合もあります。あるとすればリンク法成立前の直近でしょう。その時、平沼氏の過大評価が日本の世論の暴走を引き起こさないか心配です。

 
 

2007/11/18 16:43

Commented by yula22 さん

古森様

はじめまして。
貴重な情報をありがとうございます。

アメリカ側に対して威儀を正し、断固として、迫力ある抗議や警告の言葉をぶつけていたのです。

待ってました。対外的にも相手の顔色ばかり伺うのではなく、
毅然とした態度で対応する日本の政治家。

先日、平沼氏に新党結成の動きがあるということで、
氏のHPから応援メッセージを送らせていただいたところです。

 
 

2007/11/18 20:24

Commented by stopchina さん

古森様

復党問題において毅然として筋を通した平沼氏の姿は大変魅力的でした。まさに現代の侍です。どこかの政党の、すぐにプッツンする薄汚れた党首と比較すると、すがすがしさが際だちます。

現在の閉塞状況を打破するには政界再編しかないのではないでしょうか。平沼氏にはぜひその中心に立っていただきたと思います。

新党の名称をいろいろ考えてみました。手垢に汚れていない斬新さと、基礎となる価値観を表現している事が重要です。
「自主改革党」はどうかな、
それとも・・・

 
 

2007/11/18 21:18

Commented by iza-ryusoo さん

 古森さまの雪風さま宛のコメントの一節
>アメリカの議員も自分たちからみての国益、選挙民の利益と要望、そして自分の思考や信念など、あくまで自分たち中心で動くわけです。日本側の国会議員も同じようにふるまうのが理想的でしょう。そのやりとりのなかで、双方が利害の一致する領域を見出せば、そこで提携をすればよい、ということにすぎないと思います。

いわば個別の案件ごとに相手を利用すれば、よいということでしょう。
一度、協力してもらったから、あとでそのお返しをせねばならない、という発想は現実には議員レベルではあまりあるとは思えません。<

 引用したこの部分を日本側はいままで見落としていたのではないか。日米では貸し借りの形態が違うように思います。平沼議員ほかの超党派議員団が働きかけた事実の意味するものは大きいか、たいしたことではないかは、このアクションを今後どのように生かすかによって決まると思います。

 たとえば、古森さんが小生あての返信コメントに記しているように、例の法案の結果に基づいて、改めて日本側の働きかけで、被害者家族会を含めての公聴会の再度の開催など。大使館はそこまでは自前ではしませんよ。官邸か党からの要請でもない限り。

 そうした次のアクションの方向に進むように、日米双方での世論喚起に古森さんの調査報道の役割を期待するのです。

 
 

2007/11/19 01:47

Commented by 古森義久 さん

yula22 さん

初めまして。

私もこの機会に平沼議員のホームページを初めて、みました。
彼の語りかけが簡単に聞けるので、聞いたのですが、ワシントンでの発声よりも、明確に、聞きやすく話していたので、これは本当に回復したんだなと、感じました。

 
 

2007/11/19 02:12

Commented by 古森義久 さん

しゅんさん

ご意見はきちんと最後まで読ませていただきました。
おもしろいですね。

しゅんさんの水晶球に映る「水面下の真実」にはときに読みすぎと思われる点もあるようですが、――たとえば「平沼氏らの訪米の準備にライス長官や加藤大使がかかわった」という水晶球の読み――いろいろとひねって、逆説をこめて、書かれているのだろうと、素直に拝読してます。

平沼議員が政治家であり、パフォーマンスもあることは、まあ自明の前提でしょうが、自分が実際に目撃して、そこで感じるところ大という事実を無視することもできません。

しかし私は日本の政治家のワシントン訪問を長年、みてきました。
以前は米側の議員と並んで写真を撮るだけ、なんてのが普通だったのです。
大臣クラスでは日本大使館員に命じて、それぞれ柄の異なるアメリカ製のネクタイを1000本、買わせたなんていう人もいました。選挙区の人たちへのお土産です。
洋行とか、赤ゲットとか、物見遊山、古い言葉がいろいろありましたよね。
そういう変遷からすると、今回の議員団ほど実務に徹し、しかも日程の濃密、過密だった例はみたことはありません。ギネスブックに記されてよい特徴が多々あったと思いますよ。(この点はしゅんさんの見解と同じのようですね)

 
 

2007/11/19 02:22

Commented by 古森義久 さん

truth-of-truth さん

北朝鮮テロ支援国家ではないと宣言しようとしているアメリカ政府に対し、日本の立法府の多くの人間が猛反対なのだと直接、その当事者たちに伝達することは、これまでなされたことはなく、日本にとっても、日米関係にとっても重要であり、拉致問題への国民的な関心を考えれば、なおさらのこと瑣末とは思えないのですが。
どうして瑣末な情景なのか、もうちょっと教えてくだされば、幸いです。

 
 

2007/11/19 02:36

Commented by 古森義久 さん

憂国無罪 さん

「矜持」というのは、よい言葉ですね。
平沼氏の今回の言動で、私の頭の辞書が連想させた言葉の一つもそれでした。
たとえ平沼氏の活動がパフォーマンスでも、宣伝でも、実際に自分の目で見て、耳で聞いたときの感想というのは、重きをおかざるをえません。

 
 

2007/11/19 02:43

Commented by 古森義久 さん

umejum さん

平沼議員はそばで見て、本当に気迫にあふれていました。
本気という感じが伝わってきました。
だからこそ、ここであえて取り上げているわけです。
その点を客観的に認識してくださるのは、心強いです。

 
 

2007/11/19 02:45

Commented by 古森義久 さん

珈琲好き さん

馬渡議員のサイトのお知らせ、ありがとうございました。
さっそく見ました。
訪米の活動内容が詳しく報告されていますね。

 
 

2007/11/19 03:28

Commented by しゅん さん

To 古森義久さん

最初に大切なことを。
拉致問題の解決を切に願ってやみません。
私の感覚では「解決」と言うよりは、蓮池さんの著書のタイトル「奪還」に近いのですが、大局的に捉えた場合、今回の一連の目的が、
>北朝鮮テロ支援国家ではないと宣言しようとしている
米国政府に抗議した、では、評価が間違っていると思います。
今回の一連の訪米で、出来上がった日米のコンセンサスは、
米国は拉致解決のために日本と一緒に戦う。だから、指定解除は極力避けるが、交渉のカードとして止むを得ない場合は躊躇わない。ただし、指定解除はそれが持つ経済制裁に相当する部分の段階的緩和のみを指すのであって、それを明かす為に別法を定める。」と言う所ではないでしょうか?
どうか、もし、そう言うことになっても、感情的になったり、気を落とされたりせず、冷静に対応して頂きたい。また、それがもたらす、厭世観から家族会に対する支援が低調になることだけは何としても避けて頂きたいと思います。

さて、この週末も日本では色々なことが有りました。フジテレビの「新報道プレミアA 」と言う番組では桜井さんによると政界再編は連立の先にあるそうですが、政界再編の中心人物として小泉純一郎を描き出しておりました。(笑)
また、家族会の帰国記者会見のども一部では放映され、「今後、家族会では、米国の新聞に広告を載せることを検討している。」そうです。(笑)

私の水晶球には、古森さんが驚いてらっしゃる姿も克明に映っていたので、先にも書きましたが、別の杞憂のために敢えて書きたくも無いことを書きました。
気分を害されたのならお許しください。

しかし、古森さん、またまた、やっちゃいましたね。
私の水晶球には、みのもんたが朝ズバでこのブログを引用して、政治家の外遊が税金の無駄使いだと怒っている姿が映っています。(笑)
そのまんま知事の改革が進む宮崎では、予算承認直後の外遊を県議が取りやめると言う珍事がありました。
政治家の外遊なんてそんなものだろうと多くの国民は疑っているものの、証拠がありません。今後ともブログで結構ですので、是非暴露頂き、税金を使った外遊がビジネスライクで意義のあるものになって行くことを切望します。

 
 

2007/11/19 08:51

Commented by staro さん

「テロ支援指定国家」は象徴的文言であって、経済制裁の実効性は
全くないことは明白である
バケツの底が中国、韓国で抜けているのだから、意味はない
IMF他国際金融機関の支援は保証人がいるのが過去の例
戦後の日本の場合は米国が実質だった
北朝鮮の保証人と、そもそも借りるという事は返済しなければならない
論理的に破たんしているのだ

拉致はテロであり、テロ支援国家解除は米国がテロとの戦いから後退すると
いう意味である
11月号のSAPIOにも安倍失脚について、興味深い記事が出ていた
私が以前に指摘したと自慢したいわけではないが、私と同じような見方を
していたジャーナリストもいるということだ

安倍倒閣は読売の政治資金の「出」追及報道から始まっているのは
阿比留様のブログでも暴露されていた
読売の記者の異常な調査から日テレのワイドショーが連携して
最後には「たかじん」において次期首相「福田」で統一してくれと
要請された事は出演者の暴露まである
安倍倒閣は選挙の趨勢を予想する前から始まっていたのだ
是非、SAPIOを読んで欲しい

北朝鮮に対する指定解除は即、大使召還である

 
 

2007/11/19 10:37

Commented by くぼた さん

おはようございます。
staro さん

北朝鮮に対する指定解除は即、大使召還である

仰るとおり、
福田さん、アホはアホなりに歴史に残るぞ。
わが国の総理であるから悔しいけれど敬称はつけるが・・

 
 

2007/11/19 10:59

Commented by staro さん

くぼたさん

おはようございます
SAPIO等または最近の新聞では福田総理は米国から相当警戒されている
ようですね
親中派を声高に自称していたのが災いしたようです
そっけない会談と待遇、首脳会談についての記者会見拒否は、官邸高官から
も落胆と失望が漏れているようです
小泉時代とは雲泥の扱いで、ご本人も事前には聞かされていたらしいのです
が、相当動揺したようですね
ナベツネと中曽根の画策は結果、日米同盟が難しいところに、更に余計な
ちゃちゃを入れたことになります
政局を弄んで、靖国が気に入らない「同盟」が一国の総理の首のすえかえ
を画策するからこういう事になるんです
阿比留様もご指摘でしたが、中曽根は大陸べったりの媚中ですからね
共産党崩れ(実際は共産主義らしい)ナベツネと結託すれば、独裁的全体
主義が復活しますね
ところで福田総理の不支持率がとうとう支持率を上回ったようです
大阪の市長選も負けるし、いよいよ朝日新聞主導、読売のオウンゴール
サポートによる小沢国連政権の誕生ですかね(笑

 
 

2007/11/19 11:40

Commented by truth-of-truth さん

To 古森義久さん

私は、拉致家族や拉致議連や多くの日本国民が、握りこぶしを作って叫んでも、三権の長、とりわけ行政執行の長である内閣総理大臣が、時を一にして、首脳会談において世間話をしていたのでは、効果は薄いと考えただけです。

本当の主権国家であるならば、国民が何も言わなくとも、国民の意を汲んで、圧倒的パフォーマンスを演じるのが、民主主義国家のリーダーでしょう。


あるいは、国民は拉致問題解決をそれほど望んでいないと福田さんが理解しているとすれば、打倒自民党政権しかないでしょうね。と、書くから、誰かさんに、しかられるのですよね。わかっちゃいるけどやめられない(笑)

 
 

2007/11/19 11:40

Commented by hanausagi さん

To staroさん

>いよいよ朝日新聞主導、読売のオウンゴールサポートによる小沢国連政権の誕生ですかね(笑

笑っている場合じゃないですよ(汗)。今の小沢を支えているのが民主党でも左派と反日グループですから。

民主党の保守は奮起せよ!、場合によっては保守新党のまとめ役を演じろ、と言いたい。

 
 

2007/11/19 12:26

Commented by くぼた さん

古森様
ちょっとお邪魔させて下さい。

truth-of-truth さん
>打倒自民党政権しかないでしょうね。と、書くから、誰かさんに、しかられるのですよね。わかっちゃいるけどやめられない(笑)

必ず最後に「((笑)」が入るが笑えもしない冗談は止めて、もうソロソロわかっとったら止めてくれんか、頼むから。


返事は要りません。

 
 

2007/11/19 12:42

Commented by staro さん

hanausagiさん

そりゃそうですね、とびっきりの反日政権誕生ですからね
ですがねぇ、私にとって(福田を知る者)は福田も小沢も同じですからねぇ
実は私は小泉登場からしばらくの間までも(以前からですが)政治には
興味も関心もなかったんですよ
理由は、野中と古賀と宮澤が大嫌いで、早く死ねって思ってたから(笑
宮澤は死んだからなんて書くのは、やはり不謹慎ですね

反日より談合が我が国を滅ぼすと思っていますから、私にとっては
反日、談合の野中、古賀は親の敵なんですね(笑

 
 

2007/11/19 15:18

Commented by 一言 さん

自民党時代じゃ考えられない大胆な行動です。
応援しましょう。
自分の行動がしっかり、評価されるということですね。
「あっちの意見、こっちの意見を取りまとめたらくだらない意見になりました」とならないでよかったですね。

 
 

2007/11/19 19:41

Commented by yotaro さん

古森さん、記事とブログを拝見しております。
初めて書き込みさせて頂きます。いつも必ず自分と同意見というわけ
ではありませんが、鋭いご指摘とアメリカに対して、地道に日本の
主張をされていることには感服しております。特に、今回の訪米団の
お世話と調整に関しては、古森さんにとても感謝しております。
ありがとうございます。

私自身はどちらかと言えば、政治的にはリベラルに近い部分が多いので
すが、拉致問題に関しては、強硬派と呼ばれるかもしれません。しかし、
日本の国民の多くはそうではないでしょうか?

1月半ほど前に、アメリカ大使館のシーファー大使宛にテロ支援国解除
があると多くの日本国民はアメリカの裏切りと思うというメールを出し
ました。昨年は、ブッシュ大統領が横田めぐみさんのお母さんに会って
くれた時に、ホワイトハウス宛に感謝のメールを出しました。
平沼さんをはじめ、今回訪問された拉致議連の方の活動には、頭が
下がります。

さて、私はFACTAという雑誌を講読しておりますが、本日届きました
12月号に、手島龍一さんが、北朝鮮のシリアに対する核開発援助疑惑に
ついて書いてらっしゃいます。希望的観測ですが、この件もあり、
もしかするとアメリカはそれほど簡単にテロ支援国解除はしないかも
しれません。本当に希望的観測ですが。

これからも、古森さんの活動を陰ながら応援しておりますし、
このブログを読むことを楽しみにしております。

 
 

2007/11/19 23:36

Commented by dpal451 さん

古森様 こんばんは。

 日本では愛国という言葉は何かと使いにくい所確かにありますね。平沼氏や松原氏を思い、新しい新党の名前を色々と考えて見ました。

 民主愛国党(民主を入れることで愛国の負のイメージを和らげて)
 国民奉仕党(素直な気持ちをそのままに)
 民主信愛党(愛国の代わりに国民に愛と信を置くこと)
 親民党  (民衆に親しく)

 党の名前を考えるのは結構難しいですね。

 その気迫を持って本気で新党の旗揚げに成功すれば、日本を正常軌道に変えるかも知れないと思います。既存の自民、民主もリベラルや左翼傾向の議員が混じり過ぎていますから、どこまで信用できるか分かりません。
 
 真に国を憂える国民は結集の場を確かに待っています。

 
 

2007/11/20 06:20

Commented by 古森義久 さん

一言 さん

今回、訪米した国会議員団は確かに、大胆で率直な意見を米側にぶつけました。
何度も書くように、こんなの前例なしといえます。

トルコの外相がアメリカ議会に乗り込んで、アルメニア決議案反対を表明しましたが、平沼さんの言動はなんだかそれを連想させました。

自民党時代には考えられない、というのは、平沼さんが自民党にいた時代には考えられない、ということなのですか。

 
 

2007/11/20 06:26

Commented by 古森義久 さん

yotaro さん

初めまして。

日本の政府や国民が同じ日本国民の生命について案じることに、保守もリベラルもないですよね。

指定解除の見通しは予断を許しませんが、どちらかに完全に決まってしまったという証拠もありません。それがない以上、いやたとえあっても、日本は日本の主張続けるべきだと思います。

シリアと北朝鮮のかかわりは確かに決定的な比重を持ち得ます。
ところでファクタという雑誌は元日本経済新聞にいた方が編集長の月刊雑誌かと記憶していましたが、そうでしたっけ。

 
 

2007/11/20 06:29

Commented by 古森義久 さん

dpal451 さん

「愛国」という言葉には抵抗はもう少ないと思うのですが、「愛国党」というと、以前に活動していた赤尾敏氏、山口オトヤ氏の「政党」の名称にkさなってきて、名称無断借用で抗議されるかしれないような気がするだけです。
ネーミングは大切ですよね。

 
 

2007/11/20 07:38

Commented by 古森義久 さん

しゅんさん

いつも、おもしろいコメントをありがとうございます。

その文中に何回かあった「古森さん、またまたやっちゃいましたね」というのは、読み手が愚鈍のせいか、ちょっと意味がわからないのですが、ヒントを与えてください。

気分を害してなどいませんので、よろしく。

 
 

2007/11/20 07:57

Commented by 古森義久 さん

truth-of-truth さん

首相が言うべきことを言わない、あるいは言ったのかどうかも、わからない、というのでは、がっかりですね。
自民党政権打倒への賛否も政策次第、首相が誰か次第だと思うのですが、違いますか。

福田さん、また東アジア共同体をやるなんて、言ってるみたいですけど、損なら私も自民党政権打倒派へと傾きますね。

 
 

2007/11/20 08:28

Commented by truth-of-truth さん

To 古森義久さん

今朝の報道を読めば、今更ながら、外務省は日本を主張することよりも、米国がどう考えているかに重点を置いているようです。

日本外交の根回しを外務省がやっているうちは、拉致問題解決はありえないでしょう。

日本は北朝鮮に備えて軍事力を強化します。と、堂々と宣言できる政治家が必要ですね。そして、それは言いすぎだと国民が言うのであれば、日本人は拉致問題解決をあきらめるのですね。と、その覚悟を国民に迫れる政治家が本当の国民主権の政治家でしょう。

最終決断は,国民が決めることが民主主義であり、国民に決めさせることが民主主義だと私は思っています。
そうすれば、無責任無党派の出任せ評論家はいなくなるでしょう。

 
 

2007/11/20 08:47

Commented by staro さん

hanausagiさんがご指摘されていますが、

「今朝の読売は三面で
「北へのテロ支援国指定 首相継続要請せず 米大統領に」
と報じてますね。

やっぱりな、福田の福田たる所以だよ(怒

 
 

2007/11/20 09:24

Commented by yotaro さん

古森様、

ご丁寧にコメント頂きありがとうございます。
FACTAは、確かに元日本経済新聞の編集委員をやっていた方が
編集長兼経営者のようです。この方はこの出版社を立ち上げる
前に「選択」という雑誌の編集長をされていたとのことです。
時たまスクープと言ってもよいような記事が掲載されます。

テロ支援国の問題については、もうしばらくしたら、再度
アメリカ大使にメールを送ろうと思っております。

子供2人が仕事で滞米中に生まれて、まだアメリカの
パスポートも保持していますし、将来子供がどのように
生きるかは子供の選択だと思っております。その点から言うと
私自身はアメリカ市民ではありませんが、現時点では少なくとも
アメリカ市民の親で、日本の国民という立場です。
アメリカ人が気軽にホワイトハウスに手紙やメールを送ったり
しているのを聞いていたので、自分にできる範囲瑣末なこと
ですが、やり続けたいと思ってます。

古森様の活動を応援しております。どうかよろしくお願いいたします。

 
 

2007/11/20 15:50

Commented by izaiza0909 さん

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2007/11/20 18:06

Commented by 一言 さん

To 古森義久さん
>一言 さん
>
>今回、訪米した国会議員団は確かに、大胆で率直な意見を米側にぶつけました。
>何度も書くように、こんなの前例なしといえます。
>
>トルコの外相がアメリカ議会に乗り込んで、アルメニア決議案反対を表明しましたが、平沼さんの言動はなんだかそれを連想させました。
>
>自民党時代には考えられない、というのは、平沼さんが自民党にいた時代には考えられない、ということなのですか。
そうです。
自民党にいたならばこのような大胆な行動には、移せなかったでしょう。
今は、国民の支持が得られることを行なっていかなければ政治生命が危うくなります。
心情では、色々とやりたいことも政治家になったんですから有るでしょうが体制に埋没してしまっていましたからね。

 
 
トラックバック(8)

2007/11/17 18:57

拉致は人権を踏みにじるテロ行為(○`ε´○) [長い物でも、、、巻かれない。]

 

米国は頭で理解しても行動には移さない。 自国の利益を追求するが、同盟国日本の利益は蚊帳の外。 米国政府にとって、拉致が解決してもブッシュ政権の功績にはならない、と思っているだろうから、目に見える選挙対策…

 

2007/11/17 20:22

左派に牛耳られている自治基本条例の実態 [草莽崛起 ーPRIDE OF JA…]

 

私の住む鎌倉では、今、「自治基本条例」作りが進んでおります。  そのやり方は、自治基本条例そのものを市民が作るということで、市が自治基本条例を策定する市民会議のメンバーを公募をしました。私共は仲間を…

 

2007/11/18 01:22

安倍前総理に対するアメリカの裏切りはこれほどひどかった [くちべた日本人の情報の間]

 

以下の記事に驚きました. アメリカはここまで日本を裏切っていたのですね. 引用元は Dogma and Prejudice様の 拉致解決へ支援できず 3月、安倍氏見解を封印 http://blog.goo.ne.jp/sinji_ss/e/d4d3cee90aa1b7e…

 

2007/11/18 07:54

新テロ法を成立させないことは、拉致問題を解決する意思がないことだ! [草莽崛起 ーPRIDE OF JA…]

 

 16日午前、福田政権になって初となる日米首脳会談がホワイトハウスで開催された。 詳細はまだ明らかにされていないが、福田首相は米国が検討している北朝鮮へのテロ支援国家指定解除について日本人拉致問題が進…

 

2007/11/18 20:34

テロ支援国指定解除反対を訴えた訪米団 [草莽崛起 ーPRIDE OF JA…]

 

★☆救う会全国協議会ニュース★☆ (2007.11.16) 訪米団報告15日,16日 ■11月15日、16日 訪米団がヒル次官補、上下両院議員、関係学者らにテロ支援国指定解除反対を訴える  訪米団は、11月15日、16…

 

2007/11/19 07:43

米軍の心理作戦がもたらした「軍命令」説 [草莽崛起 ーPRIDE OF JA…]

 

明星大学戦後教育史研究センター 勝岡寛次 ●沖縄戦「住民集団自決」問題  今年三月、来春から使用される高校教科書の文部科学省による検定で、沖縄戦での「住民集団自決」について、軍の命令だったとする記述に…

 

2007/11/19 19:44

今こそ協力して国難に立ち向かうべし。 [千亀利新聞]

 

『 「北朝鮮、核保有続けるなら消滅」首相、米テレビに語る 』より 福田康夫首相は18日に放映された米CNNテレビとのインタビューで、北朝鮮の核問題について、「近隣に脅威を与えるようなものを持つ限りは自立…

 

2007/11/20 06:40

今こそ真正保守の結集をー政界再編は成し遂げられるのか [草莽崛起 ーPRIDE OF JA…]

 

総選挙後、自民の一部と連立も 民主・鳩山幹事長(朝日新聞 11/19)  民主党鳩山由紀夫幹事長は19日、日本記者クラブで記者会見し、次期衆院選で民主党が第一党になった場合の政界再編の可能性について「自…