十八日午前七時四十分ごろ、山陽新幹線の博多―博多総合車両所間で、風に飛ばされたとみられるビニールが架線に付着しているのを回送列車の運転士が見つけた。撤去作業のため小倉―博多総合車両所間の送電を止め、上下線で運転を見合わせたが午前九時すぎに再開した。
JR西日本によると、上下十四本が一時間十九分から三十一分遅れ、約二千七百人に影響した。