現在位置:asahi.com>スポーツ>サッカー>国内・Jリーグ> 記事

浦和が優勝 アジア王者に サッカーACL決勝第2戦

2007年11月14日21時16分

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝は14日、埼玉スタジアムで第2戦があり、浦和レッズがセパハン(イラン)を2―0で破り、アウェーの第1戦と合わせて3―1で初優勝を決め、アジア王者に輝いた。02年に現行方式のACLになってからは日本勢の優勝は初。前身のアジアクラブ選手権を含めると、99年のジュビロ磐田以来の優勝となった。浦和はイランでの第1戦を1―1で引き分けていた。

写真

後半26分、浦和・阿部は頭であわせてゴールを決める

写真

前半に先制ゴールを決めスタンドに向かって駆け出す浦和・永井

 浦和は前半22分、前線でパスを受けたFW永井がシュートを決めて先制した。

 後半26分、FW永井のシュートを相手GKがはじいたところを、阿部が頭で押し込み2点目をあげた。

 浦和は12月7日から日本で開かれるクラブワールドカップ(W杯)にアジア代表として出場する。

ここから広告です
広告終わり

PR情報

このページのトップに戻る