県立病院の職員で組織する県医療局労働組合、県医労は医療局が導入を検討している個人の評価を伴う人事考課制度に反対してけさ実質的な時限ストライキを行ないました。午前8時半から設定された時限ストライキは県医労29支部のうち24支部で実施されました。このうち盛岡の県立中央病院では、看護士などおよそ70人が参加して集会が開かれ、県医労の佐々木茂喜中央執行委員長が「人事考課制度は病院にとって百害あって一利無し。個人の評価を伴う制度はチームで動く医療を壊す」と制度導入の阻止を訴えました。集会は業務開始時刻から5分ほどで終了。病院に大きな混乱はありませんでした。県医療局では医療局職員の争議行為は地方公務員法などに違反するとして厳正に対処したいとしています。県医労のストライキは平成16年4月以来およそ3年7ヶ月ぶりです。
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