知る人ぞ知る「日本政財界の大黒幕」だった、読売新聞の独裁者とも言われる「渡辺恒夫・主筆」が、ついに、ナイーブな一般国民にも、その正体というか「実力」のほどを知られるところとなりました。
民主党にダメージを与えたと言われている、このたびの「大連立構想」騒動の仕掛け人は、実はこの「ナベツネ」さんだったというわけです。 悪役イメージが強かった「小沢一郎」さんなんか足元にも及ばない「大悪人」じゃないか、と全国的にくまなく知られるところとなりました。 民主党のダメージよりも、読売新聞と自民党へのダメージのほうが、じわじわと効いてくるかもしれません。 渡辺恒夫さんは、1926年5月20日生まれだそうです。日本の敗戦の前後は、東京大学文学部の学生で、哲学的な「共産主義者」でした。 しかし、敗戦後まもなく「転向」したようです。 先月「週刊文春」が、「安倍晋三の祖父の岸信介はCIAのエージェントだった」という暴露(?)記事を書きました。 ◆いまさらな CIAと 岸信介と、私は書きました。これも、知る人ぞ知ることだったからです。こんなことを、長年の保守メディアの「週刊文春」がわざわざ書くということは、それこそ「CIAの指示」によるものでしょう。 この点で言うなら、「読売新聞はCIAとGHQの宣伝機関だった」と書かねばなりません。60年、果たしてきたその役割が、もう「御用済み」だと、CIAは考えているのかもしれません。 新聞の実売部数は激減しているし、テレビの巨人戦の視聴率は低迷しているし、長年支えてきた自民党が、参院選で大敗した。「独裁者の焦り」が、このたびの強引な謀略劇の原因かもしれません。 ◆大連立 狐と狸の 大芝居◆大連立 成らずに ナベの底が抜け◆ハラキリの 返り血浴びる 自民党◆おいぼれに 操られてる 自民党※【シチゴ帳】の投稿方法はこちら
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