堕天使の隠れ家 〜信じるべき道〜

臨床検査技師を目指す月乃宮 神姫の日記・・・

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落ちるモノ。見下ろす人。

テストの時の席のことなのですが、
私たちの学校では、テストのときは別室に移動して、指定された席に座るんですね。
すると、椅子の数の関係で教室での席とは並びが違ってくるんです。
一番後ろでポツンとしている黒竹さんも、このときばかりは前の席に...。

そして、最近は隣の女子(頭悪そうで、高校生っぽい)
斜め前の男子(黒竹さんが最初に声をかけたあの男性)
前の女子(留年の人)
と、仲良くお喋りしている。

かなり楽しそうで、私を誘いにこようともしない。
私の存在なんて消えてしまったよう...。
彼女の記憶からも...このクラスそのものからも...。

普通、友人なら、席が離れていても来ませんでしょうか?
まぁ、いきなり私のところにこられても、勉強が出来なくなるので
別に来て頂かなくても宜しいのですけどね。

彼女はどこまでも落ちていく。
私より頭がいいと思っていたのに。
やっぱり精神レベルが低いと、同じレベルの人たちと集って群れて。
どうしようも無くなっていく。
学校の休みすぎで、血液学のテスト範囲も知らないまま。
本人曰く、自分で勉強などしていないらしいです。
他力本願なら、習っていない問題を解くのは無理でしょう。
他人事ながら、哀れになりますね。

自分の意思も持ち続けられない、社会経験の無い彼女は
周りに流されて堕落して、しまいには自分よりも口数が少ない私を
ねたむかもしれませんが...。
もうそんな波長が伝わってきてますし...。
でも彼女は、私にばれていると知らずに、
何事も無かったように私に笑顔で話しかける。

情報を探られているのか...。
でも、知られて恥ずかしい情報も、やましいことも何も無い。

さて、今日はそろそろ次の強化の勉強をします。

有機化学リターン

タイトルのとおり、有機化学のテストも本日帰ってきました。
なんと10人以上も落第。
欠席ラッシュしてしまった黒竹さんもやはり顔色が良くありません。
まぁ、今回は私も60点台でそれほどの点数ではないのですが、
例のごとくプリント(有機化学も出ていました)を貰っていない黒竹さんは
テスト範囲を知らないまま受けたらしいです。

帰り際の会話はこんな感じでした。

私「テストどうやった?」
黒竹「いやぁ、よくないっすよ。神姫さんは?」
私「うーん、秘密、かな」
黒竹「ま、赤点ではないっすよね」
私「まぁ、赤点ではね」

何なのでしょう。このニュアンスは。
「ま、赤点ではないっすよね」
   ↓
「ま、(神姫さんは)赤点ではないっすよね」
   ↓
(自分は・・・)
   ↓
・・・(´,_ゝ`)

こう解釈しますよね、やっぱり?

クラスの馬鹿に混じって遊び呆けようとしたり
男に走ろうとする人の頭って、やっぱりなにかが抜けてしまうのでしょうか...。
人として大切な何かが...。

生化学が帰ってきました

私がクラスで一番だったようですね。

先生が、最高点は95点と授業中にいっていたのですが、
テストを返してもらったら、私の点数が95点...!!!
ということは!!!!!!!!!!!!!!!

`';*・.、。`';*・.、。`';*・.、。*。、.・*;`'\(*^ヮ^*)/`';*・.、。*。、.・*;`'*。、.・*;`'*。、.・*;`'

ちなみに、テストを返すときに黒竹さんは先生に
「あなたも点数良かったわよ」って言ってたけど、
本人に聞いたら「別に良くなかったなぁ」といっていました(笑い)

誰か頭がいい人と間違えられたようです。

帰りは今日も一緒だったんですが、私が
「聞いて、今回のテストトップだった」と言ったら
「おお、マヂですか〜!」とか言いながら顔がいがんでいた気がするのは私だけ...?
後でネタバレプリントの存在を言うと、「え、そんなの貰ってたん!?」などと
負け惜しみ発言。これは...痛いですね。
本当に勉強をしているのなら、そんなものが無くても点は取れるでしょうに。

はぁ〜、私に教えてた黒竹さんに勝つなんて、ちょっとやる気が出てきた♪
というか、彼女がそれほど頭が良くないことに驚きですね。

解剖の試験...

試験の話題なのに、なぜカテゴリが「試験」じゃないかですって...?
コチラにするほうがふさわしかったんです。

勉強はしました。ええ。
普段から復習もしっかりしてましたとも。ええ。
回答した答えも完璧でしたよ。ええ。

でも、問題はそこじゃなかったんです。
今回のテストは特殊(マーク式)で、受験番号の書き方が少し変更がありました。
先生がそれを説明したのです。
もちろん、私はしっかりと聞いていました。
聞いていましたが、勘違いをしてしまって、書き方を間違えてしまったんです。

呼び出されてしまって、担任の先生に怒られてしまいました。
それはもう...キツく...泣きそうな位に...。
あのカッコイイ先生が、こんな言い方をすると思わなかった...。
「話を聞いてなかった」と勘違いされてしまったようで...。
ただ勘違いしただけなのに...かわってくれない。
普段の私を見ていれば100%わかることですが、何しろ先生は常に教室にいない。
わたしのことを良く知らなくて、私を話を聞かない女と勘違いしてしまった。
そう考えれば、お互い勘違いでおあいこですけど...
私のほうは一方的に怒られました。

今回は何とかなりましたが、本当だったら0点になるらしいです。
0点とか...ありえない!ってなるところでした。
そんな点を取ったら、黒竹さんに馬鹿にされそうで...怖い...。

それにしても、どうしてあんな勘違いをしたんだろう...。
やっぱり、精神的な疲れ...かなぁ...。


あと、追い討ちをかけるように...
私と黒竹さんが話していると、掃除をしていた人たちが近づいてきて
子持ちのオバチャンが目線で話し込んでいる私をどかそうとしてきました。
まぁ、どきましたけど...
はっきり言って、ウザいです。

書き忘れていたことがありました

黒竹さんは、学校の親睦イベントのドッジボール大会の時も
他の女子などと喋っていました。
私の目の前で...です。

他の人と喋っているときのほうが楽しいといわんばかり。
いつも私の前で喋って、
嫌味っぽく私に話を振ります。
「神姫さんは?何か見てるテレビある?」
「趣味って言ったら、神姫さんは?」
「私も好きやけど、神姫さんは興味ありますか?」

ためにならない趣味もないし、
テレビなんて幼稚なものももみないし、
勉強以外のものに興味持って、それでも大人ですか?

もう疲れた...。
バーベキューも、気分悪くなってあまり食べませんでした。
黒竹さんも「昼間から脂っこい肉は無理」とかいってあんまり食べなかったけど、
小食に見られたいだけじゃないのでしょうかね?
チビデブスだし、可愛い子ぶっても滑稽なだけだと思うけど。(笑)

まぁ、どうせ私はそんなチビなあなたよりもさらに小柄ですがね...。