TOPICS 1. 建物解体現場、スクラップヤード、船・鉄道車両解体現場で活躍!
2. 強靭な切断力でさまざま素材を切断!
3. 損傷・消耗を防止し、メンテナンスコストを低減
◆金属リサイクルの効率化を担うダイナシャー

天然鉱物資源の少ない日本では、金属を有効に再利用することが重要視されています。コマツのダイナシャーは、再生金属を現場で切断することで、運搬・再加工の効率化に貢献しています。
また、自走式でヤード内を簡単に移動できること、火気を使わないため火事の危険が少ないことといったメリットも多く、建物解体現場、スクラップヤード、ドックでの船解体、鉄道車両解体などで幅広く活躍しています。
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◆強靱な切断力でさまざまな素材を切断

ダイナシャーで切断可能な素材は、
・厚手の鋼板、H鋼、I鋼、山形鋼、丸鋼
・オフロードタイヤ
・ステンレス
・鉄筋
など、多岐にわたります。
PC300LCの場合、丸鋼は直径80mm、鋼板は厚さ22mmまで切断することができます。
◆シリンダ径アップでさらに強力に

シリンダ径を大型化することで、さらに強力な切断力を実現しました。
旧モデルと比較した喉元切断力は、JMSD2500Rは42%アップ、JMSD3000R:37%アップと大幅に向上しています。
 
ダイナシャー新旧モデルの切断力比較
機種名 旧型
JMSD50R
新型
JMSD2500R
旧型
JMSD70R
新型
JMSD3000R
適応機種 PC300LC-7 PC400LC-7
シリンダ径 13インチ 14インチ 13インチ 14インチ
切断力 喉元部 830トン 1180トン 1030トン 1410トン
  中間部 310トン 380トン 350トン 400トン
  先端部 170トン 215トン 190トン 223トン
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◆損傷しやすいエンドキャップにガードを装着
切断物が当たるために損傷の大きかったエンドキャップをテーパー式に改善。エンドキャップを保護し耐久性を高めるだけでなく、視界も向上します。
◆反転可能な大型カッティングブレードを採用
ダイナシャーに使用されている4つのブレード(カッティングブレード・ガイドブレード・動歯先端ブレード・固定歯先端ブレード)は、磨耗した歯の反転使用が可能です。このため、メンテナンスの時間・コストを低減できます。
◆ダイナシャー専用の強化仕様車を採用
狭所や旋回の多い作業内容を考慮し、シャー専用機に相応しい耐久性・安定性・操作性を向上させた仕様車をご用意しています。
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