金現物は800ドル台突破、28年ぶりの高値つける

2007年 11月 3日 09:19 JST
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 [ロンドン 2日 ロイター] 2日の市場で金価格が上昇した。原油高・ドル安・世界的な信用収縮の波及が要因。金現物は1815GMT(日本時間3日午前3時15分)時点のニューヨーク取引終盤で1オンス=807.70/808.50ドル。一時は1980年以来の高値である807.70ドルをつけた。前日終盤は788.90/789.70ドルで推移していた。

 ニューヨーク商品取引所(COMEX)金先物の12月限は14.80ドル高の808.50ドルで終了。 一時は811ドルをつけた。