京都新聞電子版
京都面
滋賀面
大阪面
天気情報≫ 京都市 | 福知山市 | 舞鶴市 | 大津市 | 彦根市 | 大阪府 京都碁所 | メール配信 | English | トマト倶楽部 | 写真部 | 福祉事業団 | 出版案内
トップページへ 経済面へ スポーツ面へ 観光面へ 教育面へ 47CLUBへ 京菓子小町へ 紅葉特集へ 時代祭特集へ 京都迎賓館へ トマト倶楽部へ  
HOME>>最新ニュース一覧>>【詳細】 Kyoto Shimbun 2007年11月6日(火)
施設と生活、相互見学を申し合わせ
高島犬舎計画で住民と団体
写真
話を聞くアーク・エンジェルズの林代表(奥左)=高島市・酒波目的集会所

 大阪市の動物愛護団体「アーク・エンジェルズ」(林俊彦代表)が高島市今津町酒波(さなみ)の犬舎に多数の犬を飼育しようとしている問題で6日夜、同団体と地元住民との4回目の話し合いが酒波多目的集会所で開かれた。

 住民側は動物取扱責任者、獣医の常駐、事業計画、活動の透明性を高めるためのNPO法人(特定非営利活動法人)への申請などを再度、書面で提出することを求めた。また市の提案で後日、双方が犬舎施設と生活に川の水を利用している地元を見て回ることを申し合わせた。

 地元の酒波など4地区で組織する「アーク・エンジェルズの進出反対期成同盟」(大森六己会長)から約20人と、林代表、同団体の獣医(36)=吹田市=らで話し合った。同団体が飼育する多数の犬は皮膚病の疥癬(かいせん)が完治したとしている点について獣医は「犬の疥癬は2、3回の治療で完治する。基本的に人にうつることはない」と説明した。また林代表が犬の尿を地下浸透や薬品処理することの安全性を力説したが大森会長は「犬舎内の水がどこに流れるかみんな心配している」と訴えた。

 同団体の進出に反対する市民団体などは5日現在で高島市内30、市外31の計61団体にのぼっている。
最新ニュース

カテゴリ別
 
 
グランスイート近江・臨湖庵
キャンペーン
京都きものパスポート2007
京都の病院
特集「健康生活のススメ」
不妊治療のむこう側
−夫婦で歩む希望への道−

はぐくもう!未来の京都の主役たち
京都検定 問題と解答
きょうと文化発信 ソフィア
おこしやす−おもしろ宣言
HAPPY NEWS 2007 募集中
京都滋賀観光宝さがし百選
社説・コラム・ニュース詳報
フォトダイアリー
形相
社 説
凡 語
取材ノートから
京都新聞号外(PDF版)
特集アーカイブ政治・社会
 水源の里シンポ
 団塊の女性たち
 農の水脈
 郵政民営化の現場から
 京都市路上禁煙条例
 成熟への道
 虹色ターミナル
 京都市新景観政策
 彦根城築城400年祭
 嘉田滋賀県政
 栗東 新駅を巡って他…
わたしの京土産
キャラっと@Happy
生活情報
今日の運勢
今日の催し
今週のイベント
交通取り締まり
携帯カメラでパシャッP〜!
市民版プラス 投稿フォーム
会社案内
京都新聞社催し
京都新聞社案内
京都新聞社内見学
読者サービス(個別紙面販売など)