検査技師を目指す神威 聖羅の生活。 ストレスや愚痴、テスト報告、哂える話等...。
| Admin | Write | Comment |
フリーエリア
最新コメント
[11/06 匿名]
[11/05 銀水晶]
[11/05 なずな]
[11/05 疚しいので匿名]
[11/05 夏菜]
プロフィール
HN:
神威 聖羅
性別:
女性
職業:
専門学校生
趣味:
ネットサーフィン・読書
自己紹介:
性格はワリとあっさりしていて大人。クール、
真面目・優しいと言われます。ちょっと天然系ですが、でも、結構いろいろ考えてます。冷静で一匹狼。
若く見られることが多いが、社会人経験もある。
年齢:23歳。
リンク
http://pr.cgiboy.com/07544521/ 詳しいプロフィールです
もう、私は黒杉さんを同情しない・・・。
黒杉さんの友達を演じる神威 聖羅は、もういない。

今日は、あるものを捨てました。
それは、少しだけ残っていた黒杉さんへの同情・・・
そして、過去に彼女から貰ったプレゼントです。

ドッジボール大会のときでした・・・
その頃の彼女はまだ私にべったりだったので、話をしていたときのことです。
「あ、そや、これ、神威さんにあげる」
ドッジボールの後のバーベキューの合間に、
黒杉さんは唐突に何か白いものを取り出しました。
それは白い細石で出来たケータイストラップでした。
聞けば、彼女は手芸が得意だそうで、ビーズや石のアクセサリーなどをつくっては、よく身に着けてきていました。(今思えば、自分で作ったものを自分でつけている・土台がアレなのに次から次へとアクセサリーをつけてくるあたりも痛いですが(笑))
「これな、神威さんにあげようと思って昨日つくってん。貰ってくれる?」
といわれたので、私は受けとることにしました。
趣味ではなかったですが・・・私も大人なのでとりあえずは笑顔を作ります。
「わぁ~可愛い~・・・」
すると・・・
「これ、●●の石やねん、せっかくやしイイのつくりたいから、素材ちょっと奮発しました」
と、やたら遠まわしに「金をかけてやったんだぞ」アピール。
これって金を払えって事でしょうか?
だとしたら押し売りでよね?犯罪ですよね?
もちろん、今後のことを考えて払いませんでしたが(笑)

・・・とまぁ、そんな経緯で私の手の中にきたものです。
暫くはつけてましたが、一週間くらいではずしました。
大体、手作りってちょっと気持ち悪いのもありましたし・・・。

でも・・・
もう、私は黒杉さんを同情しない・・・。
黒杉さんの友達を演じる神威 聖羅は、もういない。

私が黒杉さんにもらったそのストラップは、私の元にある唯一の彼女の痕跡でした。
見るたびに、あの陰湿な顔を思い出す品で、
いうなれば「黒杉さん自身」のようです。

そして、先生に黒杉さんの行為を相談したことは、
黒杉さんと完全に敵対する意思を表すということ・・・
これを機に、ストラップを手放すことにしました。

テストが始まる前、皆は教室で最後の勉強をしています。
その時間を割いて、私はトイレに行きました・・・。
そして、黒杉さんにもらったストラップを便器に落とし、
もう必要ないものに「さようなら」を言いました。
水流に巻かれて消えていくストラップを見ていると、
まるでこの先の試験や人生で堕落していく黒杉さんの姿が眼に浮かぶようでした・・・(笑)

ちなみに、コレ↓がそのストラップです。
Image009.jpg








さて、話は変わりました先日の続きですが・・・。
(※一変して暗い話です)

私は先日、先生に黒杉さんにネームプレートを隠されて
嫌がらせをされていることを打ち明けましたね。
そして先生から黒杉さんを呼び出して話をしすると言うことになりました。

頼れそうなのか頼りなさそうなのかわからない教務なので・・・
私は不安だったので、テストが終わったあとも、先生にちゃんとしてくれるかを聞いたんですね。
そうしたら、「明日からお休みやし、今から話し合いをしてみる?」ときかれました・・・。
ですが・・・そんな事出来るわけ無いですよね・・・?
正々堂々と話が出来ればいいのですが・・・多分、私の顔を見ると、黒杉さんは逆上してしまうでしょうし・・・私は何をされるか考えるだけでも怖いですし・・・。
先生の前だから大丈夫かもしれませんが・・・もし何かがあったら大変でしょう?
私は「いえ、怖いので図書室で待ちます」と言い残して立ち去りました。
その後、先生は帰ろうとしていた黒杉さんを呼び止めてくれたようで・・・図書室は教務のすぐ近くなので、黒杉さんの事情聴取が終わればすぐに結果を聞きにいけました。
(事情聴取中もたまに図書室の扉を少し開けてみてみましたが、あまりよくわかりませんでした。)

まさか・・・まさかこんな結果が出ているとは思っても見なかったですけどね。

私「・・・あの・・・黒杉さんの事情聴取は終わりましたか・・・?」
先生「え?うん、今終わったところよ。ずっと待ってたの?」
私「はい・・・」
先生「あのね、黒杉さんに聞いたけどね、彼女がやったんじゃないようよ?」

黒杉さんは、自分ではないと言った・・・

私は・・・先生のその知らせを聞いて沈黙するしかありませんでした・・・。

サーッと血の気が引くような感覚で・・・
何がなんだかわからなくて・・・
息が出きないくらいの気分になってたんですね・・・?

「あなたのネームプレートが無くなってるのには気がついていたそうやし、気にはなってたみたいよ?やけど、触ったりした?って聞いたら、知りませんって言ってたの。午後の休み時間にあなたと会った時のことも聞いてみたけど、あなたがすぐ行っちゃったから声をかけられなかったんですって。・・・やっぱり風で落ちたんとちがうかな?よく探してみた?」

その言葉を聞いている時間が何十分にも感じられて・・・
呆れたのと、腹が立つのと、悲しいのと、苦しいのと・・・
いろんなものが入り混じって・・・感情をなくしてしまいそうでした・・・。
涙が出そうで・・・泣いてしまいそうで・・・

私は何も言うことが出来ませんでした・・・。
というか、言えなかった・・・
必死に声を出そうとしても、なかなか出来なくて・・・

でも、このままではどうしようもなかったので
「もう・・・いいです・・・」といって、学校を出ました。

あんなにいろんな人々に励まされて・・・
あんなに長い間悩み続けて・・・
あんなに勇気を持って・・・やっと伝えたことなのに・・・
黒杉さんの「知りませ~んww」の一言ですべてが無に帰したのです・・・。
私のした事って・・・一体・・・?・・・という感じで・・・。

先生も先生ですね・・・何も調べもせずに黒杉さんの言葉を信じるんですし・・・。
そんなもの、彼女のような人が、「やりましたか」ってきかれて「やりました」って正直に答えるはず無いじゃないですか?!?!イジメをするような人間が、「はいやりました」と一発で答えるなんて聞いたこと無いです。
そんなことは考えてくださらなかったのでしょうかね・・・?

きっとこれで、今回の件は終わりになるでしょうね・・・。
黒杉さんの、そのときの気分で、都合よく発したコトバ・・・彼女は自分の一言で、どれだけ他人を振り回しているのかわかっているのでしょうか?!
他力本願な無計画さ・・・最終的に他人を頼ることになる勉強への努力不足・・・自分の気に入らないものへの理由なき攻撃・・・そして、妬み。
もう嫌!!!!!!!
なんで私ばかりがこんな目にあって、黒杉は自分の気分次第にのうのうと生きているんだよ!!!!
ちょっとした気まぐれでも人が傷つくとか、苦しむとか思わんわけ?!
そんな自分が、癒しの現場でも、知識の声域でもある医療の世界でやっていけると思ってる自体でも痛いし!!!
デスノートあったら絶対に名前かくしなwwwwwwwww
ただ要領がいいだけじゃん!!!!
そんな嘘ついて生きてて楽しい???
人を苦しめて楽しい?????
そんな奴に賛同する奴がおるから日本はめちゃくちゃになるんだよ!!!
もーマヂで●したいし!!
つーか自分で消えて?
あんな奴のために犯罪犯すの嫌だし?
それかむしろ私に関わらないで?ストーカーかよって感じ!存在そのものが痛いって!!
あんなドブス豚女絶対技師にはなれないね(笑)

・・・もう、もう疲れたよ・・・

いじめられるのにも・・・妬まれるのにも・・・付きまとわれるのにも・・・
なんで常に黒杉の視線気にして生きなきゃ駄目なの?

関わらないでくれればいいのに、私の前ではわざと大きな声で楽しそうに話してあてつけにする・・・私は一人がいいって知ってるじゃないか?
なのに何故優越感に浸ろうとする?
しかも気づかないフリで、絶対にまっすぐは私を見ようとしない・・・。
後ろめたいのなら、私に関わらなければいいこと・・・そんな事もわからない精神年齢なの?
私の何が気に入らないの・・・?
ほんとに・・・痛いを通り越して・・・面白い人・・・(呆笑)


・・・はぁ、といっても、今はテスト期間真っ最中・・・
休むわけにも行きませんし・・・勉強もしなくてはならない・・・
今回の件がコレなので、来週からは黒杉さんの態度も変わるでしょうね・・・?
私が意を決してやっと問題を提起したのに、損害だけが帰ってきた・・・
かなりの痛手です・・・。
そしてもっと怖いのは、この先・・・そう、テストが帰ってくるときです。
黒杉さんは自分の劣勢を実感するたびに狂気に燃える・・・
甘やかされて育った彼女は、自分より上の人間がいると嫌なんですね・・・?
彼女の無駄に高いプライドを傷つけてしまった私は、
いつか殺されるんじゃないかとさえ、思う・・・。

課題は山積み・・・といったところですね。
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[41] [40] [39] [38] [37] [36] [35] [34] [33] [32] [31]

Copyright c 私の道。私だけの道。。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By Mako's / Template by カキゴオリ☆
体臭がバラの香りになるアイテム 忍者ブログ