★ 2007年11月02日金曜日、9時更新
猛烈な耳鳴り体感、ニワトリも激しく反応している。今日・明日・明後日、この数日中に超大型発生が確実と予想している。当地で前駆微震が確認できていないことから、おそらく南海トラフ〜九州方面、および東関東〜北海道東方の両方の海域で発生すると考える。11月は歴史的な地殻変動が起きる可能性が強いと思う。
小牧空港における墜落事故のような航空機の異変が続出する見込み。携帯メールのブロッキングや電池異常損耗、TV受信諸害、あらゆる電子器機のトラブルなどに注意されたい。
13時追記
耳鳴りに凄みが出てきた。解放が近づいている。海域では津波が発生する可能性があり、海岸沿いにおられる方は、この数日警戒を怠らないでいただきたい。
18時追記
夕方、当地では壮絶な夕焼け地震雲が出た。北東〜南西の方向性を持った帯雲が、やや北の空に出て、雲底が細かい凹凸の鮮明レリーフ状で、全体に強い赤焼け現象を起こしている。(写真を撮ったが、マクロ状態になっていたっため残念ながらぼけてしまった)
これは、一昨日から書いている九州南部〜南西諸島周辺の大型震源が予想通り明日解放されることを示すもので、推定規模はM7〜8プラス、おそらく津波震災になる可能性が強いと思う。これは9割程度の確かさがあると信じているが、残り1割は、もう少し広い範囲で、明後日あたりの発生になる可能性もある。
この予想が外れたなら、東海アマチュア地震予知研究会HPは解散・廃止するしかないだろう。
余談 人生を奪うもの その7
アメリカが国家として成立したのは、イギリス植民地から独立に成功してからだが、それまで、ヨーロッパ諸国の流刑地として東部地区に広く移民社会が成立していたし、カホキアなど中西部の先住民国家があり、全域にインディアン先住民が平和に暮らしていた。
それらが、独立戦争による国家成立とともに『愛国心』アイデンティティを成立させ、独自文明と強大な社会拡大を目指した結果、先住民と激しく対立し、彼らの社会を暴力的に破壊しながら『アメリカ国家主義』が成長していった。
この背後には、独立戦争を担った主力であったアメリカ新興資本、すなわちフリーメーソンの思惑があった。フリーメーソンを影で操るのはユダヤ・タルムード差別主義者たちだが、そこに組織されたのは保守的なキリスト教主義者たちで、彼らの思想的基盤は、『より豊かで強大な社会』であった。
移住者たちは先住民を暴力で駆逐し、拉致誘拐してきた黒人奴隷を虐待し、骨の髄まで利用し、搾取し、虐殺を繰り返しながら縄張りを拡大させたのであって、絶えず報復に脅え、相手に戦意を失わせるほどの軍事力と暴力性を示すことだけが安心できるテリトリーの確保であった。
アメリカという国家は、黒人と先住民虐待・虐殺の血の海の上に築かれた社会であって、彼らは、日本人の従軍慰安婦拉致に対し議会で非難決議してみせたが、自分たちの行ったナチズムにも匹敵する凄まじい拉致・虐殺を自己批判・反省したことなど皆無であって、徹頭徹尾、白人優越主義と強権国家拡大の正当化を続けている。
なぜなら、そうした差別・搾取・虐待を正当化する論理こそ、ユダヤ・タルムードの規範だったからであり、タルムードを信奉するユダヤ資本こそ、アメリカ建国の正体に他ならないのである。
この陰惨で残酷な歴史を正当化し続ける思想こそアメリカ国家主義であり、アメリカ国民は、生まれ落ちて死ぬまで、タルムードの示す優越主義・拝金主義に洗脳・馴致され続けているのであって、アメリカにおけるゴイム(獣・家畜)とされた低所得者層・黒人・他民族・非ユダヤ教徒たちは、特権階級であるユダヤ資本・共和党・フリーメーソンのために搾取され、使い捨てられ、戦場に送り込まれ、悲惨な死を遂げる家畜としての運命を与えられている。
こうした悪意の差別と傲慢な優越意識の上に、アメリカ国家の陰謀と洗脳の歴史が刻まれてきた。アメリカの歴史は陰謀の歴史であって、徹底した利己主義、傲慢な自己正当化の積み重ねであり、ケネディ暗殺、911テロなど、政治性を帯びた歴史的事件の大部分が、陰謀工作による政府CIAによる対自国民テロそのものであった。
アメリカ人は、生まれ落ちて物心つくと『愛国心』をたたき込まれるべく徹底的な洗脳を受ける。国家独立の歴史、アメリカの偉大性・優越性をインプットされ、世界に冠たる凄い国民であって、国家を守るために命を捧げるのが国民の義務であると洗脳されるのである。
自国の優越性を誇りに思うために、他国民がどれほど惨めな境遇にあるか教えられ、アメリカの価値観だけが正義であると信じこまされる。その正義とは、見せかけだけのフリーメーソンの標語である「自由・友愛・正義」であるが、その実態は、他国民を侵略し搾取する自由であり、アメリカの利益に合致する勢力だけの友愛であり、正義とは、拝金主義権力主義であり、金持ちがますます金持ちになり、貧乏人を、ますます貧乏にする正義であり、自分たちの主張だけが正しいと勘違いする正義である。
アメリカ国民を、これほどまでに堕落させた最悪の思想的洗脳こそ、浪費主義・贅沢文化であった。1970年、トヨタがカローラを宣伝するため「トナリの車(サニー)が小さく見えまーす!」というコマーシャルコピーをテレビで流したが、これこそアメリカ文化の神髄であって、まさしく、「自分の方が上だ」という競争主義であり、より贅沢・豪華に、より大きく、より豊かに、より強大にという、いわば『スグレ主義文化』そのものであった。
こうした視点には、浪費・贅沢のためには何をしてもよい、他国を侵略し、弱者から搾取し、自然を収奪・破壊し、環境を破壊し、地球人類を破滅においやっても自分たちの優越性を獲得することが至上課題だと信じこまされてきた。
その結果が、今日露わになった人類破滅の運命であり、それを主張し「ノーベル平和賞」とやらをもらったゴアでさえ、徹底した贅沢文明洗脳者である現実を、至る所で暴露され、結局のところ、アメリカ文化とは口先で正義を標榜し、キレイゴトで装飾しながら、その中身は、利己主義・贅沢・浪費を人類の運命よりも上位に置く「ユダヤ・タルムード思想」から一歩も踏み出せない牢獄のなかに縛り付けられているのである。
そして、アメリカが主張していることは、自らの愚かな浪費主義を改めるのではなく、日本や欧州にも、同じユダヤ式拝金主義・浪費文明を拡大し、いわば共犯に仕立て上げることで、自分たちの罪を軽く見せようとすとる以外のものでは決してない。
日本もまた、40年前、世界一の無借金健全国家でありながら、自民党によるアメリカ型洗脳、浪費文明に犯され、今では国民の8割が愚かな死刑制度賛成者になり、それは、とりもなおさず、利己主義・贅沢・浪費文化に洗脳されたことを示すのである。
死刑制度と浪費文明は実は同じ根から出ている。それは徹底した利己主義であって、すなわち人間が限られた地球環境で、人情により支えられ、共生して生き延びるというモチベーションを見失い、放棄したことを意味しているのである。
★ 2007年11月01日木曜日、9時半更新
昨日のマリアナ地震は、M7.5とM7.0の二連発と報告されていた。これは驚き。
【31日12時32分頃 震源地はマリアナ諸島 ( 北緯19.0°、東経145.6°)で震源の深さは約220km、地震の規模(マグニチュード)は7.5】 (震源情報更正だったとの指摘あり)
中深度で必ずドミノ転化が予想され、南海トラフへの連鎖が懸念されるが、昨日の段階で、九州・南西諸島方面のM5〜6前後の震源を示す帯雲が出ていた。
今朝も猛烈な耳鳴りが続き、長期間続いた抑圧が敗れて、いよいよ一気解放期に入った。11月は歴史的な地殻変動が起きそうだ。やはり南海トラフのM9クラス・スーパー地震が年内に発生する可能性が強まっている。
17時追記
夕方から大変な宏観となった。降雨後、曇天に全天を覆う筋状雲、おおむね北東〜南西と思われるが、正確には分からない。雲底がフラット化し、レリーフ模様になっていて、これは解放が近いことを示す。
もし、この震源が、昨日書いた九州〜東北太平洋のものならば、規模はM5クラスではなく、M6〜8の超大型である可能性が強い。明確に震災級だろう。発生は数日中だが、11月3日頃の可能性が強まっている。
余談 人生を奪うもの その6
【アメリカにおける洗脳の実態】
地球上で、あまりに自分勝手な自己陶酔に浸り、好戦主義と贅沢浪費によって、人類協調を見失い、見境のないエネルギー・資源の浪費・消耗を続け、環境破壊による人類破滅に最大の貢献をしてきたのがアメリカ合衆国である。
もちろん、欧米・日本など先進国もまた、その罪を免れることはできず、その悪しきスタイルを模倣し、拡大再生産して爆発させた中国・インドも人類滅亡の一方の旗手となった。
だが、それらの思想が、どこから出てきたのか? といえば、当然、西欧資本主義思想に行き着くと思わない人はいないはずだ。それでは、資本主義思想は、いったい何から生まれたのか? といえば、それはユダヤ・タルムードの思想であったと筆者は指摘してきた。
結局のところ、人々を贅沢・拝金主義・浪費三昧に浸からせ、そんなことをしていれば全人類共倒れになるという全体の真実が見えないように洗脳し、独善、身勝手な国家権力の増大を招いたのは、そもそも2000年前から始まったユダヤ教・バリサイ派などの思想であった。
これはユダヤ教の聖典タルムードや、彼らがキリスト教徒に敵対し、支配しようとした戦略、プロトコール・シオンの議定書などの文書に明確に示されているので、よくよくご覧になっていただきたい。
筆者らが30年も前から指摘してきた【ユダヤ教徒の世界支配】が、どのような緻密に計算された戦略に基づいて人々を洗脳し、2000年にわたり、数十・数百世代もの長い時間をかけて着実に完成してきたか、知れば知るほど、あまりの巧妙、緻密、底の見えない奈落のような戦略に驚かされ圧倒されるのである。
まさしく、世界は陰謀と洗脳によって成り立っていたことを思い知らされるのであって、日本が、これほどまでに堕落し、大衆が人情という真実を見失い、目先の報復感情や欲望に囚われて未来を破滅させることが理解できない愚民に洗脳されてしまった理由をはじめて納得することができる。
そもそも、日本国家が、このような拝金主義に洗脳されたのは、明治維新がユダヤ教徒・フリーメーソンの陰謀によってもたらされたものであって、実に百年以上にわたる洗脳・家畜化のプロセスを経て、今日の堕落・腐敗が完成したのであり、同じように、フリーメーソンの陰謀によって成立した巨大国家、アメリカ合衆国の歴史と現実を分析すれば、その本質において、そっくり同じものであることを思い知るのである。
アメリカ人が浪費・拝金主義に洗脳され、貧しい大衆が「国家のため」と信じこまされ、戦争産業の利益のために徴兵されて戦場に送り込まれ、命も生活も破壊された見返りに、アメリカ国家権力とユダヤ軍需産業が極限の肥大化を遂げていったプロセスを理解できるなら、同じことが日本にも起きている現実に、はじめて気づくことができる。
アメリカにおける洗脳とは何か?
社会は『人情』を規範として、みんなが、それを大切にしているうちは正しく発展し、民衆のうちに特権階級が成立し、少数の特権者が他の人たちを利用することで金儲けや権力強化に走れば、社会から規範としての人情が見失われ破滅に向かうのである。(つまり、人が社会生活をするためには、人情だけが、それを支えることを知る必要がある)
アメリカ社会は、イギリス国教会の閉鎖的・強権的・残酷で暴力的な体質に嫌気がさしたピューリタンと流刑追放者を中心に移住・発展したが、初期の人情味豊かな民主主義社会のなかで、金持ち階級、フリーメーソンが大きな力を得て国家権力を獲得し、ロスチャイルド・ロックフェラー一族が紙幣発行を行い富の集中に成功してから、人を富の奴隷として人情を見失わせ、拝金主義価値観に洗脳することに成功してから、巨大な悪魔国家となった。
すでに地方の貧しい社会を除けば、アメリカから人情を規範とする価値観は失われ、まさしく人類史上最大の国家・社会崩壊が始まろうとしている。
洗脳の本質は拝金主義であり、失われたものは人情価値観であった。
★ 2007年10月31日水曜日、16時更新
本日は快晴で、北東〜南西の帯雲が出続けている。午前中は、北の空で、これは西の延長、九州〜南西諸島方面の震源で、推定M5〜6程度、午後は南の空で、これは東の延長、東関東〜東北方面の震源、規模はM5前後と予想。九州方面は奈良10mFMワッチ者から、鹿児島の異常伝播が報告されており、日向灘や鹿児島周辺の震源である可能性が高い。解放は、明日、4日後の11月3日、6日あたりになるが、11月3日発生の可能性が強いと思う。
長時間出ていることから、強い揺れを伴う可能性が強い。
31日12時32分 震源地はマリアナ諸島 ( 北緯18.9°、東経145.4°)で震源の深さは約240km、地震の規模(マグニチュード)は7.0 (気象庁遠地地震)
これは、余り予想していなかったが、昨日、今日と濃霧が続き、ニワトリやカラスに激しい警戒反応があった。桜島噴火だろうと思ったが、マリアナだった。大型地震の直前には濃霧が出やすい。これは濃霧の滴核になるのが帯電エアロゾルだからと考えている。
19時追記
再び猛烈な耳鳴り、生物前兆、超大型発生の非常事態の可能性が強い! 上に述べた九州方面の震源か、マリアナM7のドミノ地震が明日発生する可能性が強まった。相当に危険な震源で津波など警戒が必要と考える。
余談 人生を奪うもの その5
人は、なぜ洗脳されるのか? その秘密は「心の法則」に隠されている。
その4に記したDその他 では、『甘えの法則』を明らかにしなければならない。
人は無能力に生まれて、親の庇護の元、成長し、多くの能力を獲得し、やがて親から離れて、あらゆる事態に対処することになる。しかし、能力には限度があり、対応しきれない事態には困難を感じ、親や他人、組織に依存し、庇護を求めることがある。これが「甘え」であって、人は困難な事態に直面したとき、甘えや逃避に走ることが多い。こうした逃避のメカニズムこそ、この世に洗脳の諸悪をもたらした根源だと考える。
また、逃避の姿勢は、心の外にあっては他人や組織への依存となるが、心の内にあっては自己閉鎖、自立放棄、いわゆる精神的疎外に至ることがあり、これが精神的諸病のメカニズムに他ならない。
いわゆる「洗脳」の基本的パターンを考えたい。人が人生における様々な困難に直面し、解決法が見いだせなくて困り苦悩しているとき、人には三つの方法が残されている。
@ 問題に真正面から対峙し、それまでの人生で獲得した方法を駆使し、自分の力に依存して解決にあたる。
A 問題に圧倒され、誰か自分を助けてくれるものに依存し甘える。
B 問題に脅え、絶望し、解決を放棄し逃避する。
この選択肢のうち、@を選ぶなら、自力による主体的な解決であって、自分を強めることができるが、Aを選ぶなら、他力に依存することであって、甘えの心であり、自分の主体性は後退し、他への依存心だけが強まり、他者の洗脳に曝される結果となる。 Bを選ぶなら、逃散や自殺という悲惨な結果をもたらすことになる。
人が自分で解決できない問題に苦悩し、何かに、誰かに依存し、逃避する甘えの心を抱いたとき、そこに、あたかも苦難を解決してくれるかのような幻想を与え、問題をすり替え、一時的な希望をもたらしてくれる思想、組織が現れたなら、人は容易に、それに屈服し、信じこみ、洗脳されるのであり、これこそが『宗教』の本質であった。
すなわち、人類における最大の洗脳、甘えの心の形象こそ宗教に他ならない。
宗教は、決してキリスト教やイスラム教、仏教宗派のような教団スタイルだけではなく、例えば、権威や科学技術、巨大組織が自分を救ってくれるかのような幻想を抱き、そうした思想に洗脳され、無批判に権威や技術を信奉し、それを客観的に見つめ、その真偽を問う姿勢を見失うなら、立派に宗教といえるのである。
いわば、現代日本、そして世界先進国の科学技術依存主義、拝金主義も立派な宗教なのであり、そこには、明らかに甘えと「洗脳」のメカニズムが働いている事実を見つめる必要がある。
もし、思想が洗脳でなく宗教でもないというなら、その定義は@だけに求められる。すなわち、困難な問題に直面し、あらゆる既成観念から離れて現実を直視し、正しく分析し、解決策を見いだして、具体的に解決するという方法を実現したときにのみ、それは宗教や洗脳ではなく、正しい行為といえるのであって、Aのように、組織や他人に依存し、甘えの幻想に浸るならば、それは、すでに洗脳であり、宗教的行為へと踏み出していると考えるべきである。
人類は歴史的に、主体的な解決を放棄し、組織や他人に甘え、すがり、他人の思想を信じこみ、自分の責任を逃れ、安心したいと望んだ段階で、Aを選択し、洗脳の道を踏み出していると考える必要がある。
★ 2007年10月30日火曜日、8時更新
昨夜、久しぶりに中津川市に帰宅したが、今朝は濃霧と猛烈な耳鳴り、ニワトリも警戒反応が強く、数日中に震災級が発生するかもしれない。
情況をみると桜島の大型噴火があり、これが耳鳴りに関係しているかもしれない。しかし、過去、桜島の噴火は日向灘周辺の地震と関係していて、大型地震ににも警戒が必要だろう。
東関東方面には、しばらく強い抑圧が続いていたので、台風通過後のM6前後の発生を予想していたが、まだ起きておらず、ことによると数日中にM7級が発生するかもしれないが、これまで、東関東方面の変動を正確に示していた行徳データが改変?により参照できなくなったため、裏付ける資料が確保できない。
余談 人生を奪うもの その4
『心の法則』について考えてみたい。
人がこの世に誕生し、母の愛に甘え、大人たちに愛され、学び、社会のなかで健やかに育ち、多くの生産労働をなし、やがて衰え、死に行くのが。ありふれた普通の人生であって、誰もが『よき人生』と感じるスタンダードだと思う。こうして俯瞰するならば、人生とは、それ以上でも以下でもなく、決して難解なものではない。
我々の人生、社会、地球、宇宙には、大自然があり、人間の男女がいて、生活の営みが続いているだけであって、どうして難しいことがあろうか?
ところが、そうした理想的人生を送れる人は現代社会では希であって、多くの人たちが、国家によって無意味な戦争に駆り出され、人生への希望を奪われ、不本意な運命に倒れたり、戦争や公害、自然災害や様々な事故、疫病などによって大きな痛手を被ったり、自分や家族の命を失ったりの悲惨な運命に見舞われているわけで、そうした複雑な運命が、人生の本質を難解に見せているのだ。
なぜ、そうした運命に翻弄されるかといえば、そうした運命を演出する一群の人々がいるからだ。それは大きな組織を支配する権力者、地上の富をかき集めた大金持ちであって、もっと大きな権力、もっと大きな富を求める彼らの倒錯した欲望のために、小さな平和と幸福を求める多くの人々を戦場に送り込み、公害を垂れ流し、貧困を強要し、死ぬまでこき使い、自然環境を破壊し、人類に破滅をもたらしている。
どうして、こんなひどい社会になってしまったのだろう?
その、もっとも大きな理由について筆者は問題提起を重ねてきた。そして、その本質は、『心の法則による洗脳』であると指摘してきた。我々は、一群の破壊者たちによる洗脳から解き放たれ、単純明快な本当の人生を回復しなければならない。
人は簡単に騙される。金や権力が欲しくて他人を利用し、その命まで弄ぶ卑劣な連中のウソをやすやすと信じこんで洗脳され、悪意に翻弄され、真実を見失い、家畜や奴隷の人生に甘んじて、他の善良な人生さえ傷つけ犯してゆく。
この洗脳のメカニズムを理解することで、人は本質を見抜き、騙されにくくなる。だから、我々が、今、誰によって、どのような目的で騙され、洗脳されているかを認識するために、『心の法則』を理解することが大切なのだ。
人が生まれて、この世と対面し、何を、どのようになすべきか? を知るプロセスを考えてみたい。そして、人の心は、どのように動き、どのように人生のモチベーションを獲得し、どのように悪意に犯されるのか? を理解する必要がある。これを知るならば、死刑制度の愚劣さ、無意味さを本当に理解することができる。
今、死刑制度に賛成している愚かな人たちは、全員、家畜・奴隷としての悪意の洗脳を受けた人たちであって、自分自身と理性を見失い、支配者に飼育され、利用されるだけの奴隷人生を歩んでいる。
なぜなら、死刑制度とは、人々を死刑の恐怖に脅えて支配者の言いなりになり、理性を失って目先の感情だけの奴隷になる愚民教育の柱といえるものだからだ。これは世界の資産の8割以上を所有し、人類を自分たちの家畜として利用しようとする集団の教義であるタルムード・プロトコールに明確に書かれている。
彼らに理性を取り戻させ、自分のための人生を見いだしてもらうために、『心の法則』を明らかにすることが求められている。
筆者が半世紀の経験を総括して見いだしている法則について提起してみたい。
@ 人は生まれて自分を維持し成長させるプロセスを本能的に求める。(自己保存則)
A 人は目の前にいて愛を与えてくれる人を好きになり、そのマネをする。(模倣則)
B 人は気持ちのよいことを繰り返し求め、不快なことを排除しようとする。これが感性の本質である。(快取苦斥則)
C 人は対象の共通点を抽象し、再現性のある法則を求める。これが理性の本質である。(抽象認識則)
D その他
★ 2007年10月28日 日曜日、17時半更新
千島M6以降、今のところ目立った解放がなく、非常に強い抑圧傾向がみられる。M4前後の規模しか起きない状態だが、生物前兆・体感などは相当に激しい。宏観的には裏日本・東北方面に強い前兆が出ているようだ。
全般に、超超大型の接近を示す疑いが晴れていない。だが、今回の満月トリガーでなく、次回の新月・満月まで解放が持ち越されそうな気配だ。
東北・北海道方面に強烈な赤焼け現象のレポートがあり、やはり千島巨大地震の接近を視野に入れる必要がありそうだ。数日中に、北海道〜カムチャッカ・アリューシャンの範囲で大規模な地殻変動の可能性がある。(前駆活動を見れば、数日中でなくとも、年内にM9クラスが発生する疑いを非常に強めている)
余談 人生を奪うもの その3
『心の法則』について知るならば、世界、宇宙のすべての出来事の本当の意味を知ることができる。
なぜならば、宇宙・社会・人生の本当の意味は、自らの心が作り出す虚像であって、対象的世界が、わが心の支配下にあることを知ることこそ、わが魂に物質的人生が与えられた本当の意味だからだ。動かしがたい実体があるように見えて、実は、これらの現実は、自分の心が生み出した幻影にすぎない。投げ込まれ、与えられた強烈な現実のなかに流され、支配される客体的自我から、対象を見つめ、その本質を理解し、変革する主体的自我を獲得することこそが、人生の本当の意味であって、宇宙・社会・人生の本当の存在理由理由である。
宇宙・社会・人生を定めるもの、それは『心の法則』である。そして、まず一番大切なことに気付く必要がある。我々がこれらの対象的世界を見て感じ、知ることができる最も基本的な条件は何か? それは自分の命である。これらは自分の生命とともにあり、それなくしては見ることも触れることも感じることもできない。つまり、自分にとって存在していないと同じことになる。命あってのモノダネであって、逆にいえば、自分の命とともに、すべての存在も消えるのである。(ただし、この場合、命とは物質的肉体だけを指すのではない)
つまり、すべての存在は、実は自分の命の存在を前提にしてのみ成立するのであって、したがって、自分、個人の主観こそ宇宙・社会・人生を自分のうちに作り出す本質に他ならない。究極の宇宙法則、最高の社会、絶対的人生が登場したとしても、それを実感するのは自分の命と心であって、それがなければ、すべては無意味であり、存在しないと同じことなのだ。だからこそ、自分の命と心こそ存在の王者であって、すべての支配者なのである。
人生を数十年も体験し、その本当の意味を思索し続けてきた人なら、誰でも上のような結論に至るはずだと思う。心こそすべてである。喜怒哀楽、痛みも喜びも、所有慾も絶望も、見栄も妬みも、すべて心の生み出す幻影であって、自分で心の持ち方をコントロールすることで、迫りくる死の恐怖すら喜びや快楽に変えることができる。
甲斐の恵林寺、快川紹喜が、織田軍に攻められ、燃え盛る山門の上で「安禅必ずしも山水を須いず、心頭を滅却すれば火も自ら涼し」と喝破して焼死した。これを痩せ我慢と思うだろうか? 1960年代、激化する米軍の傲慢な空爆に抗議して、ベトナム僧たちが自らガソリンを被って焼死していった。これが無意味な自虐行為なのか?
死刑囚の多くが執行中に射精する。迫くる強制死の現実に怯え、心が、それと対決し、与えられる死を究極の快楽に変えようとするのである。したがって、死を強要することで、制裁・報復となし懲戒となす発想の愚かしさを顧みるべきである。死刑とは、あまりに愚劣、幼稚極まりない低俗な報復主義である。人の心はケチな脅しに屈するような愚劣なものではない。
日本国内にあっては、死刑制度賛成者が8割を占めているといわれる。だが世界では、どうか? 昨日、国連の死刑廃止決議動向が報道された。
10月28日3時3分配信毎日【死刑執行の一時停止を求める国連総会決議案を欧州連合(EU)などが作成し、26日、一部加盟国に配布した。来週にも総会第3委員会(人道問題)に提出する。国連では、これまで「死刑に疑問を投げかける」決議案が人権委員会で採択されたことがあるが、今回の決議案は、執行停止という具体的要求に踏み込んでおり世界の死刑論議に一石を投じそうだ。 毎日新聞が入手した決議案は▽死刑は人間の尊厳を否定し、死刑廃止は人権保護に貢献すると確信する▽世界的な死刑廃止や執行一時停止の動きを歓迎する▽死刑を廃止した国には死刑制度を復活させないことを求める−−としたうえで、死刑執行を続けている国に対して、死刑廃止に向けて執行の一時停止期間を作るよう求めている。 EUは過去にも、死刑の廃止や執行の一時停止を求める総会決議案の提出を検討したことがあったが、米国などの強い反対で採択の見込みが立たず、提出が見送られてきた経緯がある。 今回の決議案はEUとアルバニア、アンゴラ、ブラジル、フィリピンなどが共同提案する。EU外交筋は国連加盟国192カ国のうち既に約60カ国の支持を集めたと説明している。総会決議に
は法的拘束力はないが、国際世論を反映するものとして、執行継続国に対する政治的な圧力になる。 死刑廃止運動に熱心なカナダ政府によると、世界では既に93カ国が法律で死刑を廃止した。事実上廃止している国を含めると、133カ国にのぼるという。人権団体「アムネスティ・インターナショナル」によると、昨年、世界で執行された死刑は1591件。うち9割は中国、イラン、イラク、パキスタン、スーダン、米国の6カ国で執行された。】
死刑廃止派が少数派だと勘違いしている人たちよ、よく見るがいい! 今、死刑制度が残された国家は、すべて人を死刑の恐怖で支配しようとする人権軽視の独裁国家ばかりである。日本という国は、中国やイラン程度の愚劣な低俗強権弾圧国家なのだ。あなたがたが、どれほど愚かしい洗脳、マインドコントロールによって愚民化されているか知るがいい!
人の命であってさえ、実は心の法則に支配される。心の持ち方を自分で決めることができれば、いかなる艱難辛苦であろうと絶望であろうと、すばらしい運命と信ずることができ、未来の運命をも作り出すことができる。
だからこそ、他人の心を恐怖によって支配しようと思うな! 人を死刑の恐怖によってコントロールできると勘違いするな! 残酷な死刑の運命を強制される者は、それすら至上の快楽に変えることができるのだ。死刑など無意味である。快川紹喜の心の持ち方を思い出せ。
★ 2007年10月27日 土曜日 12時半更新
台風20号の接近による全国的な降雨があり、満月ピークを過ぎたが、スマトラM7.1と千島M6.1以外、目立った解放が見られない。となると、やはり、まだ抑圧傾向で、浮上していると思われる巨大震源の解放は、次の新月トリガー、11月9日前後に持ち越しとなりそうだ。現時点で猛烈なキーン音耳鳴りがあるが、台風の接近によるものが大きいと考えている。
カラスなど生物前兆は相当に激しいので、台風が過ぎ去ればM6前後の後続があると予想している。やはり千島・カムチャッカ〜南西諸島・インドネシア赤道方面のライン上と考える。
13時追記
12時55分頃、非常に強い圧力性耳鳴りがあり、日本列島周辺に強い地震が迫っている可能性がある。M6クラスの印象、降雨がやんだら、やや強い揺れがあるかもしれない。今のところ、関東周辺ならば伊豆100キロ圏、東北・北海道太平洋岸、南西諸島の可能性。湘南IKU氏などは、裏日本、中越方面の異常を指摘しており、新潟・山形・福井沖などは警戒が必要かもしれない。
余談 人生を奪うもの その2
『人間の科学』とは、人の心の方程式であって、たとえば、「コンプレックスの法則」などがそうだ。これは、科学の分野としては、決して困難・難解・神秘的なものではなく、人間は思いのほか単純明快にできていて、庶民の日常のなかでは、ありふれたものにすぎない。だが、この法則を把握し、うまく利用すれば、どんな難事でも容易に解決できる。
船井幸雄は、こうした「心の法則」を素直に見つめ、単純化し、それを事業・人間関係に適用し、大きな成果を上げ、巨大な力を獲得した。有名なのが「長所進展法」で、人の短所を指摘し、それを改善させる方法を用いると必ず失敗し、人の長所を認め、褒めながら進展させると、すべてうまくゆくことを明らかにし、巨大な成功を収めた。これは、人を批判してつぶすのではなく、人をおだてて活かすという単純明快、誰にでも理解でき、あまりにも当然な方法を、企業教育の原理として徹底させるというやり方に他ならない。
こんな簡単な方法でありながら、考えてみれば、あまりにも当たり前の常識でありながら、世間一般、とりわけ大きな組織のなかでは、「人を活かす」という原理が拒否され、「人をつぶす」という方法だけが当然の常識としてまかり通ってきた。なぜか? という問題提起こそ、現代社会の根本問題に迫る本質であり、人類の未来を導く希望の光である。
すなわち、この問題こそ、人間社会に巨大な誤りを作り出し、戦争と飢餓、人の不幸のすべてを生み出してきた正体なのである。
「組織のなかで長所進展法が受け入れられず、短所改善法だけが用いられてきた理由は、なぜなのか?」
「人は、自分の利益を守りたいのであって、自分を脅かす高い能力、大きな成果を他人が獲得することを望まない」
これが答えであって、このメカニズムこそ国家や企業など大組織による社会矛盾を生み出す原理になっている。なぜか? それは、その組織が人を利用し、その成果を収奪するためのものであり、人を育てるという方法が、組織員たちの利益を奪うことになり、他人が自分を追い落とすことになるからだ。だから、組織員は自分より優れた人間が登場すると、それを妬み、自分の利益のために、彼をつぶそうとするのである。
こんな人間疎外のメカニズムをもった組織体制のなかで、船井流「長所進展法」が成果をあげるはずもなく、したがって、国家や官僚組織、硬直した大企業のなかで船井流は決して通用しない。成功しているのは、必ず、人を育てることで見返りのある若く小さな組織だけのはずだ。
「人を育てる」という方法は、そのことによって、全体が見返りの利益を享受できると分かる組織でなければ成立しないのである。人が人を利用し、支配的立場の人間が、被支配者たちを利用、収奪する人間疎外の組織にあっては、「能力のある人はつぶす」というやり方が暗黙の原則となり、したがって、やがて全体がアホばかりとなり自滅するメカニズムが働くのである。たとえば、筆者が所属した組織でいえば、タクシー運転手として組織されたことのある近鉄グループがそうであった。これは日本国家並みの信じられないほど硬直した官僚組織で、誰も責任を取らず、有能な人間をすべて叩き潰すシステムが働いていて、有形無形の巨大な財産であった近鉄球団を赤字という理由で、その莫大な価値にも気付かずドブ捨て放棄してみせて世間の有能な企業家たちを呆気にとらせたものだ。
もちろん、一番ひどいのは日本政府官僚組織であって、40年前、世界一素晴らしい無借金国家だった日本を、わずか40年で未来永劫立ち直れないほど壊滅させ、来年地獄がやってくるわけだ。
組織や人間関係を規定する心の法則など、実は非常に単純明快、幼児でさえ簡単に理解できる程度のものでありながら、屁理屈と難癖をつけまくって、意図的に超難解なものに見せかけているだけだ。
人は、愛を与えられれば愛を返そうとし、憎悪を与えられれば憎悪を返そうとする。人の心に投げかけられたボールは必ず増幅して投げ返される。人間に悪意のボールを投げれば、それが二倍になって帰ってくる。善意でも同じことだ。人が人の上に立ち、その利益を守り、特権階級として君臨する道を選ぶなら、他の人を利用し、搾取・収奪する道を求めるしかなく、そうした一群の人々が歴史に登場するならば、それを起点として社会全体に悪意が拡大再生産されることになる。これが国家の本質に他ならない。
★ 2007年10月26日 金曜日、10時半更新
25日22時51分頃 震源地は千島列島 ( 北緯44.7°、東経154.2°)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.0
予測地域の千島で大型が発生したが、依然、第三巨大地震の解放には至らない。本日月齢15、満月トリガーピークであり、猛烈な耳鳴り体感から、M7超級が連続するものと予想している。今のところ、国内発生のデータを把握できず、赤道方面の可能性が高いと考えている。
余談 人生を奪う者は誰だ!
遠方の出張で、なかなか更新、余談記述が困難だが、今日は雨、一休みで書いている。 このところ、洗脳、マインドコントロールのメカニズムに興味を抱き、考えている。
人は、どうして真実を見失い、焚火に飛び込む虫たちのような自滅的行動をとるのだろう? どうして、あまりにありふれた詐欺に引っ掛かり大金を失うのだろう? どうして、教えられたことの向こうに真実が隠れていることに気付かないのだろう?
連日連夜、繰り返される愚かしい行動を見ていると、我々は、科学技術だ学問だとエラそうな能書きを垂れているが、人生をコントロールする上で一番大切なはずの『人間の科学』について、恐ろしいほどに無知であって、しかも鋼鉄のようなタブーに包まれている現実に行き当たるのだ。
すべての人間存在にかかわる問題の本質を明らかにし、それを改善・解決できる方法こそ『人間の科学』あるいは『哲学』であって、これこそ、もし学校が学びの場であるならば、真っ先に、そして、もっとも長時間、教えなければならない課題のはずだが、現実は、豊かな人生に糞の役にも立たない、権力者を強化し、金持ちをますます大金持ちにするための学問・技能しか教えられず、一番大切な人生の学問は、明らかに意図的に隠され、遠ざけられている。
なぜか? これが、すべての問題を解く最大のカギなのだ。
人というものは、誰もが生まれて育ち、老いて死にゆくプロセスを与えられ、限られた肉体、限られた時間のなかで、好奇心に駆られて世界を知り、自分の限界を知り、最高の快感を求めている。
人に「無茶するな!」と言っても無理だ。人は、自分の秘められた能力を発見することに快感を抱く動物であって、あらゆる快感を求めてさまよう動物であって、決して与えられた空間、与えられた日常に満足できるものではない。真理・真実を見たい、知りたいという欲求は、無茶、無謀に見える大胆な行動の先に隠れている。自分で決めつけた行動の殻を破らない限り、決して真実を見ることなどできない。
筆者ほどの年齢に達すると、人生の極意、本質、最終目的、最大価値というものは、断じて蓄財や権威・権力ではなく、結局のところ人とともに生きる人情にあることを思い知らされるわけだが、それを理解できるようになるためには甚だしい数の失敗を重ね、無茶・無謀を山ほど積み重ね、たくさんの痛み、恥ずかしい経験を得て、はじめて思い知らされるものだ。理解ではない、思い知らされるのだ。
ある種の人たちは、本来人間が等しく持っているはずの快感を求める本能を自ら抑圧し、言われるがままに苦痛を耐え忍び、慣れることに満足しているように見える。自分で決めつけた殻のなかに、カタツムリか亀のように閉じこもり、外の世界を見ようともしない。無茶・無謀を蔑視するたけで、安全で小さな奴隷としての人生の枠をはみ出ようとしない。今、目の前に柵が開かれ、素晴らしい外の世界が広がっていても、そこから決して出ようとしない。
幼いころから、人生とは、そうしたものだと教えられ、プログラムされたロボットのように命令に忠実に生きようとし、他のすべての可能性から目を逸らそうとする人たちが大勢いる。 それどころか、人が真理を求め、快感を求めてさまようことに著しい不快感を示し、暴力で弾圧しようとし、ときには殺してしまおうとする。
たとえば、イスラムの人たちのなかには、若い女性が本能に駆られて男性に憧れ、人を愛そうとする姿が聖書に反するものだとして絶対に許せず、見つけ次第、摘発し、投石や絞首で処刑してしまう人たちが大勢いる。イスラム圏全体では、こうして処刑される女性が年間、数千人を下らないともいわれる。
彼らは、それを正義と信じているわけだが、信じるに至るプロセスは、決して自分自身の失敗に裏打ちされた体験ではなく、単に、自称先達の説教とコーランの記述を守る姿勢が絶対であると狂信的に信じ込んでしまった結果である。
女というものは男の奴隷であって、その父親か夫の命令を無視したり、浮気したりすれば、ただちに殺害しなければならないと言われたとおり信じ、目の前に性行為をした若き乙女が連れ出されたら、皆で投石して殺害してしまうことが良心だと信じている。かつて、太平洋戦争前夜、戦争は間違っていると主張した者たちを皆でリンチし殺害したのと全然変わらない。
いつでも逃げ出せる立場の奴隷が、鞭打たれながらも自らの境遇に満足し、鍵のない扉さえ開けようとしない状態を『マインドコントロール』、洗脳と言うのである。
わが日本帝国(天皇を妄信する制度があるため)にあっても、人生の真実を探す旅を拒否し、与えられた環境に満足し、言われたとおり指示を守り、小さな殻から一歩も出ようとせず、自由を求める他人を小馬鹿にし、弾圧に加担する人たちが実に大勢いる。
こうした人たちの多くは、そうして奴隷倫理を守って飼育者の言いなりになることで、おいしい御馳走やお駄賃を恵んでもらえた経験だけを信じて、支配者の手先・走狗となるのである。ほとんどの場合、犬を手なずけるように、飼い主に従順であることでエサをもらえる「パブロフの犬」のような条件反射に洗脳されているのだろう。そして殻を打ち破る本能を捨て去り、一生、飼犬人生を送り、奴隷として人生を失ってゆくのだ。
これから、こうした洗脳、マインドコントロールが、今、我々が直面している人類滅亡の崖淵と、どのような関係があり、今後、もし生き延びて新しい社会をつなぐことができるとしたら、子どもたちに、どのような『人間の科学』を教え、一番大切な価値が人情である真理を、どのように納得させてあげられるのか? 何回かにわけて考えてゆきたい。
★ 2007年10月25日 木曜日、7時更新
昨夜、スマトラでM7級発生、満月トリガーの最初の影響と思われるが、これで、一連の抑圧が外れる可能性があり、非常に危険だ。
MAP | 7.1 | 2007/10/24 21:02:51 | -3.909 | 101.061 | 30.0 | SOUTHERN SUMATRA, INDONESIA |
国内では、
24日18時56分頃 北海道東方沖 ( 北緯43.4°、東経146.7°)で約40km、地震の規模(マグニチュード)は4.3と推定昨日書いた帯雲の架橋先どおりに発生。このように、予測が当たるようになると非常に危険な段階で、本日の夕焼けや生物反応次第で、数日中に巨大地震発生の懸念が増している。
★ 2007年10月24日 水曜日、18時半更新
出先にて更新困難だが、このところ脳味噌に著しい停滞があって、情報分析が困難だ。
北東〜南西、北海道東方〜千島〜カムチャッカ、架橋先は南西諸島〜フィリピン・インドネシア方面を示す断層状雲、帯雲などが出続けている。早ければ、数日中に千島方面に巨大地震が発生する可能性を見ているが、規模が大きいほど、前兆スパンが長くなる傾向があり、なかなか解放を予測するのは難しい。
本日月齢13で、明日の夜あたりから満月トリガーの強烈な影響が出始めると予想している。今のところ、国内や東海震源地周辺に巨大地震が発生する様相は確認できない。一連の抑圧状況を見ていると次の新月、11月初頭には、国内で驚くような大規模地殻変動が発生する可能性が強いと考えている。大地震の前には、予想が全然当たらなくなり、今はそうした状態である。
★ 2007年10月23日火曜日、10時更新
9時50分頃、当地、中津川市蛭川で大規模な地鳴りを確認。久々に聞く本格的なもの。
今のところ、湘南方面から強震前兆、細密鱗状雲のレポートがあり、伊豆の活性化が始まったため、おそらく伊豆半島100キロ圏での強い揺れを伴う大型地震と予想している。
25日頃から満月トリガーとなるため、今回は巨大地震の様相が見えていて非常に危険だ。
★ 2007年10月22日月曜日、18時更新
今日も、あまり書けることはない。行徳が何らかの作為でデータを改変するようになってから、もっとも頼りになったデータが参照できず、情報が少なくて判断しにくい。
緊迫感のある耳鳴りが延々と続いていて、筆者はスマトラ大津波の前に似ていると確信している。ただし、こうした巨大地震の前兆スパンは、ときに数ヶ月にも及ぶときがあり、その間、強い前兆があっても小規模な結果しか見えず、予知研究者がハズレ三昧でアタマを悩ませることになる。
本日月齢11で、25日頃から満月トリガーになり、その頃の至近前兆が本日出現するわけだが、今のところ、湘南方面から細密鱗状雲のレポートがあったのみ。これは震度3〜4程度の内陸地震に対応すると考えている。
巨大地震の場合は、全方位赤焼け現象と、全方位放射現象が現れる。今のところ、次の満月に日本列島近傍で巨大地震が発生する前兆を捉えていない。
余談 今日もアカンな
脳味噌が腐ったかのように認識判断能力が低下し、茫洋としたアタマに浮かぶものはない。
筆者は若い頃、バイクで転倒し、頭蓋骨折、脳挫傷、大脳萎縮という状態で、普通の人よりもカラッポになってしまっている。
直前記憶の保持が困難で、何か思い立って、ことをなそうとしても、いざ実行の段になると、それが何だったのか思い出せない。ヤカンで湯を沸かしているとき火を止め忘れるなど日常茶飯で、危ないし、ガス代がかかるから、5キロのプロパンタンクしか使わないようにしている。それでも、消し忘れによる損失は大きい。
だいたい、若い頃、交通事故で脳挫傷を経験した者は、中年を過ぎると、こうした痴呆初期段階に至りやすく、痴呆そのものも発症しやすくなる。
だから、必死になって、大脳リハビリに取り組み、将棋などのゲームに取り組んでいる。だが、それも日一日と自分の能力が衰え、勝てなくなってゆく現実が恐ろしい。
とともに、最近、なぜか激怒する機会が増えた。たぶん、これも老化・痴呆化の初期段階ではないかと思っている。
だいたい、若い頃から喧嘩早かった。1日、20トンを超える手積・手卸の大型トラック荷役仕事や、鳶職などもやっていて、喧嘩の機会は多かった。
冬山や単独クライミングなどもやっていたから、結構、度胸が座り、修羅場を経験することが多かった。それでも、当時、喧嘩慣れした連中は、駆け引きにも慣れていたから筋が通れば簡単に収まったものだ。
ところが、最近、髪の毛が総毛立つような悪質な割り込みをかけられ、次の信号で、降りて怒鳴ったら、つかみ合いの喧嘩になったが、相手は20代半ばの背広を着たクソガキで、こちらの人相風体を見て、よほど舐めたとみて、いきなり掴みかかってきた。筆者は、相手の圧力を感じた段階で、実力が読めるので、口先だけで相当に弱いヤツと確信したが、大通りで人の目もあるので、なんとか収めようと思ったものの、こちらの引く姿勢を見て、ますますつけ上がり、道ばたに押しつけてくる。
長いこと喧嘩もしていなかったが、相手の指の骨でも折ってやるかと思って力を入れてみたものの、あまりに弱そうなので気の毒になり、とりあえず収めることにした。それにしても口の達者なヤツで、一切反省もせず、傲慢な姿勢で徹底的に見下し、こちらをバカにする毒を吐くばかり。そのうち、カッときて、猛烈な殺意が沸いてきて、10年前なら100%殺人だと思ったが、それでも我慢したのは、筆者も老いたと思うしかなく、情けない思いをした。 若い頃と違って、人が良くなりすぎて相手を攻撃できないのだ。
しかし、人間、臆病が一番悪い。やるべきときは命をかけてやらねば男がすたる。これが、人命救助なら命をかけるのに何一つ臆することはないが、喧嘩に命をかけるのは、さすがに気が引けるようになった。
年をとるというのは悲しいことだ。普段、自分が老化したことなど全然気づかないが、ある日突然、それを思い知らされるのだ。
筆者は「いい子チャン」人生などには興味がない。喧嘩もよし、スケベもよし、無謀もバカもよし、キレイゴトなど言わない。ただ人間として生まれたからには人情の道から外れることだけはしたくなかった。
若い頃、エロ小説家を目指し、変態小説を書いたこともあり、SM風俗なども出入りしたが、もとより、女性を痛めつけることに快感などない。ただ興味本位だったが、被虐プレイに猛烈な狂乱的快感を感じている女性たちを見て、人生は奥が深いと思った。
人は、みんなが思っているように、世間的観念による正しいこと、楽しいことを目指しているわけではない。
この差別と抑圧の社会では、みんなが与えられた環境に適応するために、人格の多重性を獲得しているのだ。
人が、本当の快感を得るときは、世間に敷かれたレールの上でではなく、そこから外れたときにである。例えば、日常性から大きく乖離したSMプレイや、殴り合いの喧嘩や、不倫、離婚、人に優しくされるより、痛めつけられることで真の快感を得る人だって少なくない。
人間の奥は深い。だが、そうした変態的快感の世界も、この社会の二重性、ホンネとタテマエの乖離が必要とされなくなったときには消えてゆくのだろう。
★ 2007年10月21日日曜日、17時半更新
久しぶりに北米プレートでM5前後が頻発しているようだ。やや復活傾向だが、巨大地震の跫音が近づいているという認識は変わらない。明確に抑圧を感じており、スマトラクラスの震源のように思える。
スマトラ大津波の前兆スパンは2ヶ月以上あり、筆者は当初、東海地震の発生を確信していた。今回も似た雰囲気だ。しかし、震源地を特定できる情報に出くわさない。かつて頼りになった行徳データは、今は無惨だ。
余談 まるでアタマの回らぬ日
筆者も、余談メッセージのネタが、まるで浮かばない日がある。オンスのようなものか?
最近、ボケが進行しているのを、ひしひしと感じていて、今日のようにアイデアが疲弊しきった日には、いよいよ「終わりの日」が近づいたと実感せざるをえない。
30代で、はじめて将棋を始めて、最初は、もちろん10級程度、そのうちパソコンの詰将棋問題で力をつけて、十数年前にはアマ1級程度の実力があったと思う。だが、最近ではAI将棋レベル3にさえ勝てなくなり、(以前はレベル5でちょうど良かったが)明らかに6級以下に落ちた。なんで、こんなに弱くなったのか全然分からないから深刻だ。
しかし、下に書いた、死刑制度に関する若者たちの文章を見ていると、彼らの頭脳、認識能力は、ひょっとすると自分よりはるかに劣っているのでは? と思ってしまう。
とにかく論理性、理性的想像力が完全に欠落したものばかりで、目先の感情を満たすことしか念頭にない幼児のような発想ばかりだ。これが若者全体の傾向だとすれば、「日本人は、もう終わった」と確信するしかない。
若者たちにとっては、未知への憧れ、真理の探究、本質を見抜く目、といった人生の深さを見ようとする姿勢が、まるで感じられない。ただ、毎日が面白おかしく過ぎて、要領よく社会を渡り、トクできればよいとしか考えず、他人への思いやり、同情心、人情という言葉など、彼らのボキャブラリーにさえ存在しない。
一つの文化、社会、民族が自滅してゆくプロセスは、このような現象なのかと、情けなく、哀れに思うばかりだ。
筆者は、アマ無線歴も結構長いと思うが、電磁波に関係したのは30年ほど前からで、子供のころからラジオや電気製品をいじり回して壊すのが趣味だった(壊れたものを直した記憶はあまりない)。
電磁波環境に注意を払い出して、仕事の上でも、ずっと観察する機会に恵まれたことから、どうも自分のボケ傾向と電磁波環境に関係があるかもしれない、と思い出したのは20年ほど前からだ。
筆者は2アマで、当時100ワットライセンスを持っていたから、高出力を出すと、あらゆる電気的ポルターガイスト現象が多発することに気づいた。
例えば、赤外線リモコンが片っ端から誤作動し、ラジオが聞こえず、テレビの画面が真っ黒になる。冷蔵庫のコンプレッサーに異音が出始めるなどで、これほど強烈なインターフェアを起こすなら、人間の生理作用に何らかの関与があるのも当然と思った。
実際、トラック運転手・違法無線局の仲間の話を聞いてみると、1キロワットクラスで発放していると、体中が暑くなり、異様な疲労感を覚えるという話だった。これが脳にダメージを与えないわけがない。
筆者は、たまたま放射線管理資格を持っていたから、これは波長の長い放射線のわけだから、同調共鳴する人間の生理的機能にダメージを与える理屈が理解できた。一番簡単な理屈は、電子レンジ効果であって、大出力の電磁波が近くにあるだけで、水分の多い原子番号の比較的軽い分子に与える発熱効果は非常に大きい。もし、これが脳に作用するとすれば、脳細胞を片っ端から壊すはずと思った。
実際に、アマ無線仲間と直接会って情報を聞いてみると、多くのハムに男の子が生まれないのだという。これは生殖腺にダメージがあると、生まれてくるのは、人間の原型である女性になる確率が高まるのだという。
今から30年前に比べると、現在の電磁波環境は、おそらく10倍ではきかないだろう。携帯電話や基地局伝送マイクロ波、そのスプリアス波、秘密の大出力波(違法CBや自衛隊など)は目に見えないため、知らずに被曝しているわけだが、それらが見えないために社会問題になりにくいだけで、その実害は、凄まじいものではないかと確信せざるをえない。
これが筆者のボケや、若者たちの知的退化に大いに関係しているのではないかと強く疑っている。
★ 2007年10月20日土曜日、18時半更新
今日は書けることが少ない。深刻な体感とテレビ受信障害が続いている以外、宏観的にも異変が確認できない。
何度も書くが、スマトラ大津波の前に似ている。巨大地震の最初の前兆は、深刻な体感とともに小規模地震が多発することで、予測が全然当たらなくなる。やがて、地球規模の抑圧現象から「嵐の前の静けさ現象」が起きる。スマトラ大津波の前には、2ヶ月ほど前から、こうした現象が続き、予測が外れて困った。
余談 若者たちが愚民化していること
死刑掲示板に書き込まれた、若い女性と見られる書き込みは、現在の若者たち、とりわけブランド品信仰に狂う若い女性たちの思想的退廃、理性の喪失、人間性の崩壊を余すところなく示すものである。
【私は、死刑制度に賛成です。第一日本には、青少年による犯罪が多すぎます。18才未満だからといって殺人を犯した犯罪者を野放しにして置くのはとても危険だと思うし。前科がある人なら尚更死刑にして欲しいと思ってます。年々、死刑制度を廃止している国が増えてると聞きますがとても信じられない事だと思います。そういう国に限って殺人や性的犯罪などが増えてきているし、終身刑が最高の処方と聞いて笑えてきます。罪人の刑務所内の衣住食は全て国民の税金から抜き取られてるというのに殺人など重い犯罪を犯した罪人を国のお金で養う価値があるのか?ってしかも前科がある犯罪者ってそういう味を知ってしまったから止められな人って多いし。けど、もし本当に罪の無い人が冤罪で捕まってしまった場合警察とは違って公立を保つ監視役をつけるべきだと思う。*それと質問が1つあります。もし、答えられる方がいるなら教えてください*罪人が刑務所内で稼ぐお金はどこに行くんですか】
【この前TVで死刑制度の話見ていて思ったのですが。死刑囚にもお金がかかると、それなら今カンボジアとか地雷で困ってる国々に彼らを送り込んで、地雷撤去作業をさせてあげたらいいのではないか?と彼らも死ぬ前に人のために役にたつのなら(死ぬとは限りませんが)と思いました。いかがでしょうか?死刑と言う言葉は無くなるのではないですか?くだらなくてすみません。】
これが、今の若者、女性たちのレベルだとすれば、日本人の人間性崩壊が、ここまで進んだのかという思いで、日本社会を支えるために努力、苦労してきた大人たちを恐怖と絶望に陥れる。
筆者らの若い頃でも、もし社会を支える規範があるとすれば、それは『人情』であって、他人に対する同情を失うことは、人間性を喪失することであって、人間をやめることだというのが共通の認識だったと思う。
我々は、『人間として』という言葉を、自らの、あらゆる行動の規範とし、もっとも大切な価値とし、貧しくとも自分に誇りをもつことができた。蓄財や権力、見栄張りにしか興味のない、薄っぺらな者は大いに軽蔑された。
同情心は、被害者への同情だけではない。加害者への同情が大切なのだ。我々の若い時代、仏教者と無縁であっても親鸞の歎異抄を議論することが少なくなかった。ヘーゲル・マルクス・ニーチェ・親鸞など、哲学への関心は、今の若者たちの数百倍もあったと思う。上の若者たちは、おそらく彼らの名前さえ知らないだろう。
歎異抄のうち悪人正機は、「悪人こそが阿弥陀仏の本願による救済の主正の根機である」という意味で、、阿弥陀仏が本当に救いたいのは悪人であり、善人は自らの力で成仏を目指せるので、眼目ではないというものである。
この社会を支えている者は、決して正しい者たちだけではない。半分は間違った者たちが支えているのであって、彼らの存在を切り捨てるのではなく、人として真正面から対峙することで彼らを救うという思想だと思えばよい。
筆者は、いつも自分が、どれほど短気で粗暴な人間であるか自覚しているつもりだが、だからといって小利口な「いい子チャン」になるつもりは毛頭なく、激情的な粗暴さも、人としての真情を示し、相手に人間として生身の自分を示す「悪人正機」の思想を実現する上で大切な姿勢だと確信している。
不愉快なのは、自分の臆病を正当化するために、悪意を示されたとき、真正面から怒らないことで、それは人間を姑息にするものだ。筆者は運転中に不愉快な割り込みをかけられたなら、原則として激怒の姿勢を示すことにしているし、掲示板でも、不快書き込みに対して、そうしている。
(もっとも、相手を見る必要はある。プロヤクザは見栄のためなら平気で殺人をするし、掲示板荒らしも、ほぼ発狂・偏執狂・霊憑依レベルの場合は、相手にしていると自分まで泥沼に墜ちるので、無視するのが得策の場合もある)
上にあげた書き込みの、一番大きな問題は、彼らが、犯罪というものは、どんな人でも行う可能性があり、自分自身、そして身内が加害者になることだって当然であって、そうした客観的な思考力がスッポリと抜け落ちた痴呆症的な思考低下を起こしていることである。
多少頭が悪くても人情があれば救われるが、上のように、幼児なみの知性で、しかも人に対する同情心や、自分や身内が犯罪を起こす可能性に対する配慮が皆無ということになると、もはや、救いがないと思う。
この種の若者たちが激増したからこそ、日本人の死刑支持率が8割を超える事態になったのだろう。
彼らは、人情を価値や規範としない社会、見栄や金儲けを当然とする価値観を支持し、それが、どれほど恐ろしい事態を招くのか想像さえしない。今、その結果として、連日連夜の詐欺・殺人の激増が見せつけられているわけだが、おそらく、自分がその被害者となって朽ち果てる瞬間まで、それが誤った選択、愚かな価値観であることに気づかないであろう。人を許さないために、自分も許さず果ててゆくのであろう。
説得が可能なのは、全体の5割までであって、8割となると、「右へならえ」風潮のなかで主体性のない者たちも、まとめて流されてゆくのであって、もはや説得が絶望的になった段階を示すものだ。
こうなれば、「誤った者を許さず、殺せ!」という論理を、自分に適用していただくしか道はないのである。
★ 2007年10月19日金曜日、12時半更新
沖縄方面でM5前後が起きている他は、日本全国M4前後の小規模多発状態。
宏観的に、雲底のフラット化が進み危険な状態が近づいている。当地から見て北東方面、信越方面にやや強い赤焼けが見られ、中越地震前の宏観と酷似しているレポートが寄せられている。
現段階で、新潟地震の再発を示すデータを確認していない。しかし北東方面、東北〜北海道は超大型発生の懸念が高まっている。次の満月が心配だ。
余談 りそな疑惑
ジャーナリスト・ベンジャミンフルフォードによれば、小泉政権時代の「りそな銀行問題」の影で、「りそなグループ」(住友系など)が、貸付先の多くが山口組系暴力団で、大部分が返済不能になっていながら、政府の巨額資金注入を受けたことや、インサイダー取引の疑いが非常に強いことなどの疑惑を隠蔽した謝礼に自民党に巨額の献金を行った裏工作疑惑を調査してした国会議員・ジャーナリスト・経済学者・国税庁職員たちが、次々と不審死を遂げたり、突如、痴漢で逮捕され、長期拘留されたりする事態になっている。
2002年10月25日、りそな銀行疑惑について国政調査権を行使しようとしていた民主党・石井紘基衆院議員が、山口組組員、伊藤白水に刺殺されたのをはじめに、りそな自民党口座に不可解な巨額の入金があることについて朝日新聞にスクープ記事が出た翌朝の2006年12月17日、記事を書いた論説委員鈴木啓一記者が、横浜港で不可解な「自殺」をした。また、先立つ同年、2月10日に、同様にりそな問題の調査をしていた斎賀孝治社会部次長も同じように横浜港で不審な自殺をした。
さらに、りそな疑惑を調査中のNHK長谷川浩、解説主幹も2004年に不可解な転落死を遂げている。この疑惑を追っていた読売新聞政治部の石井誠記者も「口に靴下を押し込まれガムテープを貼られ、手錠を嵌められた変死体で発見されたが、警察はこれを事故死と発表した。
2003年4月平田聡公認会計士がりそな銀行を監査中に自殺した、りそな疑惑を調査し、ライフワークとして出版しようと調査中だった植草一秀が被害者情報が隠蔽された痴漢で逮捕され長期拘留を続けられているのは周知だが、直後に、同じく、りそな脱税疑惑を調査していた国税庁職員が、植草氏とまったく同じ手口での、不審な痴漢容疑で逮捕され、長期拘留をされ、社会的に抹殺された。
りそな銀行に関係して、なぜ、これほど関係者の不審死や不審な摘発が続くのかといえば、住友銀行グループ、りそなの焦げ付いた貸出先の多くが山口組系ヤクザの関連企業だったことで、極めて悪質で残酷な口封じが行われていると認識するしかない。
しかも、これには自民党の資金疑惑も絡んでいる。りそなの前身の一つである大和銀行は、自民党のメインバンクであって、80億円の不審な献金が発覚しており、これがインサイダー取引に絡み、さらに巨額の脱税があることを暴露しようとしたメンバーが、次々に命を落とし、社会的地位を抹殺されているのである。
【一連の痴漢冤罪や記者殺害の舞台が、神奈川県に集中している事実に注意! 神奈川県警に闇がある!】
ロシア・プーチン政権でも、昨年末のリトビネンコの放射能暗殺の理由として、1999年に起きた300名以上の犠牲者が出たモスクワ・アパート爆破テロ事件が、結局、プーチンの所属組織、FSB(旧KGB国家保安局)による、第二次チェチェン侵攻の口実を得るための陰謀テロだった事実をリトビネンコが暴露したことであったことが知られた。
さらに、この事件に疑惑を抱いて調査していたアンナ・ポリトコフスカヤなど政府に尻尾を振らないジャーナリストを実に200名近くも暗殺していた事実も明らかになり、まさしくプーチンはスターリン政治の再現者である正体を国際社会に知らしめた。
だが、日本でも、上のように、過去10年間に、政権疑惑を調査していた数十名のジャーナリストが不審死を遂げ、決して、ロシア・中国・北朝鮮の独裁体制を嗤う資格がないことを知る必要がある。
今、ベンジャミン・フルフォードの生命が危ないと囁かれている。口封じ暗殺か、さもなくば社会的信用を失墜させる不可解な痴漢行為か、事実を明らかにされては困る勢力の凶暴な暗躍が続いている。
筆者の尊敬する旧友、安田好弘弁護士の元にも、殺害予告が山ほど来ているらしい。もちろん筆者も、過去10年で数十回の殺害予告を受け取った。大部分はお笑いのコケオドシだが、なかには異常な恐怖を感じるものもあった。
(幸い、筆者は、身に危険が迫ると、特別な感覚が働くので、異常な感覚のあるときは、たとえ自宅でも、それが消えるまで帰宅しないなどの方法で未然に防いでいる。
これは気功を鍛錬していると自然に身につく感覚で、事前に運命が察知できるのである。地震予知の体感にも関係していて、開発すべき能力だが、伸ばしすぎると霊憑依現象に遭いやすくなるので注意が必要である
今後、日本社会が人情を見失う一途であって、利害打算で平然と人殺しする社会に変わっており、ブランド品信仰や、死刑制度、特権階級セレブへに憧れる愚かな人たちは、みな、人間喪失の地獄へと雪崩落ちてゆく。
当、死刑掲示板を見れば分かるように、若い女性までも、理性を理解できず、人情も知らず、ただ「殺せ!」と叫ぶことしか知らない凄まじい人間荒廃であって、もはや説得しても無駄なだけ。
とにかく、これ以上、自分も荒廃しないように、人情を大切にする仲間たちと、山奥で静かに暮らすしかない。
★ 2007年10月18日木曜日、17時半更新
宏観前兆が非常に少なくなった。電磁波障害は深刻化しておりラジオルーターの接続不良が頻発するようになった。今後、携帯電池の異常損耗や、メール不受信などが頻発する見込み、耳鳴りは極めて深刻なまま推移。
巨大地震の前兆スパンは、ときに数ヶ月に及ぶことがある。激しい前兆がありながら結果の出ない日々が続く。
このところ急に寒くなり、暴騰した灯油代をケチって寒いのを我慢していたら数年ぶりに本格的なカゼをひいた。カゼには葛根湯専門だったが、なぜか、あまり効かない。ビタミンCは痛風だけでなく、まちがいなくカゼにも効果がある。1日分10円程度なので、騙されたと思って服用してみたらいかが?
今年の秋が例年と異なるのは、この3〜4年、この時期、猛烈なカメムシの来襲に悩まされていたのが、なぜか全く見かけなくなった。代わりにカマキリとコガネグモが大発生している。トンボもオニヤンマ・ギンヤンマなど大型が多かった。
当地では、まだモンシロチョウなどが飛んでいて、春先に植えた花々が大開花して美しい。ギフチョウもたくさん見かけた。まるで昔の自然が戻ってきたかのようだ。一時、姿を消していたアオガエルも今夏は多かった。
これから美しい紅葉が始まる。雑木林のなかの我が家は夢見るような美しさになる。
★ 2007年10月17日水曜日、17時半更新
この数日、フィジーとNZでM6.4、M6.8が発生したものの、日本列島周辺ではM4前後の多発で、超大型が浮上した抑圧に入っているのは確実と考えている。
テレビ受信状態が非常に悪いまま推移しているが、まだ携帯ブロッキングや電池異常損耗など直前現象を確認していない。巨大地震の前兆スパンは非常に長いので、どのようなタイミングで発生するのか予測は難しい。まず、空電が激化し、電磁波ブロッキング現象が頻発するだろう。それに体調が悪くなり、死亡者が激増するはずだ。
耳鳴りなど体感は、極めて深刻なまま推移している。その他、震源地を絞り込める情報は、宏観的帯雲が北東〜南西で、千島〜アリューシャン方面や、台湾〜フィリピン方面に対応していることくらいだ。
余談 世界経済炎上の後 その7
破滅後の日本国家はどうなるか? 大動乱が起きたとしても『国敗れて山河あり』で、ちゃんと人も土地もある。心配しないでいい。本当に大切なものは、すべて残っている。
ただし、問題の本質を見抜けず、パニックを起こした人々のうちで、多くの命が失われることになるが、それも心配しないでいい。たとえ死んだとしても、人生に対する執着、人を愛する心さえあれば、必ず生まれ変わることができる。
もちろん、戻ってこれない人もいる。霊界通信を見ると、ウソ八百を並べてカネを稼いでいた宗教指導者たちは凍結したまま再生できないそうで、ローマ時代、コロシウムで剣闘士の殺人に興じていた人も凍り付いているらしい。当然、731部隊員も再生できそうもない。この理屈で言えば、オレオレ詐欺師や死刑制度に賛成している人も再生が難しいのは何度も指摘している。
結局のところ、国家破滅といってみても、地位、財産、権力、学歴、文明という虚構がその価値を失うだけである。そんな虚構とは無関係な人間の実体、、人と自然があれば、それが人間のすべてだという本質を思い知らされることになるだけだ。つまり虚構が力を失って消えるのである。
虚構とは、警察力や軍隊、ブランド信仰、学歴、地位、資産などに対する幻想であって、人が生身の肉体であって、愚かな心と弱い体しか持ち合わせず、ただ仲間に依存し、他人の愛によって生かされている根源的な本質を思い知らされることになる。破滅が必要になるのは、まさに、この点である。
この世には生まれついて特別な人は存在せず、みんなが平等な人間であって、互いに助け合って、いたわり合って、人情を規範として生きてゆかねばならない真理を学ぶために破滅がもたらされるのだ。
こうなれば破滅が待ち遠しい。『はーやく来い来い大破滅♪』
死など何一つ恐れる必要はない。我々には未来永劫の人生がある。いくらでも再生できる。ただし、それは財産や地位に執着して、人間性を見失わなければという真理を肝に銘じておきたい。
さて、国家破綻がやってきて、山奥の過疎地でコロニーを作って生き延びたとして、やるべきことは何か?
まずは食料を生産しよう。我々にはEM(EMBC)という心強い味方がある。数リッターは確保しておこう。後からいくらでも増醸できる。これを使えば、死んだように荒廃した土地でも、最大級の地力を回復するのは易しい。
飲めば免疫を高め、屎尿がすべて肥料水や最高の温泉水に変わる。ちなみに、筆者宅は4年前に自作合併浄化槽にEMBCを導入し、一度も汲み取りしていないが、カスさえもない。
先日、柳田ファーム、バイオエナジー水にEMと糖蜜を加えて培養したものを入れたら、浄化槽の中まで完全に透明な清水に変わってしまい、すべての汚泥が消失、汚泥で詰まっていたクラックが開いて、水漏れが甚だしく困っているくらいだ。
金魚がスイスイ泳いでいる美しい排水池の元がウンコだなど誰一人信じられないだろうもちろん飲用可能である。(柳田BE水は、リッター100円だが、リッター1万円のEMBCモルトより、はるかに威力が凄い、仰天してしまった) これを開発した、比嘉・高島の両氏とも天皇制信奉右翼思想の持ち主だが、この凄い発明の威力が最大に発揮されるのは天皇制が消滅してからであろう。
十数名程度で小さなコロニーを作ろう。真ん中にタワーのある共有空間を作り、周囲にプライバシーを確保できる個人居室を連結しよう。星のような形のコロニーだ。
これからは人類史上最大級の台風が頻発するから、耐風性能が決め手になる。共有空間で、毎日コロニーの団欒がある。みんなで助け合って、少ない食事を分け合って楽しい時を過ごせばよい。
あるいは生産が追いつかず餓死や、襲撃死滅もあるかもしれないが、次の人生に期待し、しばらく霊になって侵略者を脅して楽しんでいればよい。やがて再生のときがやってくる。
★ 2007年10月16日火曜日、16時半更新
体感は激化する一途、体調も悪化している。テレビ受信障害も超大型前兆特有のレベル5/5状態が続いている。
ほぼスマトラ大津波前の情況に酷似している。大きな前兆が出ているにもかかわらず結果が現れない。これが巨大地震前の状態で、ほとんどの予測が理由不明で外れることになる。
おおむねM8超級については月齢トリガーピークで起きることが多い。本日月齢5なので、月齢7の半月か、月齢14あたりに発生があるかもしれない。全体の様相からはM8を大きく上回るスーパー地震に思える。
震源地については、現段階では不明、南方かもしれないし、北方かもしれない。しかし、一連の地震雲などから、北米プレート、千島方面の可能性が強いと思う。
余談 世界経済炎上の後 その6
5000万件、2兆6000億円の国民から徴収した年金資産が行方不明になり、「1年以内に解決する」との政府公約にもかかわらず、3ヶ月後の現在、わずか300件ほどが復活したにすぎず、結局のところ、国民から強制徴収した年金資金も、その証書も、ドブに投げ捨てられ回復の見込みもないわけで、自民党政府は口先で解決するとゴマカシを言いながら、本当はウヤムヤにするつもりであること。
明らかになったことは、厳格な管理が必要なはずの国民資産の超巨額プールが、まるでテキヤの投げ売りのように扱われ、管理らしい管理がされたことは皆無であって、幼稚園のバザーの方が、よほど厳格な管理を行っているデタラメな事実が明らかにされた。
しかも、2兆円のカネは、記録もないまま闇に消えており、これはれっきとした国家の詐欺犯罪であるのに、その責任追及は皆無に等しく、数百万円程度の入金をネコババした末端のコソ泥職員を逮捕し血祭りにあげるパフォーマンスを見せているが、入金記録をドブに捨て、証拠隠滅した張本人、正木馨や160兆円あるはずの年金資産の半分が行方不明になっている巨大犯罪を行った大泥棒たちは、誰一人逮捕も追求もされていない。
そして、現在、分かってきていることは、自民党政府による超巨額の詐欺は、年金にとどまらず、郵貯や国税の使途にもおよび、それらがODAなどを通じて、利権と引き換えに中国・インドネシアやミャンマーなど世界の腐敗政権の支援に使われ続けてきたことである。
一方で、日本国民には「痛みを強いる」小泉・竹中路線によって、「グローバルスタンダード」(国際標準)の名目で、大企業や大金持ちの税率が極端に引き下げられ、逆に、それまで無税だった年収200万以下の貧困大衆に苛酷な課税を強要し、国民生活にはまさしく阿鼻叫喚の生活苦が訪れるようになった。
貧困大衆には続々と餓死が報告されるようになり、これは死刑制度とならんで、「先進国」の実体ではなく、日本は極貧独裁抑圧国家になったといってもよい。もはや「世界の恥」と表現すべきだろう。
これほど日本国民を地獄に貶めた自民党政権を支持し続ける愚かな大衆の正体とは何か?
一方で餓死者が続出しながら、他方では一個1000万円のブランドバックが飛ぶように売れる。買うのは細木数子か、加納美香か? 着飾った自称上流階級が、膨大なホームレスの餓死・凍死体を踏みにじり、かきわけ、死体に唾を吐く社会になった。
民衆は人情を失い、拝金主義に洗脳されたのである。日本人は、もはや人間性を見失って地獄に雪崩落ちているのだ。
こんな現状を見るなら、40年前、太田龍が指摘したように、洗脳され腐った大衆に革命・変革は不可能であって、もし日本が変革されるチャンスがあるとすれば、それは多くの窮民たちの苦難のなかに生まれるのである。
日本人は地獄を経験する必要がある。そして、それが目前に迫ってきた。だが、ほとんどの大衆は、拝金主義のため盲目化しており、今、日本社会に何が起きようとしているのか? 予想がつく人など極めて少ない。
来年、たぶん人類史上最悪の社会崩壊が発生し、それは人間崩壊をもたらすと考える。利己主義の権化、拝金主義に思い上がった他人に対する同情心、人情を完全に忘れた人たちが、少ない食料・物資をめぐって骨肉の争いを繰り広げることになる。
まず石油が金持ち以外手の届かない値段になり、頼みの綱の電気・ガス料金も暴騰するだろう。次に野菜が暴騰し、畜産飼料の暴騰の結果、畜肉が庶民に手に入る値段ではなくなる。
すでに100円ショップを見れば、100円の品物が減って、事実上【100×A店】になっている。国家経済が根底から崩壊する最初の兆候は、こんなところに現れる。灯油がリッター100円を超えた段階で、200円ショップに変わるはずだ。そして、すぐに300円ショップとなり、1年もすれば1000円ショップとなるだろう。これがハイパーインフレである。
このころには年金が裏打ちのない紙幣増刷で手当され、銀行貯蓄の価値は一気に藻屑と化すのである。タバコ一箱2000円時代がやってくる。
おそらく2010年を過ぎれば、日本全国、至る所に暴動が起き、暴力と詐欺、殺人の社会に変わるだろう。もはや紙幣は価値を失い、物々交換で命をつながねばならない。
こうなれば、大きな農業共同体が威力を発揮し、一食分の主食穀物、米一合を単位とした地域通貨(法規制によって交換証になる?)が農場の生産力を背景に発行される。一日の労働賃金は、米十合分というあたりになるだろう。これは生きてゆくための最低限の対価である。
もちろん100万円のブランドバッグも無価値になり、せいぜい米一合の値打ちしかなくなるし、あるいはタダのゴミとして扱われることになるだろう。
だが、主食を供給できる能力のある農場は、やがて饑餓で押し寄せる大衆、ヤクザ、暴徒に襲撃され、破壊されることになるだろう。ただ、過疎の山奥の容易に行けない農業共同体だけが生き残るはずだ。
★ 2007年10月15日月曜日、11時更新
非常に緊迫感が増している。宏観的に巨大地震前兆を意味する全方位放射現象や、連日連夜の壮大な地震雲が出続けている。このところ、北東〜南西が多く、今度は北米プレートに巨大地震が発生する可能性があると思う。これまでのような遠方ではなく、日本列島に近い雲で、千島第三巨大地震かもしれない。
巨大地震の発生前は、一ヶ月ほど前から中小地震の大発生が続き、やがて「嵐の前の静けさ」がやってくる。テレビや携帯電話など、電磁波機器に大きな障害が長期間続くが、突然、うそのようにクリアになり、体調に異変を感じるようになり、倦怠感や頭痛に苦しんでいると発生がある。この場合は地球全部が揺れるスマトラ大津波クラスかもしれない。今は、スマトラ巨大地震直前の宏観に酷似しており、警戒が必要だ。
余談 世界経済炎上の後 その5
どれほど説明しても分からない者には分からない。人の良い面を見つめ、共に生きるという思想を見失い、他人を批判することでウサを晴らし、自分の優越性に酔いたい人たち、ケチをつけまくるだけで何一つ建設できない人たち、自分さえよければ成功と考える利己主義に洗脳された人たちの滅亡を食い止めることはできない。
すでに説得の時期は過ぎて、生き残るべき仲間を選ぶべき段階に来ている。もう滅亡の奈落に落ち込んだ人たちを救うことはできない。未来を紡ぎ出せる子供たちを助けるのが手一杯の時期なのだ。
2000年前、ナザレのイエスを殺害したユダヤ教徒、正確に言えば、ユダヤ教バリサイ派は、666のルシファー(サタン)を信奉し、自分たちの神に従わない他のすべての人たちをゴイム(獣・家畜)と呼び、家畜のように利用し、地球上のすべての資産を自分たちの元に集め、人類に君臨する陰謀を計画し、着実に実現し続けてきた。
これは決して歴史の表面に出ることはなく、人々の目から隠された陰謀であって、その恐ろしさは見えざる悪魔、壊滅的・致死的な疫病・微生物のようだ。
十字軍も、ローマカトリックも、イギリスの繁栄も、マルクス主義も、アメリカ国家樹立も、明治維新も、すべて裏にはユダヤ教徒やフリーメーソンの暗躍があった。坂本龍馬さえ、フリーメーソンたるグラバーの僕であった。
それどころか、欧州のボクロムというユダヤ虐殺、ヒトラーによるホローコストでさえ、バリサイ派がイスラエル復興のために仕組んだ罠であることが明らかにされつつある。バリサイ派にとっては、同じ民族でさえ、殺戮の対象になるのだ。その方法は、狡猾・周到・陰湿なものだ。我々は、隠されてきた【ユダヤ教徒の陰謀】の歴史的記録に真正面から向き合う時期がやってきた。
そして現代、21世紀に至って、とうとう、日米欧の先進国大衆を競争主義によって盲目に貶め、人間性を見失わせ、拝金主義に洗脳し尽くし、差別の悪魔を信奉する愚民奴隷に作り替え、世界支配に成功したと言ってよいだろう。世界はサタンの手中に墜ちた。
それは金儲けとブランド信仰が人情よりも大切だと勘違いした大衆を見れば一目瞭然なのである。
日本にあっては、明治維新以来、政権はユダヤの代理人となり、大衆に支配のための差別を持ち込んだ。上流階級には学歴と権威、権力が与えられ、中産階級には演劇とスポーツが与えられ、下層階級には被差別と屈辱が与えられ、人々は差別と死刑制度の恐怖に脅え、金持ちと権力に家畜のように迎合し、飼育され、家畜人ヤプーとして従順に飼育されるお駄賃として、ブランド品信仰、餓死しないですむ自由、差別する側に立つ自由が与えられてきた。
今や、若者たちは、家畜奴隷教育の成果として、弱者に手をさしのべ、人とともに助け合って生きる視点を完全に見失い、弱者を蔑視し、襲撃殺害し、「自分だけがトクをする」ことが人生最高の価値だと信じ込まされ、真実を見る目をすべて失ってしまった。
当掲示板に、何一つ生産性のない批判、ケチツケに執念を燃やし、先輩、年長者に敬意を払って学ぼうとするどころか逆に軽蔑し、陳腐な優越性に自己陶酔する若者ばかり出てくるのが、恐るべき洗脳の証拠・成果である。
これから起きることは、聖書(ヨハネ黙示録)にすべて預言されている。
【それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。
また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。
この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。 ここに、知恵が必要である。思慮ある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。】
通貨は、すべて電子マネーとなりユダヤ教徒によるコンピュータ(ビースト)で管理され、個人には、額や手に認識標識マイクロチップが埋め込まれる。このチップには666が刻まれている。これは、すでにアメリカでペットと家畜管理に実用化されており、すべての人間に適用する準備は完成しているし、そうなるのも時間の問題であろう。
ユダヤ人ノイマンの作ったコンピュータ、同じくマイクロソフトのOSには、すべての情報がビーストに集められるようにプログラムされているという。彼らは人類すべての情報を管理しているのである。
すでに666が世界中の通貨・商品に刻印されて30年ちかい年月を経た。あらゆる商品に利用されたバーコードの三本の柱が666である。ドルにも日本円にも刻印されているという。日本で開発されたバーコードは、はるかに合理的で優秀なのに排除されてしまった。同じように日本製OPシステムはウィンドウズの数十倍の信頼性が確認されていたのに、なぜか排除された。流通システムは、すべてユダヤソフトに依存することになった。
このようにして、究極の管理社会がやってこようとしているが、それは同時に究極の破滅社会でもあった。
世界経済は、まさしくユダヤ資本の陰謀によって破滅を迎えようとしている。だが、この破滅すら、計算された陰謀の一プロセスにすぎない。それは、増えすぎた人類を淘汰するというプロセスなのである。
このため、ユダヤ・ビルダーバーグ会議において、すでに40年も前から人口淘汰について議論され、アフリカや中国、インドの人たちを潰滅させるための生物兵器が準備され、次々に実行されているといわれる。
HIV・SARS・LASSA、鳥インフルエンザ、新型狂犬病など、数百種類の人類淘汰兵器が用意され、すでに散布されていると噂される。いずれも、最期に生き残る人種に対しては効かないように工夫されているらしい。
筆者も、十数年前まで、こんな陰謀論など荒唐無稽と笑い飛ばしてきたが、今では、そう考えねば理解できない現象を無数に知ることになり、タルムードの思想を知ってからは絶対の確信を抱くようになった。
これから数年の間、我々は地獄を彷徨うことになる。それは人口淘汰の地獄であり、人間崩壊の地獄である。
それを生き抜くのは一人では不可能だ。必ず、信頼のおける仲間、同志が必要なのだ。何を基準に仲間を選ぶべきか? それが【死刑制度廃止】に賛成できるか? であると繰り返し書いてきた。
地獄を生き延びて未来を紡ぎ出すために必要な資質は、人を信頼し、人を許し、人を無意味に批判せず、ともに手を取り合って前進するというモチベーションであって、報復・制裁に執念を燃やす人たちは必要ないのだ。
とりわけ、他人を無意味に攻撃・批判したくて仕方がない者、長所を見ず欠点だけを指摘する者、必要性と生産性を理解できない者、利己主義の者たちは絶対に仲間に加えることはできない。
誰を仲間にして生き延びるのか? 今は注意深く選別する時期である。
★ 2007年10月14日日曜日、13時更新
昨日、予測した超大型は未発で、
【12日・金曜 17時半追記
午後より中津川では、上空に壮大な鱗状・漣状帯雲が出続けている。架橋は山陰方面と東関東〜東北太平洋岸と思われる。推定規模はM5.5〜6.5程度だろう。これは今日・明日の発生というより、7日前前兆に思え、10月19日頃発生するのではないだろうか。若狭沖〜島根沖〜東シナ海方面の大型震源と、茨城〜岩手沖方面の震源で、いずれもM5は大きく超えそうだ。】
と書いた山陰の震源が、島根沖M4震度4で先ほど発生したが、予測規模よりも大幅に矮小化されていて、明らかに巨大震源による抑圧が発生していると認識している。
どうも桁違いの震源が浮上しているように思える。全体の体感レベルは猛烈化していながら、結果が出ない。地震雲は全方位放射状雲が毎日出ていて、スマトラ大津波クラスの震源に思える。
今後、島根の対蹠架橋先である東北太平洋岸に注目したい。場合によっては超大型かもしれない。
余談 世界経済炎上の後 その4
本州なら海抜800m前後の見捨てられた寒冷過疎地に、未来をつなぐ農業共同体コロニーを作る、というビジョンを提示してから、十年近い時が過ぎたが、もちろん実現は遠い。
一番の問題は、とりあえず現実の都会優先の社会体制に依存していれば最低限の生活が獲得できる現状があるからで、大きなリスクを負ってまで見果てぬ夢を追いかけるほど、ゆとりのある人は少ないというわけだ。
もし実現したとしても、農業生産が軌道に乗るまで、おそらく10年以上の時間と、相当な刻苦奮闘が要求されるのが明らかで、第一、信頼のおける仲間が、20名も集まる可能性はほとんどない。あったとしても、この利己主義社会に洗脳されて、自分勝手な訓練を受けた人たちが、共同し、助け合って事態に対処するなんて感覚を無理なく身につけるのは不可能に近い。
はっきりいって、こうしたビジョンの実現性は、10%にも満たないだろう。もし、やるとしても、都会生活でにっちもさっちもゆかなくなってから考えればよいという方針をとらざるをえない。
実際に、来年、巨大な経済破綻が起きて、日本国家の存立が有史以来最悪の危機に直面するのが、ほぼ確実な情勢ではあるが、それによって引き起こされる混乱の具体的なイメージができる人は非常に少ないと思う。
まずはIMF依存予算が組まれることになり、それが自主的に返還不能なため、IMFを運営する影の勢力、ユダヤ・ロスチャイルドグループの指揮を受けることになる。ハイパーインフレのため、日本中の銀行が、すべて倒壊し、ユダヤ資本が買収することになる。トヨタや日立のような巨大企業でさえ、経営権は金融資本にあり、間違いなくユダヤの傘下に屈服することになるだろう。
まだ理解できない人のために言うと、日本政府は、20万円の給料しかもらっていないのに50万円の贅沢三昧、浪費支出を続け、穴埋めを国債というサラ金の借金に頼ってきた。こんなサラ金依存生活を繰り返していれば、100%必ず破綻するわけだが、2008年、とうとう、その破綻がやってくることになっている。あたりマエダのクラッカーというわけだ。
小渕内閣の作った80兆円のバブル国債、花咲爺気取りの税金ドブ捨て予算のツケ払いで、来年、金利込みで130兆円の国債借り換えが必要になるが、その手当が半分しかできず、このままゆけば、消費税を25%程度にし、庶民の税金を3倍にしなければならない。
もちろん高額所得者と大企業の税率は小渕・森・小泉内閣で80→50% 50→30%と引き下げられ、これは「グローバルスタンダード」だからと絶対に上げないらしい。あくまでも「国民の平等な負担」を求めて、貧乏人からむしりとることしか考えないわけだ。
ところが民主党の躍進で、消費税の大増税が不能になり、仮に可能だとしても、国民経済が破滅するのが確実なため、もはや無制限に札束を増刷する以外の手段がなくなってしまった。年金資金も存在せず、ただ札束を印刷して手渡すことしかできない。
この結果、どうなるかというと、裏付け価値のない紙幣が大増刷され、巨大なインフレが発生する。このハイパーインフレによって、国民の貯蓄資産は、ほとんど無価値の紙屑になる。だが、同時に借金も無価値になり、日本政府は一息つけることになる。
つまり、ハイパーインフレは2000兆円の借金を、国民貯蓄で穴埋めするために行われることになる。
だが、それは絵に描いた餅であって、そうそう都合よく問屋がおろしてくれない。当てにしていた郵貯・年金・銀行資産は、天下り腐敗官僚によって、サブプライム投機などで、とうの昔に食い荒らされ、その実体が半分以下しかないのだ。だから、借金を支払う原資はどこにも存在せず、予算を組むのが事実上不可能になると断言してもよく、そうなれば、国際金融資本のIMF(国際通貨基金→ユダヤ資本が通貨を製造して貸し出し、金利を貪るための機関)に借金を申し入れて予算を組むことしかできないが、これは郵貯・年金に依存した国債とは本質的に異なり、いわば暴力団高利貸といってもよく、もし返せないなら、日本国民全部を質にとって、女郎屋とタコ部屋で強制労働させ、上前をはねるということをやらされることになる。実際に、その実態が告発されたビデオがある。
IMF関係者が、すでに10年前に、日本経済の破綻を見込んで、国家資金管理計画を示したことがある。それによれば、すべての公務員の給与が半額にカットされ、退職金・ボーナスなどは皆無、国民の社会保障もすべて消滅させ、生活保護者などは餓死させる計画である。
こうした現実に、ハイパーインフレと巨大増税がセットでやってくる。こうなれば、国民生活も国家権力も、すべて崩壊し、通貨も信用を失い、物々交換の社会がやってくることになる。
通貨で消費物資を購入できない社会が目前に迫っている。となれば、人間が最低限の生活をして生き延びるために必要なものは、何よりも食料の確保であって、破綻後も1年程度は備蓄物資でしのげたとしても、2年目からは農業生産を行わなければ生きてゆくことができなくなる。人は食料の奴隷となる社会がやってくる。
ここでも、食料を買い占め、支配しているのはユダヤ金融資本である。もちろん石油と穀物の90%がユダヤ資本によって買い占められている。だから人々は、彼らの言いなりにならなければ生きてゆけない。 そこで、ユダヤ・タルムードに示された、ユダヤ教徒以外の人々であるゴイム(家畜)支配が完了することになるわけだ。人々は、ユダヤのために戦場に送られることになるだろう。
これらは、すべて計画された陰謀によって準備されてきたものだ。
こんな情勢のなかで、人間らしい生活を確保し、子供たちの未来をつなごうと望むなら、冒頭に述べた農業共同体を作る以外に手段がないと、繰り返しているわけである。
★ 2007年10月13日土曜日、15時更新
今日も南の空に北東〜南西の壮大な帯雲が出続けている。これは見た目には巨大地震に見えるが、経験的にはM5〜7程度の大型地震の前兆で、北海道〜南西諸島に架橋したものだ。おそらく、北海道東方・千島〜カムチャッカ方面の大型震源に励起されていると思う。
今日にも、千島方面に超大型が発生する可能性が強いと予想している。早朝からニワトリが激しく騒ぎ、カラスも異常行動が多い。体感的にも頭痛があり、テレビ受信障害のレベルも異常に高い。
14時半現在、まだ未発のようだが、体感の緊迫性が高まる一方だ。
余談 世界経済炎上の後 その3
ホピの預言、マヤ暦、ノストラダムス、日月神示などに、あまりにも一致した内容が書かれていて驚くばかりだが、筆者も、数年以内に世界人口が激減するほどの巨大カタストロフィーが訪れると繰り返し書いてきた。
だが、現在の地球環境の危機レベルを正確に認識し、これらの予測に賛同できる人は全体の2割にも満たない。
おそらく、日本でさえも人口が1〜2割程度までしか生き残れないと考えているから、この破滅を生き延びて、子孫を育ててゆける人たちは、この危機を正しく認識できる人たちに限られるはずだ。
掲示板に、筆者に対する浅はかな嫌味と侮蔑を書くしか能のない人、中身もないくせに偉そうに説教を垂れたがる軽薄なお節介人たちは、すべて淘汰されることだろう。場合によっては、それらの人たちは再生さえ許されないかもしれない。
筆者は、数年以内に迫った有史以来最大の巨大津波にも似た淘汰を生き残る条件について、「【死刑廃止】に賛同できるか?」 であると指摘してきた。もちろん死刑制度賛成者には、その意味が死ぬまで理解できることはあるまい。
【死刑廃止賛同者】にしか理解できない、その理由とは、一人一人の内なる人生のモチベーションが、宇宙を規定・決定するという本質である。
この世界は、客観的実在に規定された個が存在するのではなく、個の意志が宇宙を形作るのである。この宇宙は、一人一人の意識の実在によって作り出されている。宇宙・世界・社会に操られ、流された人生のように見えながら、本当はそうではなく、一人一人の意念・意志が宇宙・世界・社会の実在性を形作っているのだ。
「存在が意識を規定する」のではなく、「意識が存在を作り出す」のである。そして、一人一人の意識は、すべてユングが指摘したとおり、共同自我、共同意識のなかで連結し、共有されているのである。
これこそが宇宙と人生の最大の謎を解く鍵なのだ。どういう意味かと言うと、一言でいうなら【因果応報】に集約されるだろう。 すなわち、他人と心の底でつながっている以上、他人の犯罪は自分の犯罪であり、他人の犯罪を糾弾する自分が、いつでも同じ過ちを繰り返すということを意味している。
人は一人では決して生きられない。他人から産み出され、他人の心によって支えられ、他人によって誤り、他人とともに喜び、怒り、悲しみを共有しながら生きている。
「人の死を願う者には自分に死が訪れる」 これが因果応報則であって、人と宇宙、社会を貫く絶対法則である。
つまり、「凶悪犯罪者に死刑を望む」者は、自分が、その凶悪犯罪者に支えられて生きている真実を見失い、自分が犯罪を犯す必然性を見失い、「彼を殺せ!」と要求することで、自分を殺す結果になるということなのだ。
死刑廃止の真実が見える者にとって、容易に理解できる本質だが、死刑賛成者にこの理屈は死ぬまで分からない。説明しても無駄なだけだ。仕方ないことで、これまで、この本質を説明してきたが、理解できる者は全体の17%しかいないことは最初から分かっていた。
こうして、死刑賛成者は、それが自分の悲惨な死に賛成することだという本質が理解できないまま、結果だけを思い知らされてゆくが、そのときが、この宇宙における最期かもしれない。スエデンボルグが見た【最期の審判】の内容を思い出してみればよい。霊界における地殻変動の結果、利己主義に執着した大部分の者が永遠の命さえ失ってしまったのだから。
筆者は、自分自身はどうなっても構わない。実は、『前世死痕跡』というものがあって、前世における死の理由が、今生の肉体に刻まれているといわれ、筆者の場合、前世の死の理由が首に、これ以上ないほど明確に刻まれている。
筆者の首にはリングのような鮮明な索条痕がついている。これは首を切断されたか、ワイヤーで絞首されて処刑されたことを意味している。つまり、筆者の前世は絞殺か首切り処刑で終えたのだ。
これまで、たびたび前世の記憶を思い出していた。筆者は、過去生の多くで反体制派として国家権力に殺害されつづけてきたのだ。おそらく今生も処刑されて死を迎えることだろう。
だから、とっくに悲惨な死を覚悟しているし、そうなってもいいように若い頃から修羅場を数多く経験してきた。単独クライミング、冬山、鳶職や大型トラック運転手、機動隊との対決などで、生死の綱渡りのような経験がたくさんある。
今日も、悪質な割り込みをしたクズの若者を引き下ろして路上で乱闘になりかけた。積んであったパイプレンチで彼の頭を叩き割って脳みそが吹き出すビジョンが見えたから、ひょっとすると彼を殺害して死刑になるのかもしれないと思ったが、別にどうなっても特に感傷はない。あるがまま、なすがままに生きて死ぬだけだ。幸い、止めてくれた人がいたので大事にならずにすんで感謝したい。
まあ、筆者のように死の覚悟のできている人間で、再生にも無関心なら、世の中どうなろうと吹く風次第でよいわけだが、他人の死を望む人は、自分が生きたいから、邪魔な他人を殺してしまいたいわけで、それが「自分が死ぬ」という運命に直面したとき、どれほど慌てるか気の毒な限りだ。
だが、これも「他人の死を望んだ」【死刑制度賛成】のカルマから返ってくる運命であることに気づいた方がよい。
我々が、これから用意する未来のためのコロニーに死刑制度賛成者を加えるわけにはいかない。他人の死を望む者は未来に必要ないのだ。これから数年のうちに9割の人たちが死滅してゆく。 日月神示も出口王仁三郎も明確に、それを預言している。
死滅する人たちは、筆者のように死んでも構わない者ではなく、「生きたい者たち」だが、迫り来る運命に脅え、翻弄され、地獄の苦悶にのたうちまわって死に、そして再生もなく消えてゆく可能性があるのだ。
もし、その運命がいやで、再び人生をやり直したいと思うなら、死刑廃止の本当の意味を理解することだ。
すでに、国内において、多くの有志が、過疎地における農業共同体の設立を実現している。今は、とても大変な時期だが、いずれ彼らだけが未来を支えることになるだろう。
来年、国家経済の破綻が起きる。すでに今年の冬は暖房用燃料の確保さえ困難で、温室暖房燃料不足から冬期生鮮野菜の供給が不可能になるだろう。車も簡単に動かせなくなる。真の食糧危機がやってくる。
来年は地獄の年だが、再来年は、死滅の年になるだろう。今、全国で餓死者が続出しているのが報道されているが、やがて報道もされなくなり、給与支払い不能、年金支払い不能により路傍に餓死者の屍が放置される時代がやってくるだろう。
日本を支配するのは山口組系ヤクザ組織ということになりそうだ。世界中の原発がメルトダウンを起こし、莫大な避難民が中国からやってきて、日本列島を占拠することになるだろう。
「死刑賛成者」には、この未来が見えることはない。「死刑廃止者」には見えてくるはずだ。
★ 2007年10月12日金曜日、9時更新
月齢ゼロ、体感が猛烈化している。昨日から全天を覆う畝状雲が見られ、遠方の海域巨大地震を示す前兆となっている。おそらく今日にも、遅くとも明日頃までに、環太平洋火山帯内部で8月から連鎖している巨大地震が再発するものと予想している。
テレビ受信障害も激しく、関東では電磁波機器トラブルが頻発しているようだ。今回は、カリフォルニアやカムチャッカなどに注目している。
17時半追記
午後より中津川では、上空に壮大な鱗状・漣状帯雲が出続けている。架橋は山陰方面と東関東〜東北太平洋岸と思われる。推定規模はM5.5〜6.5程度だろう。これは今日・明日の発生というより、7日前前兆に思え、10月19日頃発生するのではないだろうか。若狭沖〜島根沖〜東シナ海方面の大型震源と、茨城〜岩手沖方面の震源で、いずれもM5は大きく超えそうだ。
現在、カラスなど生物前兆が激化しているが、これは今夜から明日発生と思われ、おそらく外国、(北海道東方〜アリューシャン方面)の超大型震源と予想しているが、赤道方面ももちろん視野に入れる必要がある。
書き忘れていたが、一昨日、茨城沖方面からM5級放射状雲を確認した。明日あたり、発生する可能性がある。強震前兆ではなく、震度2〜3程度の海域震源だろう。
余談 世界経済炎上の後 その2
世界経済が炎上しつつある。まだボヤ段階でありながら、これが鎮火する可能性は皆無、延焼し全世界を焼き尽くす勢いだ。事態は人類史上最悪と断言してもよい。
問題の究極的な本質は、本来、地球ガイアによるエコロジーサイクル(太陽エネルギーだけに依存して無理なく社会を運営できる範囲)によって持続可能な共生的環境では、人類の許容量は30億人が限度と指摘されているのに、現段階で実質70億(無戸籍者を含めれば80億以上?)の人口が存在することである。
なぜ、それが成立したのか? といえば、化石燃料に依存した農業増産が図られていたからで、人類の半数以上は石油によって生かされてきたと断言してもよいだろう。
「まだオイルサンドやメタンキレートがある」と甘い期待を抱いてはいけない。これらは、地球環境の劇的な破壊に貢献する可能性が大きく、原子力と同じように「禁断の木の実」であって、持続可能を保証するエネルギー資源では断じてない。大切なことは、地球ガイアに無理な負荷をかけないで、循環社会を許容量の範囲に収めることなのである。
ところが、その石油がインド・中国の劇的な経済拡大・需要増大によって予想の数倍のスピードで枯渇が見え始め、さらに莫大な浪費を行う戦争が、それを激化させることを予想して、デリバティブ(先物取引)市場におけるユダヤ系投機ファンドが値上がりを見越して、石油と、それに依存した穀物の大規模な買い占めを図ったのだ。
結果、石油価格が暴騰しはじめ、世界人口を養うだけの石油依存農業が成立できなくなったのに加え、地球温暖化による内陸干魃傾向の結果、オーストラリア・アメリカ・中国などの内陸部が劇的な砂漠化に至り、世界の穀物需給が買い占めの思惑も加わって壊滅的打撃を受けている。
この結果、本年度末に至って、世界の食糧事情は人類発生以来、最悪の不足環境に突入する事態が必至となった。もちろん穀物が入手できなくとも、ただちに饑餓が発生するわけでなく、日本には1年間程度の既存食料在庫が存在すると思われるが、その間に、再び食料自給率を回復できるか? といえば、その見通しは絶望的である。
なぜなら、政府による自動車など輸出産業の利益のために国内農業を売り渡した愚かな一次産業潰滅化政策のため、すでに自給農業のインフラや膨大なノウハウが失われてしまったからである。
今や、若者たちの多くが土に触れたこともなく、農業を軽蔑するようになり、土にまみれ泥を被って作物を作るという仕事の大切さ、すばらしさを理解できず、農業が巨大な経験的ノウハウの固まりであり、それを習得するのに長い時間が必要なことが忘れ去られてしまった。
農業インフラ、水利・畑・水田自体も、愚かな利権的土木事業により回復不能なまでに悪化させられていて、自給率8割の安定水準を回復するために、それを失ったのと同じくらいの時間、50年という歳月が必要なのである。
ところが、年末から農作物の劇的な不足が発生するのが確実で、とりわけ生鮮青果の不足が深刻になると予想されるが、現在の需要を満たす農業インフラを回復するのは絶望的であって、年末から当分の間、青物不足が深刻になり、来年度末以降には基幹作物の不足も決定的になり、再来年に至っては膨大な餓死者が発生することが避けられないと思うべきだ。
筆者も、自宅の山林を拓いて小さな畑を始めているが、1年目の今年は、葉物は虫によって全滅、枝豆やナス、香草などが辛うじて収穫できたにすぎない。
無農薬有機農業を行うのは容易ではない。土作りだけで最低5年はかかると言われている。これが農薬・化学肥料依存農地の場合、それらが入手できず、自然依存農法に切り替えると、まともな収穫が可能になるまで、10年もかかると言われている。(EM・EMBC農法だと回復期間が短い)
若者たちが、農業に喜びを見いだし、素晴らしい健康野菜を作り出し、安全な穀物を自給水準にまで生産できるようになるためには膨大な時間と教育・努力が必要になるのだ。
筆者は、過疎地に数家族を単位とした農業共同体を作り出す必要を感じている。モデルはヤマギシズムである。ただし、あのように巨大化する必要はなく、各、共同体単位の大まかな連合程度にとどめるべきだ。
食糧危機に対して、とりあえず放棄された過疎地集落を数ヘクタールまとめて購入し、農業共同体を作る。温暖化気象条件から、寒冷耕作不適地として放棄された土地が農業適地に変わろうとしているから、海抜600〜1000m程度の山奥が良いだろう。
構成単位は、一つの共同体コロニーについて男女20名程度以下が良いと思う。一人分の自給農地は一反と言われるので、農地20反、2ヘクタールが必要になり、さらに牧畜やその他生産のために1ヘクタール、合計3ヘクタールを目安に見捨てられた寒冷過疎地を購入する。
男女は家族にこだわる必要はない。すでに一夫一婦制は崩壊し、多夫多妻制に事実上移行しつつあるわけだから、信頼のおける友人グループが全体で一家族となり、子供たちを共同で育てればよい。
このモデルは白川郷や、インドネシアの大家族制度に求められるだろう。
★ 2007年10月11日 木曜日、7時半更新
月齢29、新月ピークにさしかかり、これから超大型発生の可能性が強まっていると考える。関西・東海方面から東西の断層状雲や壮大な帯雲のレポート。体感は北米プレートに特徴的なギーン音耳鳴り、8月頃から毎週のように巨大地震が起き続けているが、まだ連鎖が止まらない。日本列島だけが連鎖の空白になっており、時間の問題で起きると予想している。年内に南関東〜東海に発生するのではないか。
カラスなど生物前兆も激化したまま戻らない印象。
9日、北海道東方M5.8の後、インドネシアなど赤道方面でM6クラスが数回発生したようだ。南方海域の震源や台風があるとキーン音の強烈な耳鳴りが起きると繰り返し書いている。今日はギーン音で、これは北米プレートの震源で出やすい。
18時追記
久しぶりに中津川市に帰宅したが、帰路、雲低高度が異様に上昇し、フラット化し、表面がレリーフ状になっている。赤焼けも激しい。これはM6〜8の48時間前兆で、おそらく明日頃、M7超級が発生すると考える。
高層雲に東西? の方向性が見られることから、いずれかの延長が震源地になりそうだ。東なら北海道東方〜カムチャッカ方面、西なら九州〜東シナ海・台湾海峡周辺ではないかと思う。非常に強い地震の特徴であるシャープネスを備えている。震災級の疑いが強い。
この震源も、8月頃から始まった巨大地震連鎖だろう。ならば環太平洋火山帯の異常活性化に伴うものだ。
余談 世界経済炎上の後
ハイパーインフレが加速している。イラン戦争の思惑からガソリンは150円突破を目前とし、オーストラリア・アメリカの大干魃からトウモロコシ(メイズ)・小麦を中心に世界的な暴騰が起きており、畜産飼料の暴騰、基礎食料の暴騰が続いている。このままでは、予想通り年末までに世界的な食糧危機、ハイパーインフレが確実な情勢だ。
ハイパーインフレは、最初、緩やかに、やがて猛烈に加速する性質があり、地獄のラッパ管を雪崩落ちてゆくようだ。この意味は、2000兆円とも言われる日本国家の額面上の借金を、ほとんど無価値なほど実質下落させるまで止まらないことになる。すなわち、預貯金の価値をゼロに近いほど引き下げ、これによって借金の価値も相殺させるという力が働くからだ。
返済可能な借金の額は、国家予算の3年分が限度とするなら、少なくとも借金を100分の1に圧縮させるため、100倍のインフレを成立させ、したがって預貯金価値も100分の1にする必要があり、日本政府が取り得る手段は、これ以外残されていない。
今後、年金支払い資金など存在しないので、裏付けのない紙幣の大増刷を行って額面だけ支払う以外なく、それによって円の為替価値が大暴落し巨大なインフレを引き起こす。それが最終的なハイパーインフレの本質となるわけだ。
すでに繰り返し書いてきたとおり、2008年借り換え債問題(小渕内閣80兆円国債大増刷の返還期限が来て、金利が膨らんだ結果、借り換え債が130兆円必要になったが、現段階で、その半分も手当できていない) による国債暴落が迫っている。
また、国民年金5000万件の記載消失による国民の損失は2兆円を大きく突破し、社会保険に対する信頼・信用が事実上壊滅した結果、年金支払いを停止・拒否する人たちが激増しており、加えて、150兆円を超すはずの年金資産を調査すると、実質80兆円が担保不能になって消滅している事実が明らかにされている。(多くは返済不能になっている自治体向け貸し出し、焦げ付き)
もはや年金システムは完全に信用崩壊を起こしたといって過言ではない。さらに民営化された巨大資金、郵貯・簡保資産さえ、350兆円あるはずの中身が、管理財団による投機運用失敗などで半分以下に減っているらしいと指摘されている。
最後の頼みの綱であった国民資産は官僚の失政・悪政・汚職によって食い荒らされ、その実態は恐るべき空洞になっていると覚悟する必要がある。
サブプライム問題で、表向き26兆円の焦げ付き、(実態は100兆円以上とも噂される)により、世界中の金融システムが【信用収縮】を起こし、短期資金の手当てが不能になる健全企業が続出していて、1929年以来の世界的大不況が避けられない情勢だ。
さらに、アメリカによるイラン攻撃が確実視され、この思惑による戦争投機により、世界経済・政治が大混乱に陥ることも避けられない。
日本にあっては、これらの情勢によって溺死寸前の日本政府に対し、有史以来の巨大震災が襲来するのが確実な緊迫した状態になっていて、何もかも、すべての事情が、日本と世界の大崩壊を告げている。
こうして、いよいよ『最期の審判』がやってこようとしている。
筆者は、当HP発足以来、口を酸っぱくして「信頼できる仲間を確保し、過疎地の田舎で農業共同体を結成し、自給自足を基本としたライフスタイルを模索しよう」 と呼びかけ続けてきた。
もちろん、筆者も、そうした新しい未来を子供たちに準備するために努力を続けてきた。
新しい社会のビジョンを考え続けてきた。ライフスタイル、食料手当、コロニーの構造、家屋の設計、持続可能なコラボレーション社会のビジョンを思索し、読者に度々提示してきた。
だが、これまでの社会情勢では、まだまだ現状の深刻性を認識できる人は少なく、日和見を決め込む人も多い。だが、正直、今の段階でビジョンを持てなければ、大混乱が来てから流されていては遅いと思わざるをえない。
行動は焦る必要はないが、ビジョンだけは確実に確保する必要がある。これから、筆者が、この数十年考え続けてきた未来社会のビジョンを具体的に提示してみたいと思う。
★ 2007年10月9日 火曜日12時半更新
未明2時過ぎ、北海道東方M5.8が発生。該当規模だが、予測はフィリピンプレートで、小笠原〜赤道方面だったので、震源位置が異なり、まだ、前兆体感が衰えていないので、これからM6級が発生するかもしれない。
21時追記
月齢28、明日夜が新月トリガーピークとなる。最近は、ピークよりも数日遅れて励起されることが多い。体感が激化しており、カラスの反応も異常に激しい。南関東方面から異変レポート多数。先に予測したように、明日ころ、相模湾・房総沖周辺で再び大型が発生する可能性が強まっている。
余談 愛国と犯罪 その2
筆者は、管理人板に書き込まれた、偉そうに人を見下したがる馬鹿野郎にハラワタが煮えくりかえるが、何よりも、こんな陳腐な屁理屈を堂々と主張するバカタレがいると、せっかくビタミンCのおかげで抑えられている痛風発作が再発しそうだ。なんで、こんな程度の低いヤツラばかり来るんだ!
【もし犯罪を起こす社会環境がすべて無くなったとして、その時人は犯罪を犯さないのか?凶悪犯罪・殺人が起きないのか?管理人さんは、『絶対に犯罪は起きない!』とおっしゃるかもしれませんが、人というのは、そんなに簡単なものではないのです】
もちろん、彼は筆者の主張など何一つ読んでいない。読んだとしても理解できる能力もない。低俗な屁理屈にしがみついて、筆者らを見下したいだけの浅はか極まりない人物である。 彼のためだけでなく、どうしても、わからない読者のために、これまでも散々繰り返してきた、犯罪の本当の意味を指摘しておきたい。
人間社会に犯罪が成立したのは、【守るべき財産】が生み出された段階である。財物、食物、土地、特定の男女関係、従属関係、利権、権力などであり、それを失っては困るから、『犯してはならない罪』という概念が成立したのである。【守るべき財産】の存在しない、すなわちルールを作る必要のない犬猫・野生動物なみの原始的社会にあっては、そもそも犯罪などという概念など存在しない。寝起きが悪くて、起きた拍子に、そこにいた女を殺しても罪には問われない。後で、ひどく後悔することになるだけだ。
犯罪の本質は、【利権の成立】である。利権を守ろうとする者が、それを犯そうとする者を弾圧・攻撃するために罪悪の概念、ルールが導入され、ルールの恒久化を求めて法治が成立した。それは社会全体を守るためのルールでは決してない。持てる者が、自分たちの財産・利権を守るために生み出したルールであり、断じて万民を守るためのものでないことを、はっきりと見ておきたい。
したがって、「犯罪がなくなる」とは何を意味するのか? それは利権がなくなるという意味であって、すなわち、利権を成立させる要素、国家・私有財産・家族の制度がなくなるということを意味するのだ。もしも犯罪のない社会が訪れるとすれば、それは国家のない社会である。
ところが、人間は本来、過誤の固まりであって、人間最大の属性は【死と過誤】なのだから、人の過ちを「犯罪」と呼ぶか、「過誤・錯誤」と呼ぶかという問題になってくる。つまり、利権を守る必要がなく、したがって過誤を犯罪と呼ぶ必要のない社会が来るとすれば、人間には犯罪は存在しなくなり、過誤・錯誤のみが存在することになる。
こうなれば、犯罪との本質的な違いが明らかになるだろう。つまり、犯罪というものは、国家権力の暴力によって排除されるものであって、制裁・報復の対象であって、犯罪を行った者を痛めつけ、懲らしめて「二度と悪事を働くな!」と恫喝するものだが、過誤・錯誤では、まったく違う。それは、過ちを指摘し、正し、治療するべき性質のものである。
犯罪は人間の怒りの感情に基づいて、報復感情を満足させるものだが、過ちの指摘と治療は本質的に、感情ではなく、愛と理性に基づいた行動である。
人が愛と理性を見失い、利権を侵されることに対し怒り、報復・制裁する社会は、特権階級の利益を守るための社会である。しかし、特権階級が消滅し、もはや利益・利権を暴力を使って特別に守る必要のない社会にあっては、人が人に対して抱く感情は、怒りではなく、愛であって、すなわち理性の社会であり、人は過ちを犯すが犯罪は犯さない、だから人の過誤に対しては、問題解決と治療で対応される。そこには報復・制裁という怒りの感情は存在しないのである。
★ 2007年10月8日 月曜日 8時半更新
出先にて更新困難、昨日、【07日22時36分頃 震源地は千葉県東方沖 ( 北緯35.7°、東経140.9°)で震源の深さは約60km、地震の規模(マグニチュード)は4.9】
下記、4日情報に【M5〜7クラス、震度4〜6程度の強震前兆だと思う。発生は、最短で本日、最長で10月10日あたり、一番可能性が強いのは10月7日あたり】と書いて、おおむね該当範囲だが、筋雲の規模からは小さすぎるような気がする。今朝も、相当に激しい体感・生物前兆が続き、相模湾・房総周辺での活性化が著しいため、年末までにM6〜7クラスで大型が連続するものと予想している。こうなればアカデミーも深刻な警告を発し、大規模な震災疎開が始まるだろう。
23時追記
耳鳴りが猛烈化、明日あたりまでに大型発生と考える。キーン音で伊豆沖〜小笠原、あるいは赤道方面、M6クラスの疑い。
余談 愛国と犯罪
今から約30年ほど前、1970年代末、思い起こせば、日本社会は戦後もっとも安定的に機能していたといえよう。
もちろん連合赤軍事件や、左翼テロなど社会不安の種はあった。しかし大衆レベルで、「他人に対する思いやりを大切にする」というモチベーション、社会的指針が確固として確立した世界でもまれにみる素晴らしい社会が実現していたのではないだろうか?
それは、社会を構成するみんなが、他人の運命を自分に重ね合わせて捉えることができた時代だった。大人たちは、「社会のために生きる」という価値観、モチベーションを共有し、「みんなが幸せになることが、自分を幸せにする」と考え、行動した時代だったように思う。
当時、日本における犯罪発生率は世界最低で、むろん失業率も世界最低、犯罪などに走らなくとも、無理にがんばらなくとも、人の情けにすがり、すこしばかりの努力で楽しく生きることができた時代だった。仕事の心配などする必要はなかった。どんなことをしてでも、食べてゆくのは容易だった。そして、言うべきことを誰にも妨げられずに言うことができる時代だった。大衆にストレスは少なく。笑顔の絶えない時代だった。このころ、日本人の愛国心は頂点に達していたのではないだろうか? みんな日本という国が好きで、日本人であることに誇りをもっていた。
それから、わずか30年、かつての人情社会は廃れ、利己主義と差別・抑圧・殺人・詐欺・自殺の悪霊たちが跳梁跋扈する世の中に堕落すると予想した人は少なかっただろう。「よき社会」が崩壊するのは、こんなにも早いのか・・・・・。
人々から「「他人への思いやり」が失われた。みんな自分勝手になり、艱難辛苦を分かち合い「他人と連帯する」意欲は失われた。なぜなら、みんなが他人を出し抜いて自分たちだけの幸せを求めるようになったからだ。
それまで、利己主義はエリート支配階層のの特権、特許だった。日本における高学歴、の特権階級は人口の1割にも満たなかった。日本人の大部分が貧しい「下層大衆」だったのだ。貧しい人たちの生きる支えは、同じ運命を共有する連帯感だった。互いに励ましあい、支えあって生きようとし、それが未曾有の素晴らしい連帯社会を作り出していた。
ところが、素晴らしい社会が、すばらしい経済成長を生むことになった。
そうした経済発展が、今度はエリート支配階層の定数を増やすことになった。それまで下層大衆だった者の子弟たちが特権階級を目指す競争を始めたのだ。みんなが他人を出し抜いて、エリート、金持ち、権力者になって他人から羨まれたいと思うようになり、猛烈な努力をはじめたのだ。
そして大学出のエリートが激増し、下層大衆は四分五裂し、社会に差別と抑圧、妬み、恨みが渦巻くことになった。下層大衆の団結と連帯は失われていった。それが残ったのは一部の犯罪組織にすぎなかった。
連帯を失った社会が崩壊するのは早かった。持たざる者はは持てる者への妬みと恨みを蓄積し、犯罪のモチベーションが高まっていった。やがて日本社会は詐欺と殺人の王国となった。それが今の日本の本質である。日本社会が悪くなった理由、それは、社会に差別が拡大し、人間的連帯が失われ、人々は疎外感を抱き、心は崩壊し、妬み、憎悪の渦巻く社会で、社会を正しく導こうとするモチベーションが人々から失われたことなのである。
30年前、日本社会は世界でもっとも犯罪の少ない国だった。だが、今では違う。ニューヨークと東京の犯罪発生率は近接している。その最大の理由は、犯罪を生み出す差別がアメリカ並みに拡大したからであり、日本国民が連帯を失ったからである。
そして、犯罪をなくすために、どうしたらよいか? 「みのもんた」が主張するように、青少年を徹底的に締め付けて、死刑と厳罰の恐怖で犯罪を抑止することなのか? 追い詰められて犯罪に走った人たちに厳罰を与え、再犯の可能性が少しでもあれば死ぬまで刑務所に閉じ込め、出所した人たちは、全員、住所を公開させ、社会から疎外させることなのか?
筆者は、こんなことを考えるクズがテレビ司会者である事実のほうが 、よほど恐ろしい。人から連帯感が失われると、こうした愚か者が、誤った社会に追い詰められて道を誤った人たちを制裁報復することで、さらに深刻な犯罪に走らせるメカニズムを理解せず、ますます社会を地獄に貶める現実を恐れる。
まず、最初に「みのもんた」の追放を要求するところから始めなければならない。彼は地獄の使者である。彼の存在が何を生み出すか? 厳罰や死刑賛成の書き込みを見ればわかるはずだ。
(追記、これは、みのもんたが、「凶悪犯は殺せ!」と主張していることで、「社会を悪化させる司会者を追放せよ!」と言葉の売り買いをしたもので、もちろん、彼を追放して、社会が改善させるわけではありません、社会から差別がなくならなければ犯罪は消えません)
★ 2007年10月6日 土曜日、18時更新
外出中につき情報が少ないが、カラスなど生物前兆が著しい。外国の巨大地震前兆が出ており、10日あたりの新月トリガーで解放されるかもしれない。
未明に起きた相模湾M4.1は、予測震源地で前震の可能性が強い。しかし、巨大震源が浮上していると抑圧が起きて遅延する可能性がある。新月まで延びる可能性があると思う。
★ 2007年10月5日 金曜日、21時更新
宏観前兆は、各地から石垣状鱗状雲のレポート多数。これは遠方の巨大地震の前兆と考える。規模が非常に大きいので、M7〜9程度と予想、震源地は不明だが、本日、北海道方面の電磁波異常伝播が強まっている。
発生状況をみると、カムチャッカ方面に激しい活性化が起きていて、今度は北米プレートかもしれない。
千葉沖〜神奈川沖とと予想した震源については、明後日あたりか、さもなくば次の新月トリガーになるだろう。相当に強い地震と思う。筆者、外出につきデータ少ない。
★ 2007年10月04日木曜日、7時半更新
一昨夜あたりから当地ではユラユラと前駆微震が頻繁に起きていた。昨日、当地から50キロほどの美濃加茂方面でM3が起きた。それ以降、体感が若干低下したため、昨朝の凄まじい体感の正体は、@地元震源M3 A台風14・15号 B関東周辺の大型震源 の三者による複合的な前兆であったと考え、「非常事態」とした筆者の判断は誤りだったと思う。誤った判断で、警戒を呼びかけて申し訳なく、お詫びしたい。
これまでの経験から、緊迫した震災級の前兆体感と見誤りやすいものは、台風と地元震源で、今回は両方あったため見誤った。現在出ている、鱗状雲などの地震雲が示すものは、東海地震や関東震災のスーパーレベルでなく、M5〜7クラス、震度4〜6程度の強震前兆だと思う。
発生は、最短で本日、最長で10月10日あたり、一番可能性が強いのは10月7日あたりである。震源地は、相模湾・房総沖周辺と考える。
関東周辺からは、目眩がしたり、電磁波ブロッキングが頻発し、テレビの受信がスーパークリアとブラックアウトを繰り返すような状態との報告が来ている。今後、ネズミや蛇の轢死体が発見されたなら、強震が訪れると考えていただきたい。交通事故や現場事故が頻発する可能性があり、警戒心を抱いて行動していただきたい。
なお中津川市の筆者宅では、今朝もなおラジオルーターの接続不良が続いている。自動接続せず、いちいち検索かけないと接続しない。携帯電池の異常損耗が続いている。テレビの受信が極めて悪い。
前兆レベルが、あまりに激しいことから、筆者はM3程度ではなく、桁違いの震源が当地周辺に浮上していると確信している。それは東海地震なのか、それとも琵琶湖北部・福井沖地震なのか?
18時追記
本日、石垣状鱗状雲が出ていた。バラけた整列の少ない鱗雲で、これは5000キロ以上離れた外国の巨大地震前兆と捉えている。距離が近づくにつれて鱗雲の整列性が増してくるが、遠方ではバラけてゆく。
相当に前から出ることがあり、タイムラグは長く、次の新月あたりの解放かと考える。巨大地震の連鎖が止まらない。この流れが日本列島にも押し寄せるのは必至と思う必要がある。
余談 洗脳の恐怖
筆者は、かつてベ平連のような反戦市民運動に深くかかわり、主体的な市民の意志を大同団結して実現することに大きな充実を感じていた。市民が権力と真正面から対峙することこそ、民主主義の真骨頂である。
民主主義はか弱い存在であって、わずかなスキを見せれば、国家権力や利益独占を求める人たちに豆腐のように壊されやすい。だから、その健全性を担保するために、「血の禊ぎ」が必要なのである。
例えば、1960年の樺美智子さんのような、そして冤罪に苦しみ無実を獲得した下山・松川事件死刑囚たちのような、甲山事件の山田悦子さんのような、理不尽な弾圧、屈辱、絶望、人間破壊に抗し、血の叫びに呼応し、人間としての連帯感を呼び覚ます生け贄が必要なのだ。民主主義は血によって洗い清められ続けなければならない。
今、ビルマのヤンゴンで人々の独裁に対する怒りが血で清められているのを我々は見ている。弾圧に脅え、権力に迎合し要領よく世の中を渡ろうとする家畜大衆が、流された血に心を清められて、真実を思い出すのだ。
だが、流された血によって喚起された市民運動が、必ずしも正しいわけではない。本質を見誤り、調停者のフリをして、支配を狙う権力に騙され、迎合するだけの市民運動だって存在している。
こんな人たちを見ると、筆者は絶望感に苛まれ、正力松太郎の命令で始められた、関東大震災後の浅草の街角で通りかかった在日朝鮮人を次々に虐殺していった「善良な市民」の姿を思い起こすのだ。
3日毎日【名古屋市千種区で今年8月、派遣社員、磯谷利恵さん(31)が携帯電話のサイトで互いを知り合った男3人に拉致され、殺害された事件で、強盗殺人などの疑いで逮捕された男3人への死刑を求める署名が10万人を超えたことが3日、分かった。遺族はさらに協力を呼び掛けた上、署名簿を名古屋地裁に提出する】
母娘二人暮らしで、最愛の唯一の家族を奪われた遺族の悲しみは想像を絶するだろう。筆者は、もともと非常に短気で、実は報復主義に陥りやすい短絡的な性格であり、自分が母親や本村氏の立場に立ったなら、間違いなく犯人に究極の報復をするに違いないと思う。
たびたび死刑廃止を主張しているのも、実は自分が死刑囚になりやすい浅はかな粗暴さを自覚してのことで、自分が報復主義に陥りやすいから、読者に「それは間違っている、理性的になれ!」と呼びかけているのだ。しかし、なかなか感情を超えた理性を獲得するのは難しいものだ。
だが、まさか報復・制裁で「犯人を殺せ!」と要求する人が10万人を超えるというのは驚いた。ましてや犯人は、既存刑法から無期懲役だけが妥当であって、そうした司法実績を破棄してまで、「殺せ!」と叫び声が渦巻いているわけだ。
まことに恐ろしい世の中になった。筆者は名古屋市千種区春里町を良く知っている。名古屋気象台近辺は、昔から中・上流階級の多い高級住宅街で、有名人も多数住んでいる。この地域には、短絡的で凶暴な殺意が渦巻いているのだろうか? 自分たちの利権・財産・生命を守るために、それを犯そうとする者を殺戮しなければ気が済まないのだろう。
この町で、震災後、「朝鮮人が毒を撒いた」とデマが飛ぶなら、次々に殺戮が繰り返されるのだろう。
これが筆者の実家のある中村区では、こうはいかない。在日、ヤクザ、庶民の町だ。それに、みんな貧乏だ。みんな人が弱い愚かな存在であることを思い知っている。
人を追いつめれば、どんな悪事でもやるものだ。人が悪いのではない。追いつめた社会が悪いのだ。そうした現実を思い知らされてきた生きてきた人たちは、犯人を殺すことで問題解決できるなどと勘違いしない。人間は改心できることを知っている街なのだ。
まっとうな社会ならば、誰が割に合わない犯罪に走るものか。誤った社会、愚かな政治が人を追いつめ、犯罪を産み出す。一方で枯れ草にガソリンを撒いてマッチで火をつけて、他方で「火事だ消せ!」と叫びながら消火ポンプを動かす、これを『マッチポンプ』と呼んでいる。
「追いつめられ過ちを犯してしまった人を殺してしまえ!」 と要求する大衆は、まさしくマッチポンプを地でゆくものだ。問題の本質を誰も理解できない。少なくとも、因果応報の論理を理解できない大衆が、10万人も集まる街が千種区なのか?
第二次世界大戦に突き進む1940年頃、こうした大衆が提灯を持って街頭を練り歩いた。
「チャンコロ殺せ! 朝鮮殺せ!」 と、そして、自分たちが地獄の業火に焼かれたのだ。
★ 2007年10月03日水曜日、5時更新
非常事態! 恐怖を覚えるほどの凄まじい体感! 昨夜から、電磁波ブロッキングも凄まじい。目の前のラジオルーターが接続しない状態、テレビはテレビ朝日が見えず、過去最悪のTVI、完全な震災級!
東海地震か南関東巨大地震が起きるかもしれない。これまで心強い味方だった行徳データは、無意味な捏造で参考にならない。近郊なら上村氏の指摘したように御岳の噴火だろうか? 地元でもM6、震度5クラスはありそうだ。
参照できるデータが少ない。前駆微震は不明瞭、地鳴りも確認していない。外は長時間降雨が続いている。現段階では、伊豆周辺の超大型を疑うしかない。
今日は、気象庁NHK、緊急地震速報システムが初作動しそうだ。浜岡原発周辺では逃亡の準備を!
17時追記
久しぶりに晴れ間が見えて、震災級地震雲が出現した。
曇天の空に東西の筋状模様、推定、南関東周辺のM6〜7プラス震源、早ければ今夜、明日あたりに解放される。
遅くとも、次の新月トリガーまでだが、これほど遅れるならM8クラスもありうる。
● 民間地震予知情報の追放へ
10月2日、読売 【国土交通省は2日、地震や火山現象の予報・警報を気象庁以外では行えないようにすることなどを柱にした気象業務法の改正案を固めた。臨時国会に提出する方針だ。 改正法案は、気象庁の業務について、従来の気象予報などに加え、新たに地震と火山現象の予報・警報を義務付ける。
地震・火山の警報をした際は、直ちにNTT東日本、NTT西日本、警察庁、海上保安庁、NHKなどに通知しなければならないとしている。 また、気象庁以外の者が地震や火山現象の予報業務を行う場合は気象庁長官の許可が必要となる。 気象業務法はこれまで津波などの予報・警報を義務付ける一方、地震・火山の予報などは対象外だった。しかし、今月から緊急地震速報の一般向け提供が始まったことや、最近の地震・火山活動の観測技術や体制の進歩を受けて業務内容に加えることにした。】
恐れ入りました。過去、1兆円を超える血税を浪費しながら、ただの一度も地震予知に成功したことのない地震予知連と、地震雲さえ理解できない「オープンブランドネス」(アキ○○ラ)−差別用語につき隠語で失礼−の気象庁が、地震予知情報を統括認可し、我々、長年の経験を積んだアマチュア予知グループを弾圧追放しようとするらしい。
当HPをはじめた1996年前後ならいざ知らず、現在のアマチュア予知関係者の実力は相当なもので、たった今出ている、南関東方面の震災級前兆についても、筆者だけでなく数十の予知グループが警報を出している。早ければ明朝、遅くとも新月あたりまでには神奈川県・千葉県周辺に震災クラスの地震が起きるはずだ。
ところが、地震予知業務を独占し、我々を追放すると嘯いている気象庁や予知連の誰が、この震源を予測しているのかね? 起きてからアカデミーの阿部ナントカを引っ張ってきて、つまらぬ解説をさせる。クドクド訳の分からない屁理屈で、後出し情報、無内容な分析を愚痴るだけだろう。彼らが、国民に役立つ予知情報を一度でも出したことがあるのか? 恥を知れ! そのバカボンどもが、我々アマチュア予知関係者を追放し、ネットでも予知情報を公開させないようにするらしい。
「上等じゃねえか! やってみろ!」
筆者は法律が通り、違法行為になろうと現在のスタンスを変えるつもりはない。最初の逮捕者に立候補し、最高裁まで持ち込んで違憲性を争うつもりだ。その節は、ぜひとも資金援助お願いしたい。
とともに、そろそろ我々の底が見えたと勘違いしている権力亡者のバカヤローたちに、本当の実力を示すときが来たのかもしれない。正直言って、筆者は、外野席にあまりにクズばかり集まり、嫌気がさして、この5年ほどやる気を失い、余談でお茶を濁していたが、本気になってやれば、現在の数倍の精度で予知情報を出す自信がある。
権力と命を賭して真っ向から戦うのが筆者の本望であって、荒らしのクズ相手には意欲喪失だが、アカデミーや権力を相手に喧嘩するのなら大いに気合いが入るだろう。一発、最後の命を振り絞って真正面から喧嘩するかと火がつきそうだ。
★ 2007年10月02日火曜日、15時更新
猛烈な耳鳴りが続いている。震災級前兆だが、台風15号の影響も考えられ躊躇がある。電磁波はブロッキングと異常伝播(スーパークリア)を繰り返す状態が続いていて、これも過去最悪クラスの前兆かもしれない。
カラスのギャー鳴きなど、危険な生物前兆が続いているが、曇天のため宏観を確認できておらず、全貌を把握できない。しかし、一連の超大型と小田原地震を勘案すれば、今後、南関東に超大型発生の確率が、戦後最大に高まっていることは確実だろう。後は、発生タイミングを、どう読むかだけだ。
余談 【大衆馴致家畜化計画】
この世には、筆者が40年以上も前から気づいて不思議に思っていた「人間を愚かで盲目的にする仕掛け」がある。
例えば、この世は、人間と自然、男女の営みしかないはずなのに、だからこそ一番大切な価値は、人情のはずなのに、カネや権力、地位や財産が、人間よりも大切なものと勘違いしてしまう人がたくさんいて、必要のない死刑や戦争準備や、権力統制やら、人を追いつめて苦しめ、不幸にすることばかり、やりたがる人がいるのは、なぜなのか?
半世紀以上にわたる人間と社会の観察を通して、筆者は、ある確信に至った。
それは、人は他人との心のやりとりのなかで、理不尽で不快な思いをさせられ、素直な気持ちを痛めつけられると、やり場のない鬱憤を晴らそうとして「仕返してやりたい」という報復心に凝り固まるのである。
こうなると、「どうして理不尽な思いをさせられたのか?」 「問題を解決するために、どうしたらいいか?」 と理性的に思案する人は少なく、報復・復讐・制裁に成功して快哉気分に浸りたいという一心で、全体の因果関係や、「そんなことして、どうなる?」といった理性は消し飛んでしまい、感情に囚われた鬼と化す人ばかりになる。
復讐鬼と化した人は、貧乏によって辛い思いをしたならば、「金持ちになって見返してやりたい」と思い、地位や権力で押さえつけられたなら、自分が地位や権力を獲得して、「押さえつける立場になりたい」と思い、「やられたら、やり返せ!」という、報復主義に洗脳され、それによって人生へのモチベーションを作りだそうとするのであって、そうした論理を自己正当化するために、他人にも同じ「報復の論理」を強要しようとする。
こうして、人が心を傷つけられることで感情の虜となり、理性を見失うメカニズムが成立し、報復主義による死刑制度を求める人が激増するわけだ。
逆に考えれば、人から理性を奪い、感情の虜にさせるには、日常的に、人情を忘れさせるほど、人の心を傷つければよいのであって、こうして理不尽な辛い思いが重なれば、「見返してやりたい、復讐したい」という一心で、容易に理性を見失った硬直した心の持ち主に変えることができるのだ。
また報復・制裁を正当とする社会を作り出せば、自ずと、そうした雰囲気に染まり、ますます理性を見失う仕組みができあがる。
人は、子供を見れば分かるように、本来、誰とでも分け隔てのない素直な心の交流を楽しむように作られている。ところが、「あの子は家が貧乏だから遊んではいけない」 「朝鮮人は人間以下だから付き合うな」 「四つ足の部落民と結婚すると家系が汚れる」 「うちは腐っても士族だ」などと、愚かな差別意識と優越感に浸りたくて子供を叱りつける親がいたりすると、差別されて心の交流を妨げられた純真な子供心は取り返しのつかないほど深く傷つけられるのである。
こうして、人の心には高い壁、深い堀が形成され、それが理性の視野を遮り、分かりやすい感情だけに依存する低俗な人間ができあがる仕組みである。
このように、人の心を傷つける社会は、人から理性を奪い、感情に左右されて流される人生を作り出すのであって、死刑制度や戦争の恐怖によって、人を支配することが容易になる。だから、社会の権力を獲得した支配者は、大衆が死刑を恐怖する臆病者になれば、一番扱いやすいわけである。
実は、大衆を特権階級・権力者の利益に奉仕するように飼い慣らし、家畜化するために、どのような方法を用いるべきか? というユダヤ教徒の指南書が存在している。
これがタルムードというユダヤ教の聖典であり、具体的な方法をプロトコールと呼んでいて、ここに「大衆を死刑制度の恐怖で飼い慣らす」と明確に書かれている。
全体を貫く指針は、大衆に差別を与えれば、権力に盲従する人、刑罰に脅える人、戦争を望む人が登場し、支配者のいうがままに家畜化できるというものだ。よくよく読んでいただきたい。
これが、バリサイ人の思想を受け継いだ、近代ユダヤ教徒の正体であり、実際に、欧米で、こうした方法論に忠実に、土地の名士を「友愛と正義」の標語でフリーメーソンに組織し、その信用で通貨を発行し、元手なしに金利だけで莫大な財をなし、権力者の影に隠れて、実質的な富と大衆を支配し、盲目にして利用し続けてきたのである。
明治以降は、日本でも同じ方法が用いられた。明治政府の権力者の影で実質的に社会を支配し、日銀を支配し、金利によって膨張し続けた人々は、すべてフリーメーソンであり、ユダヤ教徒に操作された人たちであった。
欧米でも日本でも、大衆に差別を与えることが、人を盲目にし、カネや権力の奴隷にし、真の支配者たちの奴隷・家畜として使役するための基本的なメカニズムであった。
明治以降の学歴社会こそ、人の心を格式、権威、差別によって取り返しのつかないほど傷つけ、人から人情を奪い、国民が権力の家畜として、命まで利用されるシステムを作り出してきた本質であることに、今こそ気づく必要がある。
★ 2007年10月01日月曜日、7時半更新
未明、小田原付近でM4.9、震度5強
01日02時21分頃 震源地は神奈川県西部 ( 北緯35.2°、東経139.1°)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は4.9
もっとも恐ろしい地震が起きた! これは1996年頃予想された定例的小田原地震が10年遅れで、とうとうやってくることを示す前兆地震と考えるべきだ。未明4時頃、最近では最高に長い前駆微震を確認、早ければ今日・明日、遅くとも数日中に、南関東巨大地震が発生する疑いが強まった。
ニワトリが激しく反応している。昨夜からVHFテレビ受信障害が激化していたので、今度は内陸の可能性があると判断していたが、行徳や他のデータが参照できず、結論を出しかねていた。
これまで100%反応していた行徳データが、今回も無反応だったことから、意図的な操作が行われていたのは確実だろう。いったい何のために愚かな情報操作をするのか? 5月頃からデータ改変が行われたはずだ。
10時追記
耳鳴りが猛烈化してきた。体感は震災級のまま継続、これから大型発生の可能性が極めて強い。
未明の小田原M4.9が前震とするなら、神奈川県西部周辺にM7級が疑われる。筆者は、1923年の事例から、大月市付近にM6クラスを考える必要があり、その後、相模湾M8級と予想しているが、今回は1000年サイクルのスーパー震源の可能性もあり、事態の推移を予想できるレベルではない。
22時半追記
猛烈な耳鳴り、頭痛、VHF帯異常伝播、ラジオルータの接続不良など、震災級前兆が出揃ってきた。震源地は不明だが、外国でなければ伊豆〜神奈川周辺の可能性が強いと思う。警戒されたい。
外国の火山活動も激化しており、全地球規模の異変のようだ。
本当に凄いことになった。スマトラM8.4を皮切りに、ペルー・南太平洋、マリアナなどで毎週のように超大型が連鎖している。10年前なら、数年に一度のM8級巨大地震が毎月、同じく年に数回のM7級が毎週起きていることになる。地域的限定はなく地球規模であって、当然ながら次は日本列島周辺の可能性が強い。そして、未明に南関東で前震が発生した。南関東地震は、定例的には70年程度のサイクルで確実にやってくる。それは1996年頃のはずだったが、理由不明で抑制傾向が続いていた。先月あたりから沈黙していた国府津松田断層が活性化傾向を見せていたので危険を感じた。今朝の地震で、この震源に点火されたと感じた。10年前ならM7クラス、しかし今ではエネルギー蓄積によりM8を超える可能性が強いと思う。震源としては、三浦半島から小田原市付近の楕円を考える。しかも、この活動は長期間にわたる可能性があり、場合によっては伊豆・小田原周辺の大規模噴火を伴う可能性もある。
小田原〜横浜、伊豆半島〜富士山周辺の方は、過去80年間で最大級の非常事態と捉えて警戒されたい。
● 本日は、後世、歴史的な日本倒壊記念日のひとつに数えられるかもしれない
地震も凄いが経済は、もっと凄い。とうとう本日をもって社員24万人、日本最大の資産を持つ郵便公社が解体され、日本郵政株式会社ということになる。
この会社は、税金によるインフラ投資の累積によって形成された日本最大の郵政資産を持っているが、世界株式市場に官僚主義による脆弱体質のまま放り出されることで、世界資産の8割以上を所有するユダヤ金融資本グループの標的にされることが、あまりにも明らかなのである。
これについては小野寺光一らが、繰り返し、その致命的危険を警告し続けている。つまり、350兆円の郵貯資産が、国際投資市場に無防備に曝されるわけで、今すぐでにではないにせよ三角法による買収の危機にさえ直面している。これまでの郵貯投資先が、以下のように大部分ユダヤ系資本であることから、全資産が丸ごと泥棒される可能性が非常に強まっていることである。
【郵便貯金資金の委託運用】
シュローダー投信投資顧問株式会社・日興アセットマネジメント株式会社・メリルリンチ・インベストメント・マネージャーズ株式会社・ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社・ステート・ストリート信託銀行
【簡易生命保険資金の委託運用】
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社・シュローダー投信投資顧問株式会社・メリルリンチ・インベストメント・マネージャーズ株式会社・ステート・ストリート信託銀行
郵貯資産をネコババする手口は多岐にわたるが、一番手っ取り早いのは、会社ぐるみ経営権を乗っ取り、全資産をユダヤ投機会社に信託することだ。こうしておいて、会社をつぶしてしまう、会社ぐるみ詐欺の見本手口が分かりやすい。
もっとも、郵貯・簡保、資金運用財団は郵政官僚の天下り先であって、彼らが社会保険庁と同様、すでに莫大な投機で資産を消滅させている可能性が著しく強い。
社会保険庁の現有資産は計算上156兆円あることになっているが、調査の結果、残高は86兆円しかないらしい。
郵政資金も、残高350兆円のうち、おそらく半数以上は、すでに食い荒らされているという風評がもっぱらである。例えば、サブプライムローンは細かく証券化され、各投資グループに割り当てられ、その総額は今のところ26兆円ということにされているが、実額は最低100兆円あるのではと囁かれている。だからイギリス銀行で取り付け騒ぎが起きるのだ。
このうち郵貯・年金運用財団が、どれほど投資し、損失を被ったのか一切公表を拒否しており、日本だけで20兆円を超える損失があるのではと予想する向きもいる。
こうした憶測が流れるのも、運用を非公開とし、自分たちの汚職の実態暴露を恐れる官僚どものシェルターが強固だからで、日本の負債が表向き1100兆円と言われながら、実態はその二倍以上と推測される根拠にもなっている。
これを実現したのは、もちろん小泉純一郎と竹中平蔵である。彼らは、郵貯とりそな銀行について、極めて不審な行動が指摘されており、とりわけ竹中平蔵に関しては、スイス銀行に1000億円単位の巨額個人資産が振り込まれている実態が暴露され、このカネが、どこから、何の目的で竹中のスイス口座に存在するのか? 注目されているが、どうやら「りそな銀行」疑惑に関連した闇リベートである可能性が強まっている。
この問題を暴露しようとした、植草一秀や数名の公務員が、突如、痴漢犯人として逮捕され、理由のない長期拘禁を続けられ、事実上、社会的生命を抹殺されることになった。また、この問題を追及していた衆議院議員も不可解な謎の死を遂げ、りそな自民党口座がいつのまにか10倍に膨れあがったことを記事にした朝日新聞論説委員が掲載の翌朝、不審死を遂げている。「りそな銀行疑惑」の背後には、闇の勢力が牙をむき出しにしているようだ。
● きなくさい国際情勢
現段階で、確実な根拠のある情報ではないが、安倍辞任の背後に、ブッシュ政権の恐ろしい野望が見えていて、安倍はアメリカの圧力に耐えかねて体調を崩して政権放棄に至ったとの観測がある。
昨年、春先からネオコン・ユダヤ代理人(軍需企業ハリバートン社経営)のチェイニー副大統領が、たびたびイラン侵攻を口に出し、今年4月の軍事侵攻は既定との観測が一般的だった。実際に、アメリカはペルシア湾に三隻の巨大空母を派遣し、一触即発の空気だったが、ロシア・中国がイランとのエネルギー取引利権を主張し、場合によっては参戦をほのめかしたことから、アメリカは臆病になり、開戦が延期されている状態なのだ。
しかし、その後も、イランとの開戦が避けられない情勢で、ブッシュ大統領は、先のAPECで核戦争の決意を同盟諸国に強要したらしい。
北朝鮮問題も、下記述べたように、不可解な軟化対応を続け、成果の見えない交渉が延々と続けられているなかで、とうとうブッシュは、シリアと北朝鮮の取引を指弾するようになり、「大量破壊兵器」の存在を口に出し始めた。
これは、もちろんイラク開戦前の口上と同じで、北朝鮮とイランに対する宣戦布告が近いことをうかがわせるものだ。
次の戦争は「核戦争」になるというのは世界情勢分析者の共通する認識で、その理由は、北朝鮮における「スーパーノート問題」の証拠隠滅、それに、イラクにおける戦力バランス分析から、核攻撃以外の手段が残されていないことが明らかなのである。
もちろん、これが2000年前から指摘された「ハルマゲドン」になることは避けられないだろう。
● 気づかない人々
筆者は相当昔から、「世界を影で操作する特権を持った人々がいる」と書き続けてきた。
例えば、モスクワなどで「チェチェン人のテロ」とされ、300名以上の犠牲者を出したアパートビル連続爆破が、結局、プーチンの指揮によるKGB(FSB)の陰謀だったことをリトビネンコが暴露し、放射能で殺害されたことが記憶に新しい。
もちろん最近では、アルカイダのテロとされた911事件が、どこをどうひねってもアメリカ政府による自作自演劇でしかないという事情が、もはや誰の目にも明らかなほど実態が暴露され続けている。
歴史を遡れば、日本プロ野球生みの親であり、マスコミ・放送メディアの父でもあり。特高警察創立者にして朝鮮人大虐殺指揮者であった正力松太郎が、日本におけるCIA総元締めであったことまで、アメリカ公文書館の開示資料から暴露されてしまった。結局、戦後の左翼弾圧冤罪事件の数々、松川・三鷹・下山・白鳥事件などは、すべて正力の指示によるものであったことまで知られてしまった。
それどころか、明治維新さえ、坂本龍馬や大久保利通らを影で操作していたのが長崎のグラバーであって、彼がフリーメーソン幹部であり、その密命を受けて、明治維新を支援したことまで明らかになり、明治政府の要職者や福沢諭吉・大隈重信・松方正義らは皆、フリーメーソンだったことまで知られはじめている。
近くでは、ケネディ暗殺事件の真相が、ほぼ明らかにされ、これも明確にユダヤ系秘密機関とCIAフーバーらによる謀略殺人であったことが、ほぼ証明されている。
経済的には、何度もリンクしたが、アメリカFRB(連邦準備銀行理事会)が、ロックフェラー・ロスチャイルドらの陰謀によって、アメリカ国家を利用して利子の搾取を謀った史上最大の謀略であった事実が明確に証明されている。
すなわち、世界は謀略によって動き、一部の特権階級に支配されている。世界の主要な事件・動乱・戦乱は、大部分が謀略大好きクラブであるCIAやKGBがスパイ大作戦ごっこを行っている結果であることは、もはや常識なのだ。
戦争は突然、理由もなく始まるものではない。また国際紛争が起きても、その背後に戦争によって利益を求める謀略集団が存在しないかぎり、けっして戦争が成立するものでないことも常識なのである。
また、世界の経済情勢、巨大な経済変動の多くも、その結果得られるものを求めて、意図的に構築されるものであることも、ありふれた常識といえるだろう。政府が、いかに慌ててジタバタしていても、その背後には、薄笑いを浮かべて、事件を創出した人々がいるのだ。
ところが、こうした「謀略など存在しない」と言い張る人たちがいて、あたかもマスコミの報道が100%真実を反映したものであるかのように信じ込んでいる人がいる。
例えば、筆者が傾聴することの多い藤原直哉がそうで、彼ほど聡明で人格的にも優れた人物が、いかなる理由で世界の謀略を認めないのか、まことに不思議というしかないが、筆者は、あるとき、彼が東大出身というのを見つけて、これしか考えられないと思った。
実は、東大・早稲田・慶応などというエリート集団養成学校は、ほとんどフリーメーソンに支配された明治政府の指示によって作られたもので、その目的は、社会差別の固定であり、民衆の幸福を犠牲にして、一部特権階級の利益を固定するめの装置である「強大な国家主義」を目的にしていたのだ。
すなわち、東大を始めとする大学システムは、特権階級エリート養成システムであって、いわばユダヤ・フリーメーソン養成学校と言い換えてもよい。フリーメーソン位階は表向き33階級あり、第一段がボーイスカウトらしいが、本当は54階級あり、明確な学歴・地位の差別システムであるらしい。
これは、現実社会にあっても、大きな官僚的秩序を形成し、エリート学歴主義こそは、ユダヤが民衆支配のために、差別と羨望・妬みの感情によって民衆をコンプレックス支配するための戦略であるらしい。上位階層には学歴を与え、中位階層にはスポーツと演劇を与え、下位階層には屈辱を与えるというのが、差別支配戦略の本質で、このことによって、大衆は真実を見つめる素直な目を失い、みんな自分だけの特権を求めて、社会を支配する者への怒りを見失い、真実が見えなくなる実に狡猾なシステムというわけだ。