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発注先選び必勝ノウハウ特集
特集第十二弾
春日出版は、印刷、デザイン、ライティングなど、あらゆる外注先パートナー企業と手を組み、数々の新しい書籍を読者に届けているベンチャー系出版社である。新しい分野を開拓している一方で、外注先開拓にも余念がない。どういった外注ノウハウを駆使しているのだろう。
外注先選びは、自社条件から選定する 春日出版:岩崎輝央さん
小社は出版社なので、本を出版してからお金が入ってくるまで、数か月かかります。
よって、外注先への支払いも自然と数か月後になります。まずは、この支払方法に対応できる会社、つまりその外注先の条件と小社の都合がうまくマッチする会社を選びます。そもそも出版事業は、著者によって納期が多少変動したりするもの。ですから、料金とスピードこそが外注先に求める最大で最優先のポイントです。複数の会社に相見積もりをとる際には、見積もり項目や料金の表記が明確であるかどうかが分別のポイントです。
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コストは、自社条件で交渉する
デザイン重視の出版物の場合には、デザインに重点的にコストと労力をかけることもあります。 このデザイン制作の際、自社のデザイナーで間に合わない場合には、外注します。ライティングに関しては、ライター登録の専門サイトで探し、面談をします。重要な点は出版物やコンセプト、またこちらが求めているものに見合った原稿を書いてくれるかどうかで、これらを見極め依頼します。
Photo1 専門サイトから探して依頼する点では、通常のビジネスマッチングサイトと同じ流れですね。価格の面では、自社の相場に見合う企業を探し、交渉することもあります。交渉すればその分、互いの理解につながり、思いもよらなかった企業が長年のパートナー企業になることもあります。
認識のズレを防ぐために、最大限のビジネスマナーを駆使する
以前、スケジュールに関するトラブルがありました。提出したスケジュールで了解をもらって仕事を進めていたわけですが、互いの認識のズレが原因で、デザインの完成が遅れてしまったことがありました。スケジュール管理ができなければ、締切に間に合わず、発行が遅れることになります。これは絶対に避けなければなりません。
そのためには連絡を小マメにしておくなどの工夫をします。これらは、ビジネスマナーとしても当然ですが、この小さな気遣いを怠ってしまえば、大変なミスが起こるものです。このようなアクシデントを避けるためにも、予定通りに進んでいるかどうかのスケジュール管理はとても大切です。
発注先選びの2大ポイント
スケジュール管理を徹底し、確実に共有する
最大限のビジネスマナーが得意な企業を選ぶ
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