御杖村 田中村長が死去 / 御杖村 |
2007/10/31 |
20:38 |
御杖村の田中村長がけさ死去しました。
81歳でした。
田中村長は、大正15年生まれで御杖村で自営業を営んでいましたが、昭和48年から村議会議員をつとめ、3期目の途中の昭和56年に助役となりました。
村長には平成元年に初当選し、現在5期目でしたが、9月下旬に体調を崩し、入院していました。
通夜はあす、午後7時から告別式はあさって2日正午からいずれも御杖村の自宅で営まれます。
村長選挙は12月に行われる見込みです。
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ガーゼ置き忘れ 医師を訓告処分 / 奈良市 |
2007/10/31 |
20:35 |
奈良市にある県立奈良病院の手術でガーゼを置き忘れた問題で、県はきょう手術した医師らを訓告処分にしました。
訓告処分となったのは、県立奈良病院の42歳と47歳の医長です。
県などによりますと2人は2000年と2001年の奈良市の40歳の主婦に対する帝王切開などの手術で執刀医と助手をつとめ、どちらかの手術でガーゼを体内に置き忘れました。
2005年に置き忘れが判明して、女性は除去手術を受けており、きのう奈良地方裁判所で和解が成立しています。
県は2人が「確認を怠った」として訓告処分にしました。
県人事課は「患者に申し訳なく、こうしたことが起こらないよう注意するよう指導したい。
」と話しています。
また、県はきょう県立病院に対し、医療安全管理対策の確認の徹底を呼びかける文書を出しました。
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勤務中に抜け出し 奈良市職員2人懲戒処分 / 奈良市 |
2007/10/31 |
20:32 |
奈良市環境清美部の男性職員2人が、勤務時間中に無断で職場を抜け出し自宅に帰るなどしていたことが、奈良市人事課の調べで分かりました。
奈良市はあらためて調査した上で、2人を懲戒処分にする方針です。
勤務時間中に、いわゆる「中抜け」をしていたのは、奈良市環境清美部収集課の29歳と51歳の男性職員2人です。
人事課によりますと、29歳の職員は、8月から10月にかけて少なくとも7回、収集が終わる午前11時ごろから午後2時まで自宅に戻っていました。
人事課の調べに対して職員は「午後は職場にいてもすることがない。
週2回くらいは中抜けしていた」と話しているということです。
また51歳の職員は、身内の介護で有給休暇を使い果たし、8月に2回、無断で抜け出していましたが、介護休暇制度を利用できることを知ってからは中抜けをやめていました。
奈良市では改めて調査した上で、2人を懲戒処分にする方針で、ほかにも同じようなケースがないか調査するということです。
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