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円頓寺移動支局:毎日新聞開設 「よみがえれ堀川」を議論

 毎日新聞社の「円頓寺移動支局」(名古屋市西区の円頓寺商店街に開設)のメーンイベント「トークセッション よみがえれ堀川」が27日、近くのトヨタテクノミュージアム産業技術記念館で開かれ、堀川端で育った俳優の森本レオさんらが堀川の浄化や川を生かしたまちづくりについて話し合った。

 毎日新聞なごや支局が今年1月から展開する堀川浄化キャンペーンの集大成イベント。名古屋市の山田雅雄副市長、市民団体「堀川1000人調査隊」のメンバー2人もパネリストとして参加した。堀川研究の松尾直規中部大教授が進行役を務め、市民ら約120人の聴衆が集まった。

 堀川への取り組みをそれぞれの立場から報告した後、「100年後、開削500年後の堀川」というテーマで話し合い、「海の水が行き来する川なので、名古屋港や伊勢湾をきれいにしないと」「ベニスのように水上バスを市民の足に」などの提言もあった。

 森本さんはセッション終了後、円頓寺商店街を訪れ、商店主やファンらと交流した。移動支局最終日の28日は支局前特設会場で、商店街の人らが参加して「円頓寺トーク 下町の魅力」などを開催する。【樋岡徹也】

毎日新聞 2007年10月28日 2時36分

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