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ハンビー含む車両約240台を搬入予定/キャンプ座間
- 在日米軍・防衛
- 2007/10/14
キャンプ座間に搬入されるハンビーについて、今年七月に着任した在日米陸軍司令部日米防衛政策調整部長のクレッグ・安慶名(あげな)大佐は十三日までに、約二百台になるとの見通しを示した。
安慶名大佐によると、搬入予定の軍用車両は全部で二百三十台~二百四十台で、うちハンビーは約二百台、それ以外の数十台は小型トラックなどとしている。
同大佐は神奈川新聞社のインタビューに対して、車両の用途について「ハンビーは司令部要員が使うためにある。前方司令部がどこかに展開した際の輸送手段。ハンビーは多目的な車両で、患者輸送の車両になることもあるし、通信機材を載せる車両やトラックにもなる」と話している。
今年三月、前任の同司令部日本国業務部長のデーヴィッド・ハンターチェスター大佐は本紙取材に対し、新司令部設置に伴う搬入機材の一部として「(ハンビーは)三百台を搬入する予定」と説明していた。
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