« 同胞同士の戦い | メイン | PCIの落としどころは防衛省だそうだ。 »
大手警備会社「テイケイ」が、先日の沖縄教科書記述変更反対集会の人数を正確に数えた模様だ。これは、テイケイの会長がプロジェクトリーダーとなって行われたものだ。まずは全体像から。
(上記はクリックすると大きくなります)
テイケイの「沖縄集会のウソを暴くプロジェクト」では、上記のように、集会をブロックわけして、拡大の上、一人ひとり人数を数えたものだ。
(このように上記集会の写真を拡大してブロック分けされたものが全30枚あるが、時間がないのでこの一枚だけ掲載した。)
もちろん、関係ないと思われる人間も全部入れて、せいぜい2万人だという。当日の集会は無料バスが出ていたり、飲み物があったりしたようだから、ワケもわからず家族で休日を過ごしただけ、という人も多いであろうが、そういう人も入れて、2万人。11万人なんてありえるわけがないのだ。
「沖縄集会11万人」の報道を見て、テイケイ会長は「ウソつけ!」と思ったのだという。
「会場スペースを見れば、着席時にはおよそ何人、立ち見ではおよそ何人というのは すぐわかります。うちでもやっていますので(テイケイ関係者)」
参考が下の写真である。こういう整列をやっていれば、大体どのくらいのスペースにどれくらい入る、とわかるのは自然のことだろう。あとは、会場面積割るヒト一人頭のスペースでも出してみれば、もう誰も「11万人」などというウソはつかなくなるのではないか。
嘘つきは泥棒の始まりである。福田総理は11万人と安易に口にしていたが、真実を伝えないインチキマスコミの口車に乗っているようでは、話にならないと思う。
なお、これの全資料は、近日中に全マスコミ、全国会議員に送られるという。だがしかし、この一連の問題は、「自爆しろと軍が指示したという物的証拠がないから教科書に載せない」ということだ。証拠がないものを教科書に載せるバカがどこにいる。ジイサンバァサンがしゃべっていることだけで教科書にする国家はない。ウソついているかもしれないだろう。
大体、今回の11万人もそうだし、米軍基地の保証金をもらっている土地の面積がどうみても米軍基地の2倍以上あるとか、沖縄の人間はウソつきが多いんじゃないか?
この件も、本当は、今まだ生きている元村長が手榴弾を渡して自爆を指示した(レイプされるかもしれないとかいろいろあったので、自爆指示は決して悪いことじゃない)のに、軍が渡したとウソをついているのではないか。こんなことの繰り返しを半世紀以上やっているんだから、沖縄にはいくらカネやっても無駄じゃないか? もう戦争世代もいないだろう。
戦争責任なんて、誰にもない。そんな簡単な話じゃないと思うがね。