(cache) 冬柴の真っ赤な嘘博士の独り言

冬柴の真っ赤な嘘

2007/10/17(水) 00:20:04 [創価「あの事件も」]

「P献金」は公然のタブー
冬柴氏の真っ赤な「嘘」！

民主・石井氏　公明党と創価学会の関係追及
　民主党・石井一議員は、16日の参議院予算委員会で、公明党と創価学会の関係について追及した。審議が数回にわたって中断するなど、緊迫したやり取りとなった。　石井議員は、公明党の国会議員が「創価学会」池田名誉会長に献金をしているなどと指摘して「政教一致だ」と批判した。しかし、公明党・冬柴国交相はこの献金を否定した。NNN 10月16日付記事より参照のため引用／写真は「冬柴氏に質問する石井一議員」同記事より参照のために引用
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嘘をつくな、公明党！

　読者数人から教えていただいたニュースである。自民党と連立を組む公明党。公明党と内通している民主党の勢力。その3つ巴の複雑な関係を整理しつつ、短稿を報告する。

　先ず、「P献金」（「P」はプレジデント(president)の頭文字で（＝イコール池田大作を指す）の存在を追求した石井議員の指摘は正しい。グッドジョブである。「P献金」の実在は、創価学会（公明党）を脱した現職の国会議員、元国会議員、および地方議員諸氏に確認すれば、およそ異口同音に「事実」であることが判る。政教一致の確たる証拠に違いない。池田大作が領収証を発行するわけではないので物的証拠こそ乏しいが、異口同音の証言は山ほど得られるはずだ。それを「無い」、とは冬柴氏の真っ赤な嘘である。

　事実、これまでに、蟻のように歩き回り、創価学会のカルト性を調査する中で、元公明党の議員諸氏から筆者も異口同音に聞いて来た話である。今夜もこのエントリーを書くに際し、元議員に電話を申し入れて確認した。「Ｐ献金」は実在する。冬柴氏云く、「『Ｐ献金』が何物か知らないが、そういうことはしていない」とはその場逃れの嘘である。石井議員の「よくその閣僚の席に座っていられる。この言葉は重いですよ」との指摘は正論だ。保守系議員でありながら、何故、民主党に籍を置いているのか。その語らざる理由の一端を汲み取れるだろう。
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公明党とつながる旧民社系

　今夏だが、元議員氏（公明党）を訪ね、公明党と民主党のつながりについて尋ねたことがあった。この取材は、いずれエントリーやNPO新聞を通じて報告しよう、と考えていたからである。

　元議員によれば、公明党と親しく、しかし、水面下で情報交換を続けているのは、民主党の中でも旧民社党系や社会党右派の議員であるとのこと。過去における公明党、民社党、社会党右派による「第三勢力の結集」を目指した「なごり」というべきか、公明党、民社党が標榜した「中道政治」の残渣というべきか。以来の「親しい関係」が現時にまで引き継がれ、「パイプ」となっているのである。

　このパイプが、「野党」が知り得ない攻撃ネタ“流出”の情報路となったであろうことは推察に難くない。政権が変わろうとも、たとえ交代することがあっても、常に、政権に寄生し、創価学会とその教組を守ることが、池田から公明党に下された「命令」なのである。民主に分が有りそうだ、現政権（夏当時）とも政策面でソリが合わずにこの先が無い、となれば、特定国さながらの手法で「パイプ」を生かし、舟を乗り換えようとする。

　これは、共産党以外に組まなかった政党が無かった公明党（創価学会）の特有の生き残り戦術でもある。表には見せないが、小沢一郎氏と創価学会の関係も実は深い。ジャーナリズムはこの点をもっと深く掘り下げるべきだろう。
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真正保守の結集の予兆

　公明党との連立を嫌って民主党に退避している保守系議員は少なくない。だが、それなりに民主党も棲み辛くなって来ているに違いない。小沢一郎氏の発言で、民主党も割れる兆候をかすかながらも見せ始めている。石井一議員の追求が1つの端緒となり、やがては政界再編へと通じ、公明党（創価学会）や特定国の干渉とは無縁な、真の保守勢力の再結集へとつながることを期待する。
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【筆者記】

　元議員（元公明党）諸氏の談話も「カルト予防編」(PDFファイル）に盛り込むつもりだ。中には、創価学会に居たことを非常に悔やんでおられる元議員もいた。そうは云っても過去は過去である。誰だって、お寝しょをし、おむつをしていた時期があった。それと同じで、「人生、これからじゃないですか」と筆者が語りかけ、「そうだね」と気を取り直す人もいた。カルトが内外の人々の心に負わす傷（きず）は大きい。

　先ず、カルト政党を与党から追放する。その周辺に巣食う特定国の病原菌を駆除する。そこに見通しが利く風通しの良い、すっきりとした政界の対決構造が見えて来るはずだ。
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　国民の手で日本を取り戻しましょう！
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