(cache) 博覧こうき 2007年10月

　「藤代清治・光と影展」。８月25日から10月16日まで。銀座のＫ文館で開催。この種の芸術には、ほとんど関心がなくて…。

　これまでも招待状をいただくのですが。足が遠のいてしまって…。

　15日。皇太子妃の雅子さまがお忍びで。というさるスジからの情報。しかも何時に到着されて、何時にお帰りになるのかまでの「分」刻みの情報。

　めったにない機会ですから。国民的ミーハーの私は一路銀座を目指して。なあに、芸術なんてどうでもいいんです。

　それでも。それでも。午前中は記述式ドリルの「ワンポイント解説」を収録。これは受講生の方の要望がありましたので。憲法・行政法に続く「第三弾」。民法と商法・基礎法学です。№26から№50まで。基礎編ですね。

　遅くとも今週の木曜日頃にはＫ＆ＳのＨＰにアップされると思いますので、お聴きください。

　午後は、記述式ドリル70通ほどの添削。紙ベースでの添削はメールでの添削とはちがった……が。

　ほらね。ちゃんとヤルことはやってんでしょ。一応、午前と午後のノルマ達成…ということで。♪銀座、銀座、銀座。たそがれの銀座♪

　はじめた鑑賞した藤代作品は見事だったですねえ。ほのぼのとしたメルヒェンチックな影絵。飽きることはないですね。

　そしてそして。雅子さま。意外にも地味な服装で知らない人にはまったくわからなかったでしょうね。それほど目立たなかったですね。黒が基調。

　まあ、お忍びですからね。藤代画伯が説明されていましたね。で、私はというと。その後ろをうろうろと…。ちらちら横目で。怪しまれぬように。至るところにＳＰが張り付いていましたからね。

　公人としての印象とはまったく違いましたね。私人としての印象は。皇太子が惚れるのもムリないなあと…。全体に知性が溢れていますからね。

　それだけに皇室に入って気の毒だとは思いますが。

　お帰りの時間までわかっていて、しかも裏口からお帰りになるという情報までありましたから、裏口近辺で張り込んでいたんですが…。

♪盗み見た横顔が今もなお、あの時のあの人のままだけか♪