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京大教授、無銭飲食の容疑で逮捕 山口・宇部

2007年10月13日23時54分

 山口県警宇部署は13日未明、京都市左京区川端丸太町、京都大エネルギー理工学研究所長の香山晃教授(62)を詐欺(無銭飲食)の疑いで現行犯逮捕した。「代金は支払った」と容疑を否認していたが、その後、認めたとして同署は同日夕、釈放。香山教授は代金全額を支払った。同署は任意で調べを続ける。

 調べでは、香山教授は12日午後10時50分ごろ、同県宇部市松島町の飲食店に1人で来店。13日午前2時ごろまでビールやウイスキーの水割りなどを飲み、代金1万2000円を支払わずに店を出た疑い。

 店からの110番通報で駆けつけた警察官が近くの路上にいた香山教授を見つけ、同日午前2時55分、現行犯逮捕した。逮捕時は現金3万数千円を持っており、酒に酔っていたという。

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