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川崎激震…ジュニーニョが退団示唆

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 2007Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦(13日・カシマスタジアム)、第1戦に2-1で先勝した川崎はFWジュニーニョ(30)、鄭大世(23)らが得点し、横浜Mに4-2で逆転勝ちした。7年ぶり2度目の決勝進出で初優勝を狙う。
 点の取り合いを制した。0-1で迎えた前半20分にDF伊藤のゴールで同点とし、鄭、ジュニーニョの得点などで4得点を挙げて、00年以来となる決勝進出、初タイトルに王手をかけた。
 だが、喜びにわくチームに試合後、衝撃が走った。「勝てて非常にうれしい。私にとって最後のシーズンになるかもしれないので、サポーターといい思いをしたい」。1ゴール1アシストを挙げて勝利に貢献したFWジュニーニョが突然、今季限りの退団を示唆したのだ。
 今季、ジュニーニョはリーグ戦でも17得点と大暴れしている。得点王争いの首位に立つ攻撃の要の衝撃発言に、関係者は戸惑いを隠せなかった。福家三男強化本部長は「知りません。ノーコメントです」と話し、関塚隆監督も「知らない。何も聞いていない」と困惑の表情を浮かべた。
 ジュニーニョは「はっきりとは言えないが、いろいろ話がある。(日本を離れる)可能性もある」と海外クラブからのオファーがあることもにおわせた。
 チームへの影響が心配されるが、もちろんそれは本意ではない。「最後に優勝して(残りのリーグ戦を)いい気持ちでやっていくことが大事」。チーム創立以来、最強の助っ人と呼ばれる男は、川崎に初タイトルをプレゼントするため、残り試合に全力を尽くす。

デイリースポーツ / 提供元一覧

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