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Author:パステルカラー
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日々細々
ひびこまごま

冷静と情熱の間(本のタイトル)
♪♪ 南のリゾート地で、偶然昔の人に出会った・・・
伊藤ゆかりがテレビで、このような歌詞の新曲を歌っていた。
白いレース状のドレスに透きとおったストールを巻いて素敵に歌った。
同じ世代で、学生時代に似ているといわれてそれ以来なんとなく気にして、今まで見続けてきた歌手である。
演歌より、こうしたポップスといわれる類の歌のほうが好きでかといって、今の若い人の歌は歌詞すら聞き取れない時代遅れになってしまった。
昔から、そう個性も主張も強くないが、浮き沈みの激しい歌謡界で長く歌い続けている伊藤ゆかり。久しぶりに歌を聴いた。声の艶もある。ドレスも素敵だった。お肌も体型も維持している。

もう誰も似ているとは、言わないだろう。あれから40年もたってしまった。私のほうはお肌も体型もかわってしまっているから。

暇なので、一日中、本を読んでいた。
「冷静と情熱のあいだ」辻仁成著
イタリアで芸術作品の修復士として登場する青年が、過去に愛した女性を八年間も会わずに、思い続けて記憶の中で生き続けていく。
30歳の誕生日(八年後)にフィレンツェのドゥオモで夢のような再開を果たすが3日で現実の世界にと別れて戻っていくという話。

会った瞬間に未来も過去も色あせ、現在が八年を清算してしまった。

しかし、未来を手に入れるために青年は、彼女を再び追いかけて列車に飛び乗る・・・というエンドだった。

さてこの続きは、どうなっていくのかは自分の想像力にまかせられている。
彼女には、ミラノに現在の夫が待つ家庭がある。
修復士の彼は、彼女との事を修復できるのか・・・

この記事に対するコメント
伊藤ゆかりさん
私は学生時代にはまりました。
確か、1979年に外国のアーティストが歌った、「あなたしか見えない」と言う歌がとても好きで、日本人の歌手がカバーしたのが伊藤ゆかりさんでした。

声のトーン、歌唱力が外国人アーティストのしっとり感を裏切りませんで、初めて伊藤ゆかりさんのLPを買い求めたのを思い出しました。
さよさよ様の記事で久しぶりに思い出し、伊藤さんのアルバムを買いに行こうと思いました。
辻仁成さんの小説もロマンがありますね。
大切な方は、最近の作家さんでは石田衣良さんがお気に入りで、石田さんのサイン会で肩を抱かれて映ったお写真を見せて頂いたことがあります。
【2007/08/11 18:38】 URL | 月の坊や #- [ 編集]


辻さんの小説は、初めて読みました。石田さんは、昨今テレビのコメンテーターでお見かけしてますよね。お二人ともお若いので混同してしまいました。
さすが、大切な方は気持ちがお若い。奥様は女優さんでしたかしら?
この本を返しに行ったら、図書館で借りてみます。

【2007/08/12 00:32】 URL | さよさよ #- [ 編集]


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