2007年10月11日(木)
◆歩み始めた私を支えた音楽１ 「Ｒ３５」より
「Ｒ３５」（※３５歳以上対象）というＣＤが売れているようです。
私も３７歳なので、だいたい２０代のころに聞いた曲がかぶっています。
２２歳で大学法学部に入学した私は、人より遅くだけれど、自分の足で立ち上がり、前を向いて歩み始めていました。
�〃�がいるだけで 米米クラブ
大学に入り、先輩も含めてほとんど年下でした。
そういう中で、仲間と呼べる友人たちにも恵まれ、人より遅れてですが、大学生として成長する期間を過ごしました。
当然、足を引っ張るような人もいましたし、敵もいました。
それが社会です。
わが闘争、という自立に向けての試行錯誤の時期でした。
たとえば 君がいるだけで 心が強くなれること
なにより大切なものを 気づかせてくれたね
ありがちな罠に つい引き込まれて
思いもよらない くやしい涙よ
自分の弱さも 知らないくせに
強がりの汽車を 走らせていた
��壊れかけのＲadio 徳永英明
法学部に入っても、自分の進路はなかなか定まりませんでした。
実際は４年も遅れて文系大学だから、選択肢は狭かったのに。
警備員、塾の講師、水商売などいろいろ経験してみました。
一般就職をあきらめて資格試験に絞った後も、司法書士、家裁調査官、国家�機Ν脅錙文〇〇�務官、法務省）、法務教官など・・・
最終的に、司法試験と科目がかぶる裁判所事務官を受け、合格し採用されました。
思春期に少年から 大人に変わる
道を探していた 汚れもないままに
飾られた 行き場のない 押し寄せる人並みに
本当の幸せ教えてよ 壊れかけのＲadio
��Ｇet Ａlong Ｔogether 山根康広
法学部生のころは、孤独感から抜け出した時期でもあります。
妻と知り合ったのも、大学生のころでした。
大学を出て１年で結婚することになったのですが、そのこと自体は世間なみよりも早かったのではないかと思います。
できれば、被告人にも、こういう言葉を伝えてあげたい。
もう二度と離さない 君の瞳
僕は君をずっと 守ってゆく
同じ時間の中 同じ道を歩き
思い出刻み込んで
今、君に誓うよ 僕を信じていて
その瞳をそらさないで
その笑顔を忘れないで
涙はもういらない
だってこれからいつも君は
一人じゃないのだから
これからもずっと そばにいて
愛を送りたいから
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