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太平洋戦争末期の沖縄戦で日本軍が集団自決を強制したとの記述が教科書検定で削除された問題で、奈良県議会は5日、記述の回復を求める意見書を全会一致で可決した。近く文部科学省などに送る。
意見書は「日本軍による関与なしに起こり得なかったことは紛れもない事実。削除は体験者による数多くの証言を否定しようとするもの」と非難。「実相を正しく伝え、悲惨な戦争を再び起こさないようにするため」として、検定意見の撤回を強く要望している。【中村敦茂】
毎日新聞 2007年10月6日 東京朝刊
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