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2007年10月10日19時35分 |
●セクハラで小学校長を諭旨免職=大阪市
大阪市教育委員会は10日、部下の女性教諭にセクハラしたとして、市立榎本小学校の校長(58)を諭旨免職処分にしたと発表した。校長は「軽率で教育者としてあるまじき行為。深く反省している」と話しているという。 市教委によると、校長は9月11日午後5時半ごろ、部下の女性教諭の悩みを聞くため、阿倍野区内の居酒屋に2人で入り、ビール中ジョッキ1杯と日本酒4合を飲酒。同10時半すぎに店を出て、駅まで女性教諭の腰に腕を回して歩いた上、駅付近の建物の陰でキスしたり抱きしめたりした。 翌日、女性教諭の様子がおかしいのに気付いた同僚が事情を聴き、発覚した。(了)
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