「隼山の秋」は、澄んだ青空と岩肌に肩寄せあった一心寺の建物でした。
石段に小さく写っている人はインドのカメラマンの方で、後2週間もすれば夜明けと日没の写真を88ケ所の霊場を巡って撮影すると云う。つまり「1寺院1日」を目標にすることである。
全部廻るのに、最低88日掛かる。
「さっと、下見をして良いところだけ撮影すれば」と勧めて見たが、巡礼と写真の融合で自分自身のポリシィとして時間を掛けて廻ると云う!
忘れかけていた「お遍路さん」の原点をそこに見たようである。
福田港でインドの方と別れ大部経由で土庄に向っていると屋形崎で見事なうろこ雲に出会った。
先ほどの澄んだ青空が一変しての空に「女心と・・・」を垣間見た!
このユーモラスな名前の大会が今年9月30日小豆島ふるさと村イベント広場で開催されます。
この大会で優勝したらアメリカの世界大会出場の往復航空チケットがゲットできるそうです。
参加してみませんか?って言われても「どでかいかぼちゃ」が無ければ出場できません。
池田の大池近くで、どでかいかぼちゃ畑を発見!
直径1m近いかぼちゃがゴロゴロ!
でも、この大きさだとせいぜい100kgにも程遠い重さ?
優勝するには少なくとも300kgか出来れば400kgは必要!
どでかぼちゃの種も売ってくれるそうです。
でも、草秋の家は昔からかぼちゃを造ってはいけない家訓があって作れません!
ゴールデンなんとかと云う野球チームを作って全国大会に出場することになった親戚の超有名タレントも同じ家訓が生きているそうです。
後は「はしやんさん」にバトンタッチします。
去年2月と7月に開催したESD「国連持続可能な開発のための教育の10年」は、その後早稲田大学のDEAR全国研修会での発表となり、今年6月「気楽な意見交換会」、そして10月24日~25日にマレーシアからファシリテーターのジョハンさんを迎えDEARとの共催にてワークショップの予定となった。
ESDはネーミングとして難しい!
そこで、ある知識人から
E:エエでェ!S:小豆島!D:できることから
が提案されて、今回使われることになった。
商業は商業!建設は建設!教育は教育!など縦割りの組織で分担して考えるのではなく総合的な取り組みを考えようと云う主旨で今回のワークショップを考えております。
自由参加が原則であるが、政党や宗教を超えての参加をお願いしたい。
特に行政(町おこし・福祉)や教育関係者からのご参加をお待ち申し上げます。
尚、共催はDEAR、後援は、土庄町、土庄町教育委員会、小豆島町、小豆島教育委員会などなっております。
9/4の「まるママ」の
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=551065447&owner_id=11035770&comment_count=200
の記事が発端で今日のバーベキューパーティが実現した。
この記事は僅か1週間でコメント数が200に達した不思議な日記!
なんの変哲も無いこの日記に、なんでこんなにコメントが殺到したのか分析してみた。
やっぱり、キーは「やおよろず屋」だろう!
嬉しい限り!
今日、やおよろず屋のメンバー”Tコ”が地産の海の宝物を持ってきた。
隣のTVに出て有名になった石井の自転車屋さんが早速、秤を持ってきて重さを測ったが18kgもあった。
どうりで、持ち上げている石井さんの顔が四角になっている。(そうか!元々四角い顔やった)
クーラーの中を写真で撮った!上の方だけしか見えなかったが底までぎっしり!
でっかい貝にベラ、サザエにアワビ、メバル、石鯛などなど・・・!
今夜7時スタートのパーティ!何人来るかさっぱりわからんけど、ご希望の方は飛び入り大歓迎!会費は原価を計算して頭割り。多分500円か700円位!
いらっしゃ~い!
暇やったから香川県ボランティア交流集会実行委員会に行って見た。
出席者はほとんど顔見知りで新顔は草秋を含め数人だけ!
今年の12月9日に「気づく、動く、変える、ボランティアの力」がテーマの交流集会を開催するが、会則の制定と基調講演や分科会をどうするのか意見が続出した。
ボランティアと云っても基盤や経歴がしっかりした所やこれから始めようと模索している団体では、参加のスタンスは大きく異なると思う!
基盤のあるボランティアが新しいボランティアをつまりボランティアがボランティアでサポートできる交流集会が望ましいのではないかと思う。
実行委員会で紹介された「愛のモチーフ(パッチワークのような毛糸でできた作品:写真)」は、素晴らしいものであった。余った毛糸で10cm角のものを編んで集めてボランティアがくっつけて新潟や施設に寄付するボランティアで、すでに15年もの歴史があると云う!
次回の実行委員会は9月28日(金)「暇つぶし」とは云え随分楽しい会合であった。
天気予報では曇り空とのことであったが丁度良い塩梅の雲が透き通った天空に素晴らしい紋様を描き神秘的な月食を飾った。
19:00過ぎ、雲間の模様か月食か区別がつかないような細い月が真ん丸い暗部を伴って現れた。
雲間の縁をなぞるように月食と雲のランデブーが続く!約20分毎に撮影を繰り返し一枚の写真に貼り付けて見た。
月の露出は、三日月は絞り3.0で1/70位、満月では1/400位にすると「ウサギさん」も写し込める。
但し、レンズの明るさも影響があるのでデジカメなら露出の設定を変えて写しプレビューで確認すればOK!
21:00頃、細かった月が真ん丸くなり周りは輝く昼間のようになった!
若いご夫婦に満月のような赤ちゃんを抱いてもらってその満月の下に立ってもらってスローシャッターで撮影して見た。
三脚が無かったのでひざで固定しての撮影だったが、やはり微妙に揺れている。
まぁえっか!
朝から孝一くん、タッキー、亜伊子ちゃん、ミドリちゃん、エバちゃんたちがリユースの食器を洗いにやおよろず屋に来た。
昨日のカンボジアの子供達のイベントの屋台では、使い捨ての食器を使えば簡単で安上がりであるが、ゴミの発生につながる。そこで大阪のNPOの業者から食器を借りてイベントに使った。その食器を6人で洗っている。10時過ぎから作業を始め、午後3時目標でクーラーも使わず汗だくになりながら洗っている。
洗剤は固形の方が環境に良いとか!これ終わったら手付かずの小豆島の自然を観光したいネ!なんて言いながらの作業である。
ポーズだけでは出来ない作業!
皆が少しずつ協力すれば地球の温暖化の防止に繋がると思う。
やっぱり、理屈や理論より行動ですよネ!
カンボジアから25名の孤児と大人6名位が来島した。学校の建設や地雷の除去、井戸堀などの費用を集めるためのイベントである。
NGOメイクザヘブンは、映画つくりやグッズや本の出版などで収益を上げて海外支援をしているが、スタッフの生活は質素そのものです。
そのイベントには、森源太さんや丸山茂樹さん、よさこいの須賀連、そして島の音楽グループや和太鼓のグループ、少林寺拳法のグループが支援のため出演した。
皆が前向きに良いと思うことを素直に動くことを標榜して、そのまま一生懸命に動き人に感動を与えて自らも幸福感に浸る。それだけの活動である。
収益事業がnetでの販売なのでなかなか実態が目に見えないが、事務所にも足を運びスタッフとの交流の中からそれは「ひしひし」と伝わってくる。
素直に良いことを良いと思うまま行動に移すことは、言うのは簡単でもなかなか出来るものではない。未だに、世界観の違いを感じるが「えいこと」は「えいこと」である。
これからも、堂々と活動して欲しいものである。
頭の上で両手を広げてくるくる回しながら「ピー ポー!」とパトカーの物まねが上手いバラエティで人気のある・・・!「誰やったかなぁ」
昨日、隣の石井サイクルに来ていた、ほれ!あの!それ!「よう、テレビに出てる」
「うんこ座りが良く似合う」
誰やったかなぁ!
昨日は、「石井サイクルhttp://www7.ocn.ne.jp/~ishii-c/」の他に「わがまま岬http://www7.ocn.ne.jp/~bell-fdo/」「国際ホテル小豆島近くのエンジェルロードhttp://www.shodoshima-kh.jp/」「国民宿舎小豆島http://www.kokuminshukusha.com/」「井上誠耕園http://www.inoueseikoen.co.jp/」も、ぐるりと廻ったらしい、あの人!
9/9の9時頃から「人気もん」と云う山陽系のテレビで放映される、あの人?
はしやんさん(http://misebaya.blog.ocn.ne.jp/)教えてぇナ!
8/26(日)小豆島ふるさと村に「カンボジアの子供達」がきます。
今年で3年目!
カンボジアの孤児達は、恵まれない境遇にありながら「キラキラと輝いて」生きています。
エイズや地雷や生活苦の中で親と別れて自分たちで生きている子供達が、資金を得るために東京をスタートとして小豆島まで「ジャパンツアー」をします。
本格的なクメールダンスは日本では絶対に見ることが出来ません。その上「よさこいの須賀連」「森源太」「SOSS:小豆島オリーブサウンドサービス」や「島太鼓橄欖」の演奏など、又屋台も一杯のイベントです。
カンボジア大使館や香川県教育委員会や土庄と小豆島町の教育委員会」の後援も頂きながらの開催です。
是非、ご覧下さい。楽しい一日を一緒に過ごしましょう!
尚、8/27から坂手のグリーンランドでカンボジアの子供達とのキャンプも予定しています。日本を小豆島を理解して国際交流をするためには、外国の人との交流が一番効果的です。皆で待っています。
東京から甥が帰島して島の思い出のためにシーカヤックを体験した。
昨日や一昨日は風があって、少しシーカヤックには不向きだったが、今日は夕凪の素晴らしい天候に恵まれての体験でした。
シーカヤックは「自燃舎」と言って、とても親切で的を得た指導で有名なネイチャーガイド専門のグループです。http://www16.ocn.ne.jp/~jinensha/
特にサブの指導員が人懐っこくて良いと自分で言っております。(”ひろし”頑張れ!)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=508754881&owner_id=11082848
7/24から「わがまま岬」で保護されて、すくすくと大きくそして元気になっていた。
曲がっていた尾羽や伸びたままの足も昼間の止まり木である竹篭の取っ手にしっかりと掴まり止まっている。
でも近寄ると逃げ回る。
それでも50cmくらいまではOK!
カメラを向ける、ちゃんとカメラ目線(警戒してただけ)でポーズをとっている。
目の前で毛づくろいも始めて、リラックスしている様子が判る。
もう少ししたら旅立つのかな!
内緒の話であるが、気難しいご主人も、毎朝「ぽっぽちゃん お早う」とのたまわれているらしい???(奥さんには挨拶無いのに・・・!)
ーーーこの話、絶対に内緒にしててネ!ーーー
エイサー祭りの日が、丁度花火の日でもあった。
びわ湖ホールの前はびわ湖に浮かべた筏で花火を打ち上げる真正面の特等席!
そのため午後5時から10時まで、駐車場からの車の出し入れは禁止!
京都の桂川の川岸に面したホテルフジタ京都を予約していたので、車の出入りが可能で京都まですぐに帰れる場所を探した。
結論は大津サービスエリアの建物と名神からの進入路の隙間!
湖面には筏が見え、風もあり快適な場所であった。
翌朝の5:00頃までぐっすりと寝てしまった。
目が覚めると桂川を挟んで朝焼けがきれいであった。
一昨年の5/4に小豆島を発ってホームレスを楽しんでいるあの伝説のギターリストの「イズミくん」が桂川の橋を7本遡って、五山の送り火の山でテント生活をしていると云う情報も、もう半年昔の話である。
ところが、夕方小豆島に帰って晩御飯を食べていたらイズミくんが8/7に京都を発って関東の実家に帰り、今寝ているとの情報が入った。
ご縁かな!
マツタケ山の再生に取り組んでいる「マツタケ十字軍http://blog.goo.ne.jp/npoiroem」の吉村先生と宮崎さんと猫田さんが来島!
早速港さんの家でミーティング!
マツタケ十字軍を千枚田と農村歌舞伎の舞台と蛙子池周辺、四方指、寒霞渓、ヤマロク醤油、オリーブ後援、白浜の灯台にお連れした。
農村歌舞伎の見学の後、世話人の矢田さんに連絡をとるとふるさと会館で子供達に稽古をしているとの話。早速、その練習を見学させてもらった。
途中の赤松の木林を見て、「これだけ下草が生えているとマッタケの生育は難しい」とか「手入れすれば・・・」の話!
観光の中では、すっかり小豆島が気に入った宮崎さんは、定住の話まで出る始末。
魚にサザエ、肉、野菜、澄し汁、など山海のご馳走が一杯のパーティであったが、ササエや魚など全て養殖物でない貴重な食材であった。
マツタケで小豆島が賑やかになれば良いが、地権者の同意と目先の利益!と将来の利益のコンセプトの取り方に工夫が要る話になった。
全くマツタケが無い場所にマツタケを育てることは難しいが、マツタケがある程度生えている場所であれば、大幅に増やす事はそう難しい事ではないとのこと。
兎に角、6/7の朝7時から港さんの山に入って手入れの仕方など実地に教えてもらって9時から三暁庵にてお話会をする事になった。
同級生の鳥居氏が社長をしている安田食品の「瀬戸よ志」が今年で5回目のコンサートを開いた。
同社の駐車場で開いていたコンサートであったが、去年からオリーブホールに会場を移して
日本のトップドラマーの海老沢氏(伊藤君子さんのご主人)を招いて、そして今年は小豆島出身の伊藤君子さんも招いての盛況のコンサートであった。
ハワイアンやジャズの演奏! そして伊藤君子さんの同級生も大勢参加している会場で声量一杯の熱唱を聞かせて会場を沸かした。
やはり小豆島ならではのコンサート!知っている人がスタッフやらハワイアンダンスやら、観客の中には何人もの知人友人!当然コンサートもアットホームな雰囲気の中で開かれていた。
最後は伊藤君子さんの「上を向いて歩こう」そして「千の風になって」を全員で歌ってお開きになった。
獅子舞の森本長太夫ご一行が夏の風物詩として全島を廻っている。
坂手で7/23に出会ってから、もう2週間、着物とはかまを穿いて横笛に合わせて10分前後お祓いをしてくれる。
代表の方とも、すっかり顔なじみ!
小豆島の大きさが草秋の殻の大きさとぴったりなのか、非常に居心地が良い。
役場に行っても「〇〇さん何の用!」
「んん!△△やねん」
「ほな!これ書いて!」
「書いたでぇ」
「ほな!はい!」
ってな具合で、名前言わんでも申請書書いとる内に住民票でもゴミのクリーンセンター持込の許可書でも「す~っと」出てくる。
大きな街やったら、こんな具合にはいかん!
便利な島や!
噂がうるさいと取るか!顔馴染みでなんでもすぐ片付くのがえいと取るか!
まぁ!どっちゃでもええけど!
ええ方に取れたらそれでええ!バンザーイ!
高松の奥座敷、鄙びた温泉で有名な塩江の中でも、随分鄙びたところにある「ぎゃらりー喫茶 楓林」で小豆島の音楽グループSOSSがライブをしたのは6/17です。サポートは「やおよろず屋」の面々!
全12曲をSOSSだけで構成してライブをしたのも小豆島の外でライブをしたのも初めてのケース!
旧塩江役場の県道から2kmも山間を入ったところにある「ぎゃらりー喫茶楓林」はサンフラワーなどのフェリーの船長をしていた清家さんがオーナーである。
そんな山間の喫茶店でライブをしてもお客さんが聴きに来てくれるかなぁ!と心配していたのに、なななんと90名ほどの参加者!もちろん楓林始まって以来の集客数!
「二十四の瞳の歌」を初め、代表の飛多さんや他のメンバーが作った歌など12曲を披露した。
中には涙ぐんでくれた人や笑い転げた人など、小豆島から持ち込んだ郷土料理の食事もこめて感動の3時間であった。
今、そのときのCDが出来上がった。聴いてみると臨場感あふれる「楓林」がよみがえってきた。
一度「やおよろず屋」に聴きに来ませんか!
今年2度目の台風の上陸!
気象庁等による温暖化の影響で台風の数は少ないが強い台風が上陸するとの予想が的中!
小豆島の西村の農免道路からオリーブ園を見下ろすと内海湾に多数の船舶が非難していた。
鈴なりになったオリーブの木が強風にあおられて大きくたなびいている。
国民宿舎の高台から志度方面を見ると、ここにも多数の船が同じ方向に船首を向けて避難している。
その避難している船の方向に向かって池田港からキリンさんのフェリーがけなげにも高松港に向かって出航している。帰りのフェリーは見合わせにならなければ良いが・・・。
ニュースによると、今夜日が替わる頃台風が一番接近するが、満潮の時刻と重なると云う!高潮も心配だが、気象ニュースは厳重な注意をしてください、と放送されているが具体的にどうすれば良いかは発表されていない。
このまま最悪の予想ではどこどこは潮位がいくら位になるから、どんな作業をすべきだとイメージできる警戒情報を流して欲しいものだ。
まぁ!自己責任で回避すれば済む事であるが・・・。
「マツタケ十字軍運動」をされている、吉村文彦先生(国際微生物研究所所長)が小豆島に来られます。
吉村先生がどんな活動をされているかは下記ブログを見ていただければ判ると思います。
http://blog.goo.ne.jp/npoiroem
生物の絶滅品種は里山の荒廃によるものが、その半数もあると云われていますが、環境や自然を包括的に調査研究された中で「マツタケ山の再生」運動にも取り組んでおられます。
小豆島では、その先生のお話も聞ける機会があると云う事で皆さんにお知らせし、出来るだけ沢山の方のご参加を呼びかけております。島外からも参加者があり、それはすでに定員一杯になっていると先生のブログで発表されております。
場所 屋形崎「三暁庵」にて
参加希望の方は下記アドレスに申し込んでください。(氏名、人数、電話番号、メールアドレス等)
講座の終了後、持ち主のご案内で近くの山に入って実際のお話も聞けます。
従って、身軽な服装と水筒等もご持参ください。
秋に向けてズンズンと大きくなっているみかんの実!
濃緑の葉陰の中で同じ色の輝くみかん達ですが、あまり多く結実している実は、摘果として「まびかれ」てしまいます。
大きなみかんの根元には、千切り取られて捨てられた実が「なんでェッ!」と自己表現して黄色になっております。
普段は暗い木の根っこですが、夕陽を浴びて黄色く輝いている様は、なんだか現在の若者を見ているようで悲しくなってきます。
現在の社会は、非人間的な難しいルールが一杯あって、そのルールに合わない若者が社会の片隅に追いやられてしまっています。
「ニート」や「ひきこもり」や「うつ」なども、その現象かも知れません。
聞くと発展途上国には、そんな現象は少ないと云っています。
カンボジアの孤児達が8/26に小豆島にやってきます。
今年で3年目です。
そこには、キラキラと輝く屈託の無い笑顔と瞳があります。
ても、一瞬の戸惑いの中に「ギラッ」と研ぎ澄まされたもう一つの笑顔を持っています。
それは、生きるための「生命力」そのものでした。
日本の子供達には見られない生命力=生きるための力です。
孤児達は、孤児院に居ますが学校に行くための費用などは自分たちで稼いでいます。
あなたたちの希望は?と尋ねると
1.大人になるまで生きていたい!
2.病気の親をもっと楽にさせたい。
と答える子供達がいました。
地面に落ちて黄色くなったみかんの実たちは、なんと言っているのでしょう!
「太陽がいっぱい!」と云うアランドロン主演の映画があったが、あれはヨットが主役であった。
ところが小豆島の主役はくだもの!
特にオリーブの実は直径約1.5cm位にもなり、燦々と輝くおてんとうさまの恵みを受けて輝いていた。
梢にも一杯の実をつけて垂れ下がらんばかりのオリーブであった。
10月頃からこの実を塩漬けにして「オリーブの新漬け」でやおよろず屋は売り出します。
価格が普通のさぬき塩の数倍もする沖縄の海水で作った塩で造る「オリーブの新漬け」はやおよろず屋だけの特製です。
昨年は東京のネット販売業者がいきなり180袋(150g入り)もの注文が、続いて奈良や大阪からも、そして小豆島の大手みやげ物屋さんからも注文が入り毎日の水替えや袋詰め作業等を当番を決めてやったり、夜皆で力を合わせて対応したことを思い出します。
昭和12年頃建築されたと言われる「池田劇場」の設計図を元に模型を作った神奈川大学工学部西教授が来島された。
西教授の建築史研究室が高松市香西本町の「久保田家大工文書」の中から図面を調査した結果「池田劇場」関係の図面8ページが見つかり、歴史的な建物の調査と保存や活用に取り組んでいるそうです。
7/28午後4時から小豆島町池田の濱条クラブに当時を思い出す人が 集まって、その図面から興したミニチュアモデルを前にモデルで表せていない部分の検証や付近の町並み、風習などを話し合った。
一人がボツリと当時のことを話し出すと、それぞれの思い出の導火線に火が付き、暖簾の色や花道の形状、マス席の大きさや売店、階段、化粧室やトイレ、風呂にいたるまで克明に話し出しました。
緞帳の模様については、あやふやで明確には思い出せなかったので、何方かご存知の方はお知らせ下さい。
でも、同行していた若い女性の方にHPやmixiの話をしたら60歳過ぎの方でインターネットに取り組んでおられることが珍しいと云われました。
mixiで、書き込むのを期待するのは、ちょっとミスマッチかな!と思いながらの今日でした。
7/26、フレトピア会議室で学校給食職員研修会の一環として、今やってることを話てくれとの依頼で講師をしちゃいました。
「島に来て 島はどこじゃと 島に聞く」
の川柳の紹介から、Uターンして現在の「NPOいきいき小豆島」と「やおよろず屋」の開業の経緯や島の特質、人口の二極分化と食料と自給率の話、英語のキャンプや環境についての話など、撮りためた写真をふんだんに使ってパワーポイントで紹介しながら1時間半おしゃべりをしました。
しかし、現在の温暖化ガスの排出が将来の子供達に負の 遺産としてのしかかってくる状況が二十四の瞳の昭和3年から21年までの戦争と云う悲しい苦難に満ちた時代の潮流に翻弄されながら生きていた子供達とオーバーラップして見えてならない話など思いつくままお話させていただきました。
学者でもない草秋の話は色んな面で不完全なところがあったと思いますが、正直な感覚での話しをさせていただきました。
ありがとうございました。
某テレビ局から「人気もん」と云う番組の収録について協力願いたいとの話があった。
収録日は8月だから、まだまだ先の話で実際に収録に来るのかどうかも判らないが、放送日は9月とのこと。
テーマは地元の有名人やアイドル、町の珍品や特産品などで「人・モノ・場所」で町を元気にしているあらゆる「人気もん」や、その街で一番のモノなどにスポットを当てて故郷の魅力を再発見しようとする番組です。
実際に「どうなるか」これからのニュースに注目してください。
毎月20日前後に池田イマージュセンターの近くの喫茶店ラグタイム開かれる「養心の会」に行った。
色んな経験や活動や作家などを世話役の諸石さんが呼んでくれて、10人前後で聞いてお話をしてコーヒーを飲んでの会である。
今日は大阪のホームレスや野生の熊の保護などの活動をしている石黒大圓さんのお話があった。
数奇な運命との戦いの中から運命や世の中の矛盾を感じて、先ず動くことを大切に活動しているお話には、苦労と汗の結晶が感じられた。
聞くと「てんつくマン」や「渋谷の掃除をしている青年」や「よさこい」、去年の8月の講師「地下足袋の詩の入佐さん」なんかとも知人であることが判り、随分身近に打ち解けて話をすることが出来た。
最後に、飛び入りで歌った飛多さんの「小豆島パラダイス」のお返しにと「よさこい」の踊りも披露してくれた。
参加希望の方は「ラグタイムTEL61-1102」まで!
長くて短かかったキャンプが終わった。今回は20名の子供達に12名の外国人カウンセラーが付きっ切りで24時間英語のシャワーを掛ける贅沢なキャンプでした。
ある中学生は、この3日間で英語のヒャリングが随分出来るようになった、と。
一番小さい「あいちゃん」は、外国人とのスキンシップにすっかり甘えて、これからの人生にとって大きな転機になると思う。
ワークショップ、ゲーム、海でのリクリェーション、キャンプファイヤー、砂浜でのオブジェ作り、染物体験、思い出作り、記念撮影、バーベキューやそうめん流しなどの食事 など
同じ体験を外国人と共有して会話する体験に子供達の感性が国際交流や環境問題など随分大きな感動が得られたと思います。
ふりかえりシートにはコンビニや空調、自動販売機の設置などの希望が書かれていたのは、スタッフの一人としてちょっとショックを受けたのも事実です。
7/20のキャンプ前夜のミーティングから昨日のキャンプ初日!外国人カウンセラーたちのパワーに圧倒されながらのキャンプ参加であった。
今日は朝から「中山の日本百名水」を汲んできて11:00頃からの参加になった。
海にはボートが浮かび、すでに全力投球の元気さが砂浜に満ち溢れていた。
お昼はJICAによる「ハンガーバンケット」とインドの料理と食べ方を教えてもらった。
先生は特別参加のマンジュラさん。
右手だけを使った食事の仕方にびっくりしながらの昼食でした。
そして夕食はバーベキュー料理。
夜はキャンプファイヤー!
砂浜に付近から集められ積み上げられた材木とかがり火!
圧巻はSOSS(小豆島オリーブサウンドサービス)の「小豆島パラダイス」!
子供達は前日の池田港からの送迎の車の中で、すでにおなじみの曲!
準備に次ぐ準備を重ねた英語のキャンプ「小豆島ワールド・ピース・キャンプ」がいよいよ始まった。
12:10池田港着のフェリーで17名が来島!小豆島在住の参加者や外国人カウンセラー、ボランテイアの大学生など総勢51名の参加があった。
プロローグはキャンプ場入口から400mの地道を徒歩で下る入場に始まる。
3年目の「シュン君」に1年目の小豆島からの参加者である「シュン君」が先頭を切ってキャンプの旗を掲げての隊列(?)であった。
続いて山口さんの挨拶からオープニングセレモニーが始まった。
ピエロの横山さん、オリーブの枝で作った冠をかぶった外国人カウンセラーのWPCソングと振り付け!
その後もカウンセラーたちのパフォーマンスが続く。
京都のあめ細工をしている横山さんの知り合いからのプレゼント等・・・!
一方、炊事場は戦場!
午後一番に買出しした食材を手際よくコロッケやスープに作り上げる。
出来上がりは、丁度ハラペコタイムの午後6時。
勢い良く胃袋にかき込んだ後もカウンセラー達の小気味の良いパフォーマンスが続く。
いよいよ、後3日でキャンプ開催。
プレゼントのTシャツに印刷するロゴも決定したので、熱転写プリントにて印刷開始!(なんせ経費は最少!楽しさ最大!のキャンプですから全てボランティア)
左胸にくっきりとワールド・ピース・キャンプと印刷できたが、左の肩には「ECOマーク」が最初から付い ているシキボウ製の素晴らしいシャツ!
これは、大阪在住の同級生のイシトコテキスタイルと安田のこれも同級生の森川商店(実はソウメン製造会社)のご好意によるあったかくて涼しいシャツです。
後、M寸の入荷で15枚ほどの追加印刷になる予定!
そんなことをしていたらTコより電話が入り「オリーブの太い枝を輪切りにした名札ができたど~」とのこと。(写真はその一部)
早速、紐を通して首からぶら下げられるように、明日「やおよろず屋」のスタッフで作業する予定!
もちろん、オリーブの枝(これは中川モータースの社長から大量に提供)を輪っかにしてキャンプのスタッフがオープニングでかむる冠のようなものを造る作業も一緒にする予定!
7/21がキャンプとカイロプラクテックのダブルブッキングであったことは記述済みだが、もう一人助っ人が現れた。
一人だけでは、拘束時間が長いので、これも大助かり!
続いてみょうけん瀬戸の風神さんからも電話!
「野菜、家に持っていったらえいん!やおよろず屋に持っていったらえいん!」
「店にたのむワ!」
今頃、誰もおらん店のカウンターの上に「虹色ら~ぶこうちゃんさん」からと「みょうけん瀬戸の風神さん」からの野菜が、どっさりってなことになってると思う!
そんなこんなも全てボランティア!
こんなんでえいんかなぁ!恐ろしくなるワ!
まぁ!甘えとこ!感謝!感謝!
ありがたい!
小豆島ワールド・ピース・キャンプのマークが決定しました。
虹を背景にワールド・ピース・キャンプと入れて、虹の中の水平線に浮かぶ山は小豆島の山並みをイメージ!
左から「皇踏山~銚子渓~四方指~寒霞渓~星ケ城~親指岳~大獄~碁石山~そして☆のマークは坂手のSTEP村(グリーンバレー)キャンプ場を示しています。
キャンプは7/21から外国人12名のカウンセラーや大学生のボランティアに支えられて2泊3日の間、開催されます。
参加者は小学生~高校生まで、おっと7/22に大人の日帰り英語漬けのグループもあります。
参加された方にこのロゴマークの入ったTシャツをプレゼントしようとの話になっていますが、Tシャツの在庫が少なく全員に行き渡るかどうか!心配です。
少なくとも小学生~高校生までにはお渡ししたいなぁと考えています。
さぁ!今から熱転写用紙に反転して印刷してアイロン掛けや!
おっと!オリーブの冠も造らなあかんし、食材の買出し!事務用品の補充!キャンプ場の入口には看板!(これは山口さんがサッサとやってくれている)、そうそう野菜は太田さんが提供してくれそう!ありがったや!
苗羽の県道から小学校の前の狭い道を少し入ると、森国酒造のタンクや建物が見えてくる。
目立たない場所だ!
その駐車場の奥にギャラリーが完成した。
古い木造の建物をリニューアルしたものであるが、しっくりと落ち着いた佇まいは日本酒と良く似合う!
社長に「ウラ通りのギャラリーがえい雰囲気やなぁ」と云うと「にやっ」と笑っていた。
店内は明日の開店前のお披露目か、大勢の人で一杯だった。
見ていると坂下町長も見えられた。
「町長!森国酒造もえいけど7/21からの小豆島ワールド・ピース・キャンプ」も見にきてな!」と云うと話を会わせるだけの「そうやな!」と気の無さそうな返事が返ってきた。
おしゃれに陳列された酒の名前も「ぶ ぶ ぶ」とか「ふわふわ」など、なにかワインを連想させる斬新なものだ。
聞くと高松の栗林公園近くから小豆島での酒造りにこだわって移籍したものだと云う。
森国社長と杜氏の花田さんの酒造りの情熱が新しいギャラリー開店に結びついたものと思う!
今週末、7/21森國ギャラリーのオープニングイベントとして「酒と音楽と真夏の
夜の夢」と題し、オープニングスペシャルライブを行います。
高松のumieさんで知り合った4組のミュージシャンがお祝いに駆け
つけてくれます。
頑張れ!
高松ー小豆島間の船(フェリーは未だ無い)乗船券が100円
岡山ー小豆島間は130円島めぐり観光バスの乗車券が350円
阪神ー小豆島間は360円
観光地図には見目の「肘つき松」や、「灘山の展望台」「橘の楠風台」「四方指のユースホステル」「銚子渓の甘露温泉」「双子浦の船繋松」や「福部島のウサギの絵」なんかが描かれている。
そうそう!三都半島の白浜には「ナウマン像の化石」ものっとる。
道路は地道!そしてまさしくボンネットバスが走っておりました。
もちろん寒霞渓のロープウエイや自動車道なんかは未だ無い。
そう云えば、高卒の初任給が松下電器でも8000円くらいの時だ。
この頃は、人間も謙虚に身の丈に応じた生活であったような気がする。循環型のスローライフ!
今は変人扱いが関の山!
でも、後〇年後かには、当たり前のことになっているかも知れません!
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ALTの先生として2年前に来島したモニカが7/27にアメリカに帰国する。
7/11(水)午後7時からその送別会が「やおよろず屋」で開催されます。
モニカの大好物が「お好み焼き」、そしてもう一人のALTのジェシカは「ヤキソバ」だと言うので、ついでに「たこ焼」も含めてパーティを計画しています。
来られる方はメールにて連絡下さい。yaoyorozu@clock.ocn.ne.jp
パーティ会費は700円を予定しています。
写真は、今年の1月、節分への準備として「巻き寿司」に挑戦するモニカです。
今回のパーティには、アイルランドの人類学者ジョンも参加してくれます。
先着20名の方が参加できます。
是非、早めに連絡下さい。
アイルランドの人類学者ジョンさんと銚子渓で待ち合わせしながら環境の号外を配ったチームGOGOのプロジェクトメンバーの打ち上げパーティに参加した。
ジョンさんはニホンザルと人間のかかわりを研究しているので中山と小豆島ヴィラも廻った。
打ち上げパーティは小豆島の東海岸の坂手のグリーンランドであった。
着くとすでに島太鼓橄欖の演奏が終わり、「まぁちゃんバンド」の演奏が始まろうとしていた。
昼の部の後夕食を食べ夜の部が始まった。号外の言いだしっぺの中村隆一さんも来られていた。
スタートはSOSS!そして大阪のバンドと各地のチームGOGOの紹介、そして再び「まぁちゃんバンド」の個性ある沖縄の曲が始まった。
「風よ吹け!」で舞台の後ろの海岸の波音が次第に大きくなり、そして賑やかな曲へと移った!
若者や元若者が踊る!踊る!
10時を聴くと流石に疲れたのかお年寄りは退散した。
日本ミツバチの研究家の石井さんは、研究の傍ら「やおよろず屋」の隣で細々と自転車屋さんを営んでいる。
今日と明日は、その石井さんの晴れ舞台!
自然界に居る「日本ミツバチ」を人工の巣箱に移す講習会を「やおよろず屋」の店先で開催すると云う!
7/6と7/7の午後7時~9自までの講習で、日本ミツバチを逃がさない様テントを張っての準備に大忙し!
石井さんのお母ちゃんは「ご主人を摑まえてホームレスのテントが出来たと大喜び」
「日本ミツバチの蜜が欲しければ、自分で工夫して採取すれば最も美味しくいただける」そのためなら全てボランティアで講習しましょうとの石井さんの弁は、ますます顔が四角くなるくらい熱くなる(?)。
8/26今年で3年目になるカンボジァの天使が舞い降りるジャパンツアーが小豆島で開催される。
このイベントは、カンボジアの孤児達25名が日頃練習したクメールダンスを日本で披露し資金を集めてカンボジアに還元するツアーです。
今日は、その募金箱を持って島中廻った。
土庄の島バスの売店、寒霞渓ロープウエイ山上駅、福田の高木商店、坂手の大阪屋、渕崎の夢工房とハマノの眼鏡屋さん、・・。
まだまだ色んなお店やターミナルに置いてもらう予定ですから、皆さんのご協力をお願いします。
そして、8/26には小豆島ふるさと村に是非来てください。
ボランティアでよさこいの須賀連や小豆島の音楽グループ、島太鼓の橄欖など多数出演します。
自然舎(http://www16.ocn.ne.jp/~jinensha/)の山本さんの所に若者が集っていた。
気持ちよさそうに「ペットポトル」や「ビニール袋」「釣り用のクーラーボックス」など・・・、洋服のまま海面に浮いた人にそれぞれを投げ入れて浮力を体験させていた。
ペットボトル一本で自然に体が浮きおぼれるのを防ぐ体験など、簡単な様で貴重な経験だと思う!
たかがペットボトル、たかがビニール袋であるが、使い方一つで人の命が救える道具になる。
9/8から始まる文化祭に例年の通りOBも出展する打ち合わせに、大阪のOB会の会長と母校を訪れた!
先ず、最初の出会いは、現在の生徒会長!
「太鼓叩きたいか?」と尋ねたら「叩きたい!」と即答された。
その勢いで校長に面談したが、相変わらずの気楽な打ち合わせであった。
先ず、高校野球の予選日程について7/15から開始であるが、いきなりシード校との対戦も予定されており中々楽観は許されないと云うことであった。
続いて今年の文化祭のOBの出展について話をしたが、快諾頂き、ついでに太鼓の演奏もOBとして依頼した。
文化祭の開会式での演奏は、少し主旨が異なるので難しいが、別のプログラムでは、地域の人との交流も方針の中にあるので、生徒会等に図って前向きに検討してみるとのこと。
在校時は木造の校舎であったが、今は輝く鉄筋コンクリートの建物である。
しかし、生徒数は半減して一抹の寂しさは隠せなかった。
現在の高校の状況については、OB会の熱心さと文化祭・体育祭への生徒の熱心さは他校の数倍のパワーがあると言う!
その一言で、何か救われた様な気持ちになりながら校舎を後にした。
二本!マイ箸協会の寺吉さんが「やおよろず屋」に来た。
このマップには、初めて「やおよろず屋」も登場(P27上段に掲載)した。MY箸を持って来店すれば、色んな特典のある店が一杯掲載されています。
小豆島の「やおよろず屋」以外では、オリーブタウンのうどんやさん「ます家」が、MY箸を持参すれば「天ぷら盛り合わせ」が350円とか!
このマイ箸協会は、緑の資源を守ろうとMY箸を持参して来店すれば、何か特典がつく店のマップが掲載されている小冊子を発行している今注目されている団体です。
割り箸の資源の枯渇、特に中国での資源破壊が著しく洪水や砂漠化の原因にもなっている問題に真正面から取り組んでいます。
緑の資源は中国だけでなくブラジルなども深刻な状態で、これが地球の温暖化ガスの増加に繋がっているだけでわれわれにとっても重大な関心事であることだけは間違いないことと思う。
次回発行は来年の一月であるが、是非多くのお店が掲載されるように願っています。
e-mail nihon_my_hashi@yahoo.co.jp
掲載希望の方はご連絡ください。
6/17(日)16:00から高松塩江にある「ぎゃらりー喫茶楓林」で小豆島オリーブサウントサービスのコンサートがあった。
楓林は県道から対向車があればかわせるかな!と思わせるほどの山道を2kmも入った処にある鄙びた喫茶店!
オーナーの清家さんは長いことフェリーの船長をしていた想いから、山の中の古民家を改造して風変わりな喫茶店を開いたとか・・・。
そこに、転任前小豆島にも居た風変わりな穴吹校長が現れ、コンサートのプロジュースをしてくれた。
それから2ケ月、やおよろず屋の夜は歌の練習にライブ状態!
今回、全国詩吟大会で3位の入賞の実績のある「くにちゃん」が初登場!
SOSSの個性あるボーカルに又一つ花が咲いた。
今までの色んな著名な音楽家のコンサートでも60名の入場者が、なななんと今回は90名にも昇り大盛況!
それもそのはず、小豆島の郷土料理「かきまぜごはん」とか「ソーメン」そして「やおよろず屋のオリジナルデザートの蒸しパン」までついて1500円の料金!
曲目も二十四の瞳やオリーブの歌、そしてAKIYOちゃんなどが作詞作曲した小豆島の歌など、そして圧巻は合いの手入りの「小豆島パラダイス」
やおよろず屋の全身は、うどん屋の「えびすや」さん!
その頃から使い続けた炊事場の鉄の「すのこ」!
今日は、朝からボランティアスタッフのTコ・グッチィさん、レイオーちゃん達が「すのこ」をめくってコンクリートに溝をつける工事をしてくれた。
4/24にはイングリッシュタイムも予定している。ついでに土庄の築港にある丸い花壇の草むしりボランティアをしようかとの話もでた。
ボランティア団体「ビューティフル愛ランド」の出動である。
4/24の前にもう一つ片付けなければならないことがある。
池田の向地にあるおばあちゃんの家、ゴミが山積してこれから夏に向かう時匂いと衛生面と火事などの心配があるが、おばあちゃんは体が悪くどうにもならない。
やおよろず屋のメンバーとてんつくマンのスタッフが見かねて片付けを申し出た。
今まで地区の世話役や役場の方も申し出たがおばあちゃんは「私がやるからほっといて」と断られたそうだ。
片付けは「風呂の炊き付けにダンボールがいるので欲しい」とうまく申し出たそうだ。
一日で軽トラ一杯のゴミが集まった。
さて、そのゴミを集積場に持ち込んだがその始末に手こずることになる。
ゴミの集積場をボランティアで管理している老人会の方からルールに外れるゴミは困ると言う!
役所は個人のゴミだからルール通りに出して欲しいと云う!
役場の担当の方に何か良い方法はないかと相談した。
地域の代表の方の承認があればクリーンセンター持込をすればその費用は減免にしてはとの話になった。
4/22(月)は、その減免の申請を役場にする日である。
ついでゴミの集積場には、該当するゴミに理由と草秋の携帯Noを明記した紙に地区の代表の方の承認をもらったので月曜日までこのまま置かしてもらいたいと書いて貼り付けた。
地域の代表の方はクリーンセンターまでの持ち込みもお世話してくれるそうだ。
何とか一軒落着であるが、ゴミの量はその何倍もあるそうだ。
行政と地域とボランティアが町をきれいにするために何かもっと良いルールがあればと考えた!
暇なリタイヤ組の短くて長い一日でした。
小豆島は、鹿が増えすぎて毎年70頭ほど駆除しています。
今年も、その駆除期間中!
駆除の免許を持って毎日山野を駆け巡っている「鹿打ちの名人」から、隣の自転車屋さんが4kgもの鹿肉をget!
いつもは、「鹿打ち名人」自ら食べられるように調理してもらって食していたが、大変な時間掛かっていることが判り、今回は自分たちで調理を会得するため、講習会を「やおよろず屋」で開催した。
肉のブロックに分けて、筋や筋膜を取って、スライスする、2人掛で1.5時間の格闘!
乾杯の後、炭火などの上に野菜類と一緒にスライスした鹿肉を乗せて焼く!
焼くコツは肉の表面に少し焦げ目が付いた状態(中はレア状態)が食べごろ。
生の鹿肉を食べる時は、ヤマヒサしょうゆの「ぽんず」に土しょうがを入れ、細い長ネギを鹿肉で巻いて食べる。絶品である。
そして、石井の自転車屋さんの蜂仲間や自転車仲間、そして一人で小豆島に移住した人やUターンの人など、めったに口に入らない鹿肉を堪能した。
小豆島で「石門」と云えば寒霞渓のウラ八景の一つ石門洞の石門であるが、もう一つ「西の石門」があるのはあまり知られていない。
寒霞渓の登山道路の三太郎のうどん工場のところから登っていき頂上少し手前から左に行くと「西の石門」右に行くと昔の修行場の「天恵」。
西の石門はウラ八景の石門より大きく門の大きさも10m近くあるように思えるとの話である。詳しくは「アッキーの小豆島だより」の山歩きレポートに掲載されている。
http://www.olive-land.com/index-y.htm
池田の中山から行くにはダムの上の中山池のほとりを通って、通称「窓」を越えていくと2時間くらいで行けるとのこと。
まだまだ小豆島の中で知られていない場所が沢山あります。
一度尋ねてみてはいかがでしょうか!
「西の石門」の写真はボーイスカウトがキャンプを張った時に室内装飾をやっている高岸氏が撮った写真である。
一昨年は「やおよろず屋」で共同の餅つき大会をした老人施設サンシャイン「北のおひさま」に、島興しで名を上げた島太鼓の橄欖がボランティア演奏で華やかさを演出した。
聞くと橄欖のリーダーの中井さんや高校生のユキなどもサンシャインの総合施設長川西さんの北道院拳法の門下生とのこと。
橄欖の演奏後、餅つき大会となった。
太鼓の演奏と餅つきの共通点かリズムに乗った小気味の良い音に見学していたお年よりの方も温かい日差しの中で目を輝かせていた。
そう云えば拳法の突きと引きの呼吸と太鼓の打つ手と引き手も共通点があるのか、川西さんからも太鼓の打ち方についての指導もあった。
島興しと老人施設も切り口は違えど大切なことであり、今後「橄欖」への後援会の話も出て、正月らしい幸先の良いイベントになったと思う。
なんと云う「あほ集団!」この忙しい年末に、仮装して忘年会をやらかすとは!
ことの発端は、ハローウィンで仮装大会をやろうとの提案であったが、期日近くのためお流れとなり、その結果忘年会で仮装をすることになった。そして12/19土庄港近くの「旭屋」さんのご好意で、この企画が実行できた。
やおよろず屋関係者17名と「てんつくマン」関係者13名(中には無所属と云う自己紹介の方もおられたが忘年会に参加すれば、無所属は許されない)合計30名の恥ずかしさをどこかに置き忘れた連中の顛末である。
仮装しすぎて誰かわからなくなった人、女装が上手く女性の方んらひんしゅくを買った人、かつらだけの仮装、なにやら怪しい仮装の人!
開会前にはスナイパーの出現!乾杯の後、記念写真を撮り、その後は自己紹介となった。寸劇や歌やコント、中には決闘シーンもありの楽しい忘年会であった。
最後には各賞の発表となった。
「てんつくマン賞」は厚いハグ。
「可憐で賞」は枯れない造花!
「上手いいで賞」は「笠井食品さん」の美味しい豆腐などの詰め合わせ!
「旭屋賞」や「有機園賞」、中には「大根役者賞」で大根を副賞にもらった人など大笑いのうちにパーティは終わった。
最後、全員で会場の後片付けをし掃除をしてお開きになった。
「トライアングル ライス ボール」なんのこっちゃ!
「三角おにぎり」でした。
今日は、やおよろず屋恒例のイングリッシュタイムの日でした。料理長の木村さんの提案でアメリカ人におにぎりを作ってもらおうと云うことになった。
しかし、初挑戦のALTのモニカ先生が見事なおにぎりを作っていた。初チャレンヂとのこと。
その後、来年の英語のキャンプの日取りの話(7/20~7/22)や、年末の旅行の話になった。
モニカはニュージランドに行くとのこと。あの「小豆島パラダイス」の歌詞に出てくる酒場のおっちゃんこと「森川氏」が今ニュージランドに居る(いきいき小豆島のHP11/22付け掲示板に掲載)ことから、森川氏の娘さんが経営している施設のHPを開きコメントをモニカが書き込み正月には訪問することとなった。
楽しい交流が又ここに誕生するかも・・・。
尚、「小豆島パラダイス」の主役「いず~み」君からの手紙のコピーもモニカに託し森川氏に渡してもらうことになった。
森川氏とモニカは面識があるが、確認のためESDのミーティングのときに写した集合写真もプリントアウトして万全を期すこととなった。
もちろん、森川氏の娘さんのHPの地図と電話番号も出力したことは言うまでもない。
12/3(日)午後1時より大部小学校の体育館でライブがあった。
森源太さんも平井慶佑さんもてんつくマンのジャパンツアーのイベントで会場を盛り上げたミュージシャンと写真家である。
会場は大部の方やてんつくマンのスタッフや知り合いの方約40名が入場。
カンボジア担当で「ご縁募金」を続けている「リエ」の恋人キムからは「ご縁募金」の目的なんかの話しがあったり、てんつくマンの仲間の一人「英太さん」も書き下ろしをした。
急に冷え込んだ天気であったが、会場では「ブタ汁」が振舞われた上、源太さんの温かい歌と平井さんのカメラマンと被写体の心が通じている写真にハッピーな気分が充満!
ラストソングはみんなで踊る「みんな繋がっている」の歌!
「ビューティフル愛ランド」と云うとんでもないボランティアグループが、今日初出動した。
本拠地は「やおよろず屋」
誕生の経緯は、やおよろず屋の掟に起因する。
スタッフと自称するメンバーからの提案は絶対に反対してはならないと云う掟だ。実は、今年の春から小豆島の玄関口である土庄港の付近を綺麗にしようとゲリラ・ボランティアの活動を始めたが花や肥料の費用や花壇の整備業者との連携やゴミの処理等のため、香川県と土庄町と契約を交わし、今回が初めてこの「ビューティフル愛ランド」名での活動となった。
ところがメンバーはナイーブを自称(?)する者が多く(嘘ですヨ!)夜間にまぎれての活動と相成った。(昼間仕事をしているから夜の活動となっただけ)
活動のいでたちは「さわやかロート」のゼッケンを着け、警察から頂いた反射板つきのたすきを着ての活動!
お見かけしたら応援して下さい。そしてご参加をお待ちします。
小海の産直市に行った。
昨日までの暖かい天気が一変して「おぉ、寒ぶう!」
今日は、内海では文化協会の芸能発表会・池田では生協まつり・そして小海の産直市と行事が重なっていた上での初寒波!
それでも、取れたての魚や搗き立ての餅・チラシ寿司や野菜に衣類にかばんにうどんなんかが会場いっぱいに並べられていた。
小豆島も希少生物が増え、種の保存も叫ばれている。
橋本さん曰く「山の草花は平地では育たないが、増殖された苗は何とか育つそうだ。
石の作品作りの工房も人気コーナーのひとつである。
自然と地産品の見直しと地域の活性化の調和のとれたイベントとして、今後も続けて行って欲しいものだ。
やおよろず屋が開店してちょうど一年!
10/5やおよろず屋は大変なことになっていた。
30名近くの人が店の内外にあふれ(定員は20名)、50人前はくだらないほどの一品持ち寄りの料理やデザートが所狭しと並べられている。
年齢差40歳!老若男女の垣根を越えた喧騒はオリーブ通りを占拠した。
やおよろず屋は、こんな中で目的も無く、只自己の充足感を基準に運営して、次の一年が来る。これこそ、究極のシンプルライフと思う。
環境の問題や福祉の問題、フェアトレードの問題にも深く取り組んでいくが、十字架を背負う使命感が原動力になる活動だけはしたくないと考えている。
あくまでも、それぞれの自己の充足感が基準であり、結果他の人が喜んでくれるのは結構なことと思っている。
8/22は、今月2回目の「日本語禁止」タイム!
レイチェルさんの後任で新しく参加してくれるジェシカさんも明るいニューヨークっ子でモニカさんとも良いコンビになりそう!
ところで、今回のイングリッシュタイムは、8/20に開催した「カンボジアの天使が舞い降りるジャパンツアーin小豆島」のプロジュース責任者のオレンジたかしの慰労会と「ちょっと話がある」と呼び出した「マルチャン」の(?)回目のバースデイパーティも兼ねたものになった。
鶏肉の南蛮料理と、何時もながら坂手から飛んできたと今川さん差し入れの、とびっきり新鮮な魚の料理、ゴーヤ・から揚げ・もちろん味噌汁など大盛りの料理で参加費はたった1000円!
マルチャンの誕生パーティは本人に内緒で集まったてんつくマンのスタッフであったが、連日のイベントの準備で疲れたのか20名参加の予定が7名位との情報であった。
ところが、パーティスタート時5名くらいの参加者が徐々に増えて、結局最後は20名ほどの店いっぱいのパーティになった。
いよいよ明後日(既に12時を過ぎているため明日か!)ふるさと村でイベントが始まる。
8/18の夜、イベントのタイムスケジュールと付属する準備の最終打ち合わせが「やおよろず屋」であった。
出演者とスタッフがカンボジアの子供たちをなぜ呼んだのか?が伝わるイベントにしょうと知恵を出し合った。
カンボジアの現状と来島する子供たちの境遇。その中で懸命に生きる子供たち。
日本人との違い、そして世界平和と海外支援と環境などについて考えられるイベントにしたい。
来場された方たちの願いを表現したい。
何か良い企画は無いか!夜遅くまでの打ち合わせの結果について、参加者は皆、満足感を覚えたと思う。
乞う!ご期待ってところか!
8/11に来島の予定が1日早くなったと8/10携帯に連絡があった。
8/12に予定していたサンシャイン夏祭りのイベントに出場するための来島であったが、飛び入りライブもすると云う!
早速、小豆島総合観光のシーパレスでの飛び入り出演を黒島社長にしたところ、気持ちよく了承してくれた。
ビアホールの中での演奏であったが、年齢層にあわせて演歌も演奏して盛大な拍手があった。
翌8/11三重県からギターリストの吉田豊さんも来島され寒霞渓や中山・二十四の瞳の映画村・三都半島の灯台など観光してやおよろず屋でセッションすると云う!
暇つぶしのやおよろず屋には格好の餌食にしてしまいそう!
8/11の夜、早速のセッションが始まった。上を向いて歩こうなど「おんがくファームまんどろ」の吉田豊さんの心温まる曲に癒され~た。
8/5と8/6早稲田大学で開発教育教会の主催の全国研修会が開催された。
ひょんなことから迷い込んだ「やおよろず屋」のおやじが、びっくりしたのが最新DEARnews122号の表紙になっていたこと。
全国研修会のメンバーにも配られてい ない最新号であったため、会場では自己紹介代わりに使わせて頂いた。
おかげで「やおよろず屋」は全国版の知名度を持った?ことになる。(???)
全国研修会の内容については「いきいき小豆島」の方で別途詳しく報告させていただく予定です。
開発教育協会全国研修会の詳細は
http://homepage3.nifty.com/maekka/page009.htm
にて公開しています。
3年間英語の教師として来島していたレイチェルが帰国した。
思えばワールド・ピース・キャンプやら高松のまなび館でのミュージカル、そしてやおよろず屋でのイングリッシュタイム! 和太鼓の橄欖に入っての日本文化の探求!
蛍を見に行ったり、小豆島を観光して醤油屋さんに酒の醸造屋さん、寒霞渓に農村歌舞伎などの見学など思い出は尽きません! 見送り人の数も大変多く、人気の大きさを感じました。
明るくって素直でかわいいレイチェルにどれだけ心が癒されたか!
それ以上に外国人が身近に感じられた気さくな人柄のレイチェル!
離島するフェリーの発着場ても止め処も無く流れる涙に、日本人以上の感受性の豊かさを感じた。
帰国しても幸せにそして、又来島してくれることを祈った。
北海道から始まった「平和の鐘プロジェクト」の活動を小豆島の霊場めぐりで広めようと頑張っている若者がいた。
霊場会の会長をしている大聖寺の住職に相談して歩きへんろを始めたと言う!
7/22は樹齢1500年と言われるシンパク(槙拍)の木がある宝生院をたずねていた。
「長崎と広島の原爆投下の日時と終戦記念日にお寺の鐘を鳴らしてください」とお寺や檀家の人などにお願いして回っていると言う!
政治的なバックは無いと思うが、変な団体に利用はされたくは無い。純粋に平和を望む気持ちで回って欲しいと思う!
イデオロギーや政党や宗教にはめ込まれるとあっち側やこっち側の話しになるので、避けたいがやっている行為のみで判断したい。
今年の1月てんつくマンの事務所前で発見された「根性かぶ」のその後の運命についてお知らせします。発見当時は雑草が生い茂る中で硬い地盤にしっかりと根を張った「かぶ」でした。
3月20日頃は手入れが行き届いたのか青々とした立派な「かぶ」に成長!
ところが、運命のいたずらか恵まれた環境に油断があったのか、エンジェル班の「えいた」に「旨そうな葉っぱやからちょっと頂いても・・」の言葉についOKを出してしまった結果、みるも無残な、はげちょろの「かぶ」になってしまったのでございます。
それでも、「かぶ」は恨むのでもなく、全てを受け入れて小豆島の内海湾をのんびりと眺めながら花を咲かせ次の時代を待ちわびていました。
春が過ぎ海の香りが漂う真夏の海岸で「かぶ」は、子孫繁栄のため立派な種をつけていたのです。伸び放題の茎に今は見る影もない葉っぱからの栄養を取り入れ、そこここに付けた種に次の年に向かうしぶとい生命力を宿していたのです。
親かぶにも負けない子かぶとなって来年又のお目見えとなることでしょう!
めでたし!目出度し!
6月25日橘峠を越えてすぐ右の道に入り約1.5km。
なんの変哲も無いSTEP村の入り口だ。地道を400m下るとライブ会場があるSTEP村に着く!入場料1000円(小豆島価格で安くなっている)を払って会場に入った。若者中心の参加者もおっちゃんを快く迎えてくれる。
やがて昨年のジャパンツアーでもお馴染みの「森源太さん」の歌!若者がその歌にあわせて踊る!おっちゃんは引きながらリズムを取る!
次にいろんな楽器が並ぶ中央の席に「天空のオーケストラ 岡野弘幹さん」が着き祈りにも似た笛を奏でる!
そして、自然の音を高く低く長く短く奏でる!
外はやがて漆黒の闇になる。波の音と楽器の音が一体感となって体に心地よい!
てんつくのトークの後休憩に入り、会場の設定を座談会式にして和やかな会話が始まった。
中央には一人前(いや一匹前?)に愛犬「ゴン」が座る!アフリカの自然の音やアメリカンインデアンの話し。ゴミの話しにシーカヤックの話しなど尽きることの無い話題が次々に出る。
心地よい疲れと興奮の中で帰路に着いた。
7/1と7/2に開催するESDのヒントも頂いた。
体験と感動とショックで人間は変わると地球村の高木さんが言っていたことと、このライブがつながり、持続ある社会を作るために観察コースとして弘法の滝から土淵海峡まで水を採取するもののの他、シーカヤックに乗って風と波との体感、そして海から見る陸地を体験してもらうコースが浮かんだ!
今度の写真展は「組み写真展」 初めての試みで、どうなることやら!
6/11から6/18まで旧内海町役場の前の「瀬戸よ志」にて開催します。
秋草は、忙しくって作品を撮る時間が無く四苦八苦の中で浮かんだ窮余の策!
小豆島でドキュメントの映画を撮ると言う「てんつくマン」に薦めたのが、小豆島を理解するなら88ケ所の霊場を徒歩遍路する話。
1月2日から多いときには30名近くの若者が島四国の霊場を足を引きづりながら、朝早くから夕暮れまで、時には「南無大師遍照金剛」を唱和しながらへんろの旅を巡った。
出会いと対峙!そして「感謝」
その中で「生かされて生きる」喜びを「ありがとう」の言葉で表現する組み写真に仕上げた。
240cm×110cmの模造紙にレイアウトして「てんつくマン」に思うままに浮かぶままに「書」を書いてもらって仕上げることができた。
てんつくマン曰く「この写真を見ていると永遠に言葉が浮かび、楽しく書くことができた。ありかどうございました」と。
思いがけない形で「組み写真」の作品が出来て6月11日からの展示の楽しみが倍加したことは言うまでもない。
昨夜、やおよろず屋でイングリッシュタイムがあった。
参加した外国人に、その写真を見せて「ありがとうはサンキューだけではありません」と言った。
世の万物の中で生かされている人間が「お蔭様で」の心を表現する気持ちとして「ありがとう」があります。
「日本の文化や風土を理解する時、この”お蔭様で”を感じていただければ、本当の日本が見えてきます」と通訳してもらった。
写真は「書」を書くてんつくマンと今年1月の遍路の旅の写真(写真展には別の写真を使っています。です。
独特の感性の持ち主である尚ちゃんの作品「ピース アイ」は、やおよろず屋の飛多さんが名づけた「ピース アイ マーク」!
愛用のギターケースに手書きしてもらって大喜び!
小豆島各地で催されるイベントに、これから同行することでしょう!
みなさん!このマークに出会ったら、平和な目でこの世の中を見つめてくださいナ!
そして、飛多さんの歌に平和の群像を重ねて聞いてくださいナ!
「海からの客も、陸からの客も見つけるに早く、好奇の目はまたたくまに集団をつくるのだった。」「なんじゃろう?」二十四の瞳の中から見えてくる世間の目!
社会の現象を広い目で追っていくと無機質な競争社会の中でもがく人や金がすべての人間がいる。みんながなんのわだかまりも無く生きていくには何が必要か見えてくる。
出来ることを精一杯やっていく人を心から応援したい。
瀬戸内海は内海湾に向かって、立小便!かわいいお尻が絵になっています。
ところで、てんつくマンの小豆島の事務所の前にある「元気なカブ」は、今どうなっているのでしょうか?
今年のお正月頃見るも無残なはげちょろの状態。
そりゃ!そうでしょう!雑草と建物の正面の通路に生えていたが、誰も気がつかず車に轢かれ、蹴飛ばされ、踏み倒されての状態。
青々とした葉の先っぽには、なんと花芽まで付いていました。
ところが、STEP村の料理長の目には、おいしい食材としか見えず、ぜーーーんぶ切り取って惜しい九食べられてしまったとか!
5月1日
なななんと、花がいっぱい咲いて看板まで隠れてしまうほどの旺盛さ!
さすが、ど根性カブ!
めでたし!めでたし!
坂手にある「てんつくマン」の映画の基地STEPに「自然舎」のシーカヤックがやってきた。
目的は、これから起こる子供たちのパラダイスの準備の一環として、隣の海岸にある、これもキャップテン横山所有のグリーンランドへの海路の体験航行である。
写真は準備体操を兼ねてパドルの持ち方の説明を聞くみなさん!(まじめに聞いていたヨ!)
さてさて、てんつくマンのグループのカヤック初体験はどうなったでしょう!
詳しくは
http://www18.ocn.ne.jp/~yaoyoroz/page002.html
にてご覧ください。
今年の8月77歳で無寄港の世界一周に出かける鹿島郁夫さんが小豆島に来られた。
やおよろず屋や和太鼓の概覽、わがまま岬の森下さん、てんつくマンのスタッフの皆さんが出迎えした。
血色の良い若々しい鹿島さんは14:00過ぎに土庄東港に着岸!
午後7時、同じ名前の土庄鹿島にある飛多さんの経営するサタデイにて鹿島さんの講演会が催された。
第1回目のひとりぼっちの世界一周のヨットの上での孤独と食事のマンネリ、強風との戦い、睡眠コントロールなど、体験者だけが語れる貴重なお話が聞けた。
その後、サタディで、あの高嶺秀子主演の「二十四の瞳」が上映された。
今後、定期的に映画を上映するとか!
ちなみに5/9には「てんつくマンの107+1天国はつくるもの」の上映とてんつくマンの書き下ろしもあると云う!
昨年12月に福祉グループ「ひかり」にやおよろず屋を店全体を貸した時の記事が、3月号に掲載されていました。 ケーキ作りにボランティアの飛多さんの唄・「概覽」の和太鼓にも触って楽しんだ時の様子が活き活きと掲載されています。。
やおよろず屋はバリアフリーの店として、誰でもどんな目的でも気楽に使える店を目指しております。
(但し、文化的なものはすべてOKですが、政治・宗教等にはお貸しできません)
なお、「ひまわり」のみなさんから
使用していない「パーキンス・ブレイラー(点字・タイプライター)」があれば寄付いただきたいとの伝言もありました。
ご協力お願いします。(やおよろず屋のHPのメーにてお知らせください)
ワールド・ピース・キャンプが開かれる坂手のSTEPに泊まっている黄柳高校の先生と生徒さんを島巡りに連れて行った。
ただし、常光寺でキャンプ用のおふとんを借りるための車への積み込み付きのボランティアのご褒美としての観光である。
まず、安田のヤマロクの醤油屋さんに行った。
何百年もの歴史のある醤油樽や麹菌との醤油作りについて山本さんから詳しく話しを聞いていた。
その後「瀬戸よ志」でソーメンを食べ、森川商店でソーメンの製造中の「箸わけ」を体験し寒霞渓、銚子渓、中山の千枚田、農村歌舞伎の舞台、西の滝、宝生院から「やおよろず屋」に行って「小豆島パラダイス」を合唱したのは言うまでもない。
尚、エンジェルロードから「つくだに屋さん」と云う佃煮屋さんで「つくだにアイスクリーム」を食べてSTEPに帰った。
寒霞渓は霧の中、エンジェルロードからは豪雨に近い天候の中での観光であった。
めでたし!めでたし?
3/25~3/27まで開催されるワールド・ピース・キャンプのインフラ整備をしている小豆島プロジェクトの現場に行った。
ぬかるんだ道路を軽トラで下りる。
今回の工事の中で、最も大掛かりなお風呂の工事現場に行くと基礎のコンクリート枠を外していた。
今日、Tコは高松に材料の仕入れに行っているはずでしたが、突然の濃霧に島の海上交通は麻痺状態!
果たして予定通りの工程がこなせるか少し心配だったが、スタッフたちは元気よくそれぞれの持ち場で活躍していた。
昼ごはんは特製のシーフードどんぶりに味噌汁に漬物に、山口さん差し入れのパンを仲間と分けて食べた。
午後から毎日新聞の記者と会う約束のため土庄に向かった。
明日は、WPCのスタッフの現地打ち合わせだ!
てんつくマンの映画作りとWPCの英語のキャンプの取材に、NHKのテレビカメラが入る予定!
坂手の横山さんを訪ねた帰り常光寺に寄った。
いつもの年であればもう咲いているはずの常光寺桜を見に行った。
今年は冬の寒い時期からいっぺんに暖かくなったので椿寒桜とかわず桜と常光寺桜がいっぺんに咲きそうだ。
ところで、その常光寺桜を見ていたらお寺の方が「まだ咲いておらんやろ」と言ってきた。
「ちょっと咲いとるでぇ」と答えると「ほなら、この雨で今日咲いたんやなぁ」と二枝しか咲いていない花を感懐深げに見上げていた。
常光寺桜は、その特徴からどの種類の桜にも属さないことから、単に常光寺に咲いているからと付けられた「常光寺桜」であり、小豆島の本格的な春の季節感を新聞で報道する指針のような存在だ。
多分ここ1週間以内に各新聞に掲載されると思うが、一足先の公表に秋草もちょっとだけ運の良さを感じた。
今年初めての日本語禁止タイムが1/18に開かれた!
前回はなんと29名もの参加者が殺到しカウンターの中までいっぱいだったが、今回はてんつくマン一行が仕事が忙しくて参加できない分空席が出来た。
と、思いきや時間を追う毎にボチボチ チラホラと増え始め、最後はそれでも20名以上の人数になった。
今回の出物は、讃岐のアン入り雑煮と手巻き寿司であった。
高松から参加していた方から小豆島も讃岐やろ!
何でもええから、とにかく旨かったが感想でした。
なお、3/26からワールド・ピース・キャンプのスケジュールとプログラムの案が出来、参加者に説明があった。
また、2/19 13:00~には土庄の中央公民館でESD「持続可能な開発のための教育10年」のミーティング開催の案内もあった。
1/24 第3回イベントDAYが土庄高校定時制の視聴覚教室であった。
今回の出演は第1回かがわの高校生ビジネスアイデアコンテスト優秀賞受賞の報告発表会と飛多さんの歌・NPOいきいき小豆島の写真の紹介等であった。
圧巻は88歳の合いの手ばあちゃん=森重子さんでした。 事前に用意したうちわを皆で手分けして、あいの手に合わせて上げ下げした。高校生から一般の人で超満員、の人から大うけした。
前回はスリッパが足らなくなった反省からスリッパは用意されたが、今回は椅子が足らなくなるほどの盛況でした。。
その中で重ばあちゃんは、照れながら真ん中(写真は左側=てんつく監督と右側=飛多さんの真ん中で重ばあさん熱唱)のマイクで「ありがったや」と叫んでいた。
12/7は「やおよろず屋」で年末に先駆けて餅つきをします。
餅つきの前に和太鼓の橄欖が演奏します。
それだけではありません!
和太鼓の演奏は、この寒さにあわせて「ふんどし」での演奏を予定。
特にメンバーの一人は、何故か、ふんどしの色を「オレンジ」と希望!
早速今日、ズボンの上からであるが試着していた。(やる気満々!)
誰が「ふんどし」を締めるか、明日までは企業秘密として発表は出来ない。(特に特徴のある目と歯は紗をかけて掲載した)
なお、ほかの色の「ふんどし」も用意した。
もう一つ、餅つきは日本語禁止で行う。
外国人3名も参加してイングリッシュ オンリーでの餅つきである。
もちろん、お持ちの料理「雑煮」も作る予定である。
12/6その予行演習も行った。
12月7日(水)午後7時ころより「やおよろず屋」は餅つきをします。
単なる餅つきではありません。
そんなことは非日常性を追及する「やおよろず屋」にとって面白くない。
なんせ、世のため、人のためなんてなんちゃ考えとらん集団にとって、面白くないことは絶対せぇへんことになっている。
(早ヨ!云え! ・・・ ハイハイ!)
外国人も参加してもらって英会話で餅つきをすることになった。早速準備にかかったが、臼が無い、杵が無い、蒸篭が無いの無い無いづくし、ところが、どこにでも神様(こんなときだけ・・・)が居て、安田で貸してくれるところがある、ってことになった。
借りに行ったところ、すご---い臼でした。大人4人でやっと持ち上げることが出来る臼でした。
メンバーの一人が「日本昔話」に出てくるような臼やなぁ、とのこと。
今年8月に来日した外国人の一人が「餅つき」はしたことが無いって云うことから、やっちゃいましょうっと云うことになった。
ついでに「外国人にとって「味噌」は?の人が多いと聞いていたので、味噌仕立ての雑煮もやっちぅことになりました。
ついでのついでに「和太鼓のかんらん=橄欖」の演奏付きと来たもんだ!(ちょっとうるさいかもしれんけど・・・)
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