募金目標額の内約

皆様の善意によって集められた募金は、下記の目的で使わせて頂く予定です。

デポジット費

53,000,000円

医療費をデポジット(保証金)としてUCLA大学病院に事前に支払いしなければなりません。 また、この支払いをしなければ医療ビザがもらえず渡米の手続きを行えません。

渡航費

37,000,000円

通常渡航とは異なり、医師数名、看護師数名が同行し20〜30シートを貸切にして、多くの医療機器・薬品を積み込み渡米します。
必要最低限にして最適と判断した配備を行い、渡航機、特殊救急車両を用意します。
補助人工心臓関連機材のオーバーホール費用等も含みます。
→おさむちゃんの場合、医師4〜5名、看護師4名、臨床工学技士4名が同行します。
多くの医療機器・薬品を積み込むために30〜35シートを確保し、航空機内の改造もして渡米します。

現地滞在費

10,000,000円

現地では病院の近くにアパートを借りて、ドナーが現れるまで待機しなくてはなりません。また、手術後もしばらくの間通院が必要となり、長ければ数ヶ月から1年近く滞在する場合があります。その期間の家賃、生活費など同行する家族の滞在費等に充てられます。
また、この期間の通院による医療費はここに含まれます。

医療予備費

30,000,000円

海外のICU(集中治療室)では、1日数10万円〜100万円程度の費用がかかるとされています。緊急、不測の事態発生時の治療費用に充てられます。

補助人工心臓ポンプ交換手術費

40,000,000円

渡米後ドナー待機中に行うポンプ交換手術費用です。日本からの装置の輸入諸費用、術前術後のICU利用などを含め、1回あたり約600万円×5回(ドナー待機を3ヶ月と想定)分の費用に充てられます。