2007年10月8日 22時20分更新
いっぽう、同じ内蔵助平の付近で「7人の登山者が川を渡れずに救助を求めていた」という通報が別の登山客から入り、警察の山岳警備隊が現場に向かっています。
警察によりますと、「内蔵助平の付近で正午ごろに7人の登山者が増水した川を渡ることができずに救助を求めていた」という通報が午後3時過ぎ、別の登山客から入ったということです。
警察によりますと現場は午前中に男性が川に転落して流されたところに近い場所と見られ、当時周辺には強い雨が降っていたということです。
警察によりますと、川の水が引けば無事に下山できる可能性があるということですが、現場付近は、携帯電話が通じず、7人と連絡が取れないことから山岳警備隊を現場に派遣しています。