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FNN(フジテレビ系)

岐阜・本巣市の商業施設ゲームコーナーで6歳男児がゲームの機械で指先を切断する事故

岐阜・本巣市の商業施設のゲームコーナーで6日、6歳の男の子がゲームの機械で指先を切断する事故があった。
6日午後4時半ごろ、岐阜・本巣市の商業施設「リバーサイドモール」のゲームコーナーで遊んでいた6歳の男子児童を悲劇が襲った。
このゲームは、的を目がけてサッカーボールをけるというゲームで、事故に遭った子どもは、立ち入り禁止の場所にネットを越えて入り、ボールを運ぶためのチェーンの中に、誤って指を巻き込んでしまったという。
このゲームのブースは、1.3メートルの高さまで天井からつり下げられた網で仕切られ、チェーンのついた装置は、網より的側の立ち入り禁止区域の中にあった。
男子児童は、網をくぐり、禁止区域の中で遊んでいたとみられている。
この事故で児童は、人さし指の第1関節から先を切断し、重傷となっている。
児童が指を切断したチェーンには、通常、カバーがはめられているはずだったが、事故当時は、何らかの原因で外されたままとなっていた。
鉄製の安全カバーは外れており、チェーンがむき出しの状態になっていたという。
ゲームコーナー運営のセガ担当者は「それ(故障対応)以外で(カバーを)外すことは、通常はありませんので、まず、そのあたり(故障対応)が外したきっかけではないか」と話した。
セガは、7日の営業を休止し、なぜ安全カバーが外れていたかを含め、調査を進めるとともに、同型のゲームが設置されている広島や埼玉でも点検を行っている。

[7日20時59分更新]

Fuji News Network.


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