●更新日 10/06●


子供の遊ぶ声がうるさい。裁判所に訴え噴水を止めた女


なんと驚き。公園の噴水で遊ぶ子供の声がうるさいからと裁判所に訴え、それが認められてしまう事態が発生した。

写真

【概要】
東京都西東京市の公園の噴水装置で遊ぶ子供の声がうるさいと、公園から数十メートル離れた場所に住む女性が地裁に騒音差し止めの仮処分を申し立て、今月1日、それが認められ、同公園の噴水装置使用停止の決定がだされた。
それをうけ市は2日から噴水装置の運転を停止している。

この事件を近隣住民はどう思っているのか、聞き込みをおこなってみると……。


「はっきり言って理解できないです。子供の遊びに対して注意をするならいざ知らず、裁判を起こすなんて考えられない。この公園が出来てすごい感謝していますよ。子供の遊び場として安心して使えるところですから。公園が出来て悪いことなんて一つもないですよ。(40代女性)

「裁判起こした人って年寄りなんでしょ?そんなつまらないこと言ってるなら死ねばいいのに。そうすればまた噴水使えるのにさ」(60代男性)

「子供の遊び声が騒音として認められてしまったら、今後公園がなくなっちゃうでしょ。それが心配。じゃあ子供はどこで遊べばいいんですかね?」(30代女性)

写真 水の出ない噴水装置で遊ぶ子供

あたりまえだが、聞き込みを行なった全員が、噴水使用禁止に反対。
ストレートに「死ねばいいのに」と発言する人間まであわられた。

しかし、あえてここは訴えた女性をかばいたい。
確かに子供の奇声というものは、ものすごく耳につくものです。数十メートル離れた場所に住んでいてもそれはものすごく不愉快だったに違いありません。噴水の水遊びなんてのは夏の間くらいしかやらないと思うんですが(&昼間だけ)それすらも我慢できないんですから、きっとひどい騒音だったんでしょう。
あと、訴えた女性が病気療養中で睡眠などを妨害されたと発言しているようです。そう、療養中だから昼間も夜も関係なく、ぐっすり寝なくてはいけなかったんですよ!!
きっと耳栓とか、ノイズキャンセラーも試したのに全然効果がなかったに違いありません。自分で対処できることすら試しもせず、周囲にだけ対応を迫る。彼女はそんな人間じゃ決してないんです!!
悪いのは全て子供のはしゃぐ声なんです!!





しかし、あれですね。

インタビューの60代男性ではないですが、

今すぐにでも噴水が「再開」さればいいのにね

色んな意味で。



大住



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