7月1日より配信決定『ぼくらの勇気~未満都市~』はこちら
大好きだったキンキキッズ主演のドラマ『ぼくらの勇気~未満都市~』。スペシャルドラマ7月21日が待ち遠しいです!そして1997年の連続ドラマの方も見返したくてしょうがない毎日です。7月1日が待ち遠しい。で、それまでに毎日毎日当時を思い出しています。20年前のドラマなんで断片的ですけど、ちょっと語りたいので感想を書いていきたいと思います。
まず、今単純に思うことは、当時はまだ子供だった私。ただただキンキキッズが好きで、松潤が好きで、相葉ちゃんが好きで、小原くんが好きで、とにかくイケメンを見たくてドラマを見ていました。←子供のころからイケメン大好きでした(笑)でも、断片的な記憶しかありませんが、今見たらすっごく考えさせられるドラマだったんじゃないかなと思います。
ヤマトとタケル
まず、光一くん演じるヤマト。友達が気になって地震があったとされる都市に自転車で向かいます。自転車!?って今なら思いますね多分。どれほどの距離だったかは忘れましたけど自転車で行ける距離じゃなかったと思います。で、友達のキイチ(小原裕貴)は生きていました。でも、ヤマトがいないときにヤマトの鞄を勝手に探り食べ物を見つけ、勝手に食べます。
それを見たヤマトはいいんだ、とキイチを抱きしめていたような。お前はお腹すいてるんだから、いいんだとかなんとか・・・。地震ではなく感染によって大人だけが死んで、子供だけが生き残ってしまった都市。国家は都市を封鎖しており満足に食べることも出来ず、強いものが弱いものを・・・な世界になっていました。
そんな都市でヤマトはリーダーとなって仲間達と大人に立ち向かっていきます。そしてもう一人の主人公タケル(堂本剛)。もうすぐなくなるかも、というギターを弾く男性。ギターの弦が足りなくて引けません。タケルはヤマトに政府に弦を貰ってくれるように頼みますが、リーダーとしてみんなの為になるもの、を貰うということを重視します。
そしてヤマトはみんなに取引に失敗してもらえなかったと言って謝罪します。罵倒もされます。でもヤマトはギターの弦をタケルに渡します。そして男性はギターをみんなの前で弾いてなくなります。その後タケルがギターを弾くようになります。剛くんはこのころ実際にギター弾けましたからホントにカッコよかったです。
男性のためにと思って弦を、と言ったタケルの優しさも、それをみんなに嘘をついてまで叶えたヤマトも素敵でした。そしてタケルはユーリ(宝生舞)を好きになりますがユーリが好きなのはヤマト・・・もう子供ながら切ない、と思っていたのを思い出します。そしてそのユーリは都市が解放される一日前に亡くなります。
20年後・・・
そこもホントに切なかったです。今見たら絶対大号泣!大人になった今だからこそ絶対泣きますね。そして考えさせられます。今回の20年たってからの『ぼくらの勇気~未満都市~』でもあるように、20年前に絶対にならないと誓った大人たちになっていないか、本当になりたかった大人になっているのか。
実際に20年たってからのドラマだからこそ私自身も自問自答しちゃいそうですね、ドラマを見ながら。本当に深いお話だったなとしみじみ思います。早くまた1話からちゃんと見たい!そしてスペシャルドラマに備えたい。そう思ってるのは私だけじゃないはず!でも当時録画してましたけどビデオなんですよね・・・。なんか時代を感じました(泣)見れないじゃん!どうしよう・・・と思いましたが・・・。
安心してください!大丈夫です。調べたところ、7月1日からHulu でなんと配信されます。また1話から最終回まで見ることができます。18歳のキンキキッズも、可愛い相葉ちゃんと松潤も、引退前の小原くんも。泣いて喜びましたよ、見れる!と思ったときには。見ない訳にいかないですね。Hulu様、ありがとうございます。7月21日のスペシャルドラマ放送前に全部見ようと思います。
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