前回は鉄棒にアゴをつけながら、ぶら下がることができれば逆上がりの第一関門突破とご紹介させていただきました。
今回は鉄棒での練習をする前に逆上がりの形を覚えよう!
鉄棒がなくても、家などの屋内・公園などの屋外で練習できるものですので、練習してください!!
逆上がり~空手家になろう~
鉄棒で練習する前に、逆上がりの形を頭と身体でしっかり覚えよう!
子ども頭の中でたくさん想像させながら練習しましょう。
- 透明の鉄棒をしっかり持ち、アゴを乗せる。(脇をしめる)
保護者の言葉掛け:(例)この透明の鉄棒持って! アゴも鉄棒に乗せてよ~ 脇があいてたらコチョコチョするぞ~
2.足をチョキにする。(利き足を後ろに)
保護者の言葉掛け:(例)足をチョキにして!うわぁ~空手してるみたいでカッコイイ!!
3.チョキにした前の足の膝を軽く曲げる。
保護者言葉掛け:(例)ぐぅ~~っと前の足にパワーためて~
4.後ろの足を上に蹴り上げる。(前方に蹴らないよう上に)
保護者言葉掛け:(例)後ろの足でキ~~ック!もっと上に蹴ってごらん!おぉ~やっぱり空手みたいでカッコイイなぁ~
このような言葉掛けとともに練習すればイヤがらず飽きずに楽しんでできると思います。子どもによって空手ではなく仮面ライダー・プリキュアなどのキャラを想像させながら練習するのも効果的だと思います。
これで逆上がりの半分は出来たようなものです!!
あと少し頑張ろう!!
次回は・・・鉄棒で逆上がり~まだできなくてもいい!~
次回は鉄棒で逆上がり練習の方法について書きたいと思います。
今までの練習ですぐに逆上がりができる子どももいますが、なかなかできない子どももいます。
まだできなくても大丈夫!
できない子どもにはポイントを1つ1つ整理して改善していけば必ずできるようになります!
次回はそのポイント、改善方法をご紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。