美女と野獣(2017年公開ディズニー映画)
GW前半に観に行ってきました。
エマ・ワトソンが主演ということ以外は、前知識は無く観てきたんですが・・・
野獣の姿が、美しい王子様に戻った時に初めて気づきました。
なんと、王子様役、ダン・スティーヴンスではないですか!!!!!!
野獣の姿にされる前のわがままだった王子様の時のダンは、濃い化粧をしていたので、ダンだと気づきませんでした。
ダンは、日本でもNHKで放送されていたイギリスのダウントン・アビーで、主役のメアリーの旦那さん役を演じた正統派イケメン俳優です。
大好きな俳優さんなんですヨ~!!
エマ・ワトソンもとても可愛らしいし、全作劇場で観たハリー・ポッターシリーズから比べると本当に美しい大人の女性に成長したな~と見入っていましたが、王子様の本来の姿が現れてからは、ダン・スティーヴンスに目が釘付けに!!!!!
心が美しい野獣も良かったけれど、ダンにはそのままの美しい姿をたくさん見せて欲しかった!!!!と思いました。
キラッキラの王子様でしたヨ・・・。
野獣から王子様に戻る時の、自分でも驚いてしまったよ的なダンの表情や目が、本当にキラキラしてとっても美しかったです。
最後に、白地に薄いオレンジ系の大きめの花柄のドレスを纏ったエマ・ワトソンと、明るいブルーの衣装を着たダン・スティーヴンスがダンスをするところは、華やかで素敵でした。
さて、ストーリーはというと。
有名な名作ですので誰もがご存じかとは思いますが、簡単にご紹介すると、「姿は美しいけれども傲慢な心を持った王子はある日、パーティに来た魔女に野獣の姿にされてしまう呪いをかけられ、人目を避けてひっそりと暮らしていた。その呪いは、魔法の赤いバラの最後の花びらが散るまでに、誰かと愛し愛されることでしか解くことができない。」というものです。
わたしは、1992年に日本で公開されたウォルト・ディズニー制作のアニメ映画の方も劇場で観ていまして・・・
その時の感動が、心身に記憶されていまして、それが呼び起こされたこともあって涙してしまいました。
あの時も、美しい物語だと思いましたが、自分のその時の若さや心情というか、そういったものを思い出し・・・。
美女と野獣のテーマ・ソングのセリーヌ・ディオンの「ビューティー・アンド・ザ・ビースト〜美女と野獣」が大好きで、自分の結婚披露宴でも使ってしまいました☆
美女と野獣 オリジナル・サウンドトラック(アニメーション映画)<英語版&日本語版[2CD]>
- アーティスト: V.A.
- 出版社/メーカー: WALT DISNEY RECORDS
- 発売日: 2017/03/22
- メディア: CD
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今回の実写版の映画、映像が綺麗なミュージカル映画です。
CGもたくさん使われていて(個人的にCG自体があまり好きとは言えないんですが)軽く楽しめる内容だと思います。
年齢なのか、内容なのかはわからないのですが、アニメの「美女と野獣」の方が感動したんですよネ。
ミュージカル映画で、燭台が歌う部分などはCGばかりが映っていて、もっと人間が観たかった感じがしました。
ひとつ、王子が拘束していたベル(エマ・ワトソンが演じている役)を自由にして家に戻ることを許したことを、I set her freeと言っていました。
この言葉が心に残りました。
これが、愛する相手にしてあげることなんじゃないかな、と思いました。
映画館の座席でわたしの隣に座っていた女性は、靴を脱いで裸足で椅子の上に両足を乗せて映画を観ていましたが、隣に座っている人がわたしでなく、ダン・スティーヴンスのようなイケメン男子だったら同じようにしていたかな?と思ってしまいました。(笑)
目に見えない心の美しさは大切ですが、こういった目に見えるところにも気をつけたいと思ってしまう出来事でした☆
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