どうも!はざま(@hazamahazamab)です!
先日、ONLYというメーカーでオーダーシャツを作ってみました。
新入社員にオススメしたいシャツ、靴、バッグ、ビジネス小物を紹介するよ!
今回は、どのような流れでオーダーシャツが作れるのかまとめました。
オーダーシャツ作成の流れ
店員さんに「オーダーシャツに興味があります」ということを伝えますと、席に案内されて、生地サンプルと冊子が手渡されます。それ以降は、店員さんの案内のもと、どのようなシャツにするか決めていくというのが大まかな流れになります。
ONLYのシャツはイージーオーダーなので、選択肢が絞られています。とは言うものの選択肢は豊富にあるので、既製のシャツのここをもう少し変えたいという要望に対応していただけます。
以下、具体的に変更が可能な箇所をご紹介します。
生地
シャツに使用する生地が選べます。種類は豊富で、見た感じでは100種類以上はあるのではないかと思います。カジュアルな柄もあるので、ビジネスシャツ以外を作りたい方でも満足できるでしょう。生地は種類により価格が異なります。
わたしは、12,000円の白生地(ストライプ柄)にしました。
襟(えり)
(出典:衿型:レギュラーカラーシャツについて【ワイシャツの百科事典】)
シャツの襟が選べます。こちらも種類は豊富で、約30種あります。定番のレギュラカラー、ボタンダウンからドゥエボットーニカラー(襟高が高く第一ボタンにボタンが2つある)のような特殊なものまであります。
わたしは。ホリゾンタルカラーにしました。ホリゾンタイルカラーは、最近、着ている方が多いですよね。
(出典:衿型:ホリゾンタルシャツについて【ワイシャツの百科事典】)
ポケット
シャツの胸ポケットが選べます。種類はポケット無しを含めると4種類あります。変わった形はなく、形状が丸みを帯びたもの・角ばったものといった程度の軽微な違いになります。
袖(そで)口
袖口の種類が選べます。種類は、シングルカフス、ダブルカフス、アジャスタブルカフス等10種類程度あります。
わたしは、アジャスタブルカフスを選びましたが、既製品はほとんど同型のようなので、シングルカフスにすれば良かったと若干後悔しています…
ボタン
ボタンを選べます。色は20種類程度あり、素材はプラスチック又は貝から選べます。
わたしは、フォーマル用にしたかったので、白のプラスチックを選びました。素材を貝にしようか悩みましたが、クリーニングする際に別費用になる等、扱いが難しいとのことなので止めました。
前立て
シャツの前立てが選べます。種類は表前立て、裏前立て、比翼の3種類になります。表前立ては比較的カジュアル寄りで裏前立てがフォーマル寄りになります。
わたしは、フォーマル用にしたかったので裏前立てを選びました。
サイズ(肩幅、袖丈、ウエスト、着丈)
最後に肩幅、袖丈、ウエスト、着丈を調整してもらえます。個人的には、アームホールの太さが気になったのですが、そこは調整できず、サイズ変更するしかないとのこと。そのため、サイズ変更した上で、肩幅等を調整していただきました。
有料オプション
その他に有料オプションが数種類あります。例を挙げますと、刺繍入れやスプリットヨークへの変更等があります。
以上を決定すると、注文後約3週間で完成します。注文後は変更を受け付けてもらえないので、ご注意を。
まとめ
好きなシャツを作れるのはオーダーシャツの醍醐味ですね。ONLYのオーダーシャツは、パターンオーダーなので、細かい部分にまでこだわりたいという方にはおすすめできませんが、価格が安い(税抜き9,800円~32,000円)ので、パターンオーダーをやってみたいという方にとっては、良い選択肢の一つだと思います。気になった方は是非店頭に。
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