安倍首相 時代の変化に合わせ改憲論議を
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安倍総理大臣は、憲法施行70周年の記念の式典であいさつし、「憲法は国の理想の姿を語るもので、新しい時代の理想の姿を描いていくことが求められている」と述べ、時代の変化に合わせて、改正論議を進める必要があるという考えを示しました。
来月3日で憲法の施行から70年を迎えるのを前に、国会近くの憲政記念館で26日、衆参両院が主催して記念の式典が開かれました。
最初に主催者を代表して大島衆議院議長が「憲法施行70周年という節目を契機に、国会議員は、将来を見据えて憲法の在り方を真剣に考えていかなければならない」と述べました。
このあと、来賓として出席した安倍総理大臣があいさつし、「憲法施行から70年の間、国内外の情勢は大きく変化した。人口減少社会の到来や、北朝鮮による核・ミサイル開発をはじめとした安全保障環境の悪化など、困難な課題に立ち向かい、未来への責任を果たさなければならない」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「憲法は国の未来や理想の姿を語るもので、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義という普遍的価値を深く心に刻みながら、新しい時代の理想の姿を描いていくことが求められている」と述べ、時代の変化に合わせて、改正論議を進める必要があるという考えを示しました。
最初に主催者を代表して大島衆議院議長が「憲法施行70周年という節目を契機に、国会議員は、将来を見据えて憲法の在り方を真剣に考えていかなければならない」と述べました。
このあと、来賓として出席した安倍総理大臣があいさつし、「憲法施行から70年の間、国内外の情勢は大きく変化した。人口減少社会の到来や、北朝鮮による核・ミサイル開発をはじめとした安全保障環境の悪化など、困難な課題に立ち向かい、未来への責任を果たさなければならない」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「憲法は国の未来や理想の姿を語るもので、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義という普遍的価値を深く心に刻みながら、新しい時代の理想の姿を描いていくことが求められている」と述べ、時代の変化に合わせて、改正論議を進める必要があるという考えを示しました。