皆さまドラクエしてますか?
今回はドラゴンクエストⅠについて語りたいと思います。※若干のネタバレ注意
※前回の記事でドラクエⅢから書くと書きましたがどうしても後々の事を考えるとⅠから順にご紹介したほうがこちらの都合がよかったのでそうさせていただきます、、
ドラゴンクエストⅠとは
1986年に発売されたドラゴンクエストシリーズ第一弾です。
キャッチコピーは「今、新しい伝説が生まれようとしている」、、冒険の始まりにふさわしいキャッチコピーですね(´・ω・`)
ストーリー
主人公「ロトの血をひく勇者」は悪の親玉さんである竜王にさらわれたローラ姫を救い出し、竜王を倒すことが目的です。
シンプルイズベストでございますよ皆さま(´ω`*)分かりやすくてよろしい
まぁ竜王にたどり着くまでにもあちらこちらを冒険して主人公とプレイヤーは成長していくのです。
新しい街を守るモンスターにぼこぼこにされたり、でも道中手に入れたアイテムを使ってそのモンスターを眠らせて逆にぼこぼこにしたり、、洞窟でやっと見つけた姫を助けようとしたら見張りのドラゴンに焼き尽くされたり、、それはもう前途多難な冒険が待ち構えてるわけです。
戦闘は1対1のタイマン
ドラクエⅠは1対1のタイマン制です。
どんなに敵の巣窟に飛び込んでも主人公に対して1体ずつかかってきてくれます(´ω`*)男らしくてよろしい
タイマンがゆえにレベルが低いと苦戦を強いられることもありますが上手く呪文やアイテムを使えば切り抜けられる場面も多々あります。
ちなみにこんな感じ
しろへひさんもレベル3でまだまだこれからですね。
ちなみにファミコン版だと名前4文字で「゛」や「゜」が一文字としてカウントされるため「しろへひ」さんです。
良い点
ストーリーもシンプルで良し、戦闘もプレイヤーの成長を実感できるように上手く作られていて良し、音楽も全部良し、モンスターもかわいらしかったり強そーなのもいたりと、全てにおいて現在のドラクエに繋がる基礎が出来ていてとても面白いです。
中でも一番僕が良いなと思う点は「主人公がしゃべらないこと」です。
当時のメモリの問題とかもあったのかもしれませんがその後のシリーズでも主人公はまずしゃべりません。
なぜか、それはプレイヤーに想像させるため、主人公に自分をより投影させるためにあえてしゃべらせてないと僕は捉えてます。
この人とはこんな言葉でこう話す、ここの森は深くて長旅なので一晩野宿、その最中にモンスターに襲われて戦闘、なーんて想像を膨らませて冒険をすると、、とても楽しいです(^-^)そうこの白いキャンパスに描くのは自分だ!みたいなね
こういった意図した「スキマ」みたいのって凄くセンスを感じてしまうんですよね、、(´ω`*)すごいなぁ、、
悪い点
あえて挙げるとするならばファミコン版はまだロールプレイングゲームの基本的なシステムが弱いためめんどくさいところが少々あります。
こんな感じ
人と話す時「きた みなみ ひがし にし」から選択して話します。
ちょっと言ってる意味がわかんないですよねー
ここにいてもこんな感じ
あれ?もしかして、、
そう!!主人公は常に真正面を見てます!!カメラ目線なのです!!
上向いたり横向いたり、はたまた3Dで奥行きがあったりなどなどそんな細かいことはしません、男は黙ってカメラ目線なのです。
、、まぁまぁやはりメモリの問題とかなんでしょうかね、横向いたりとかは難しかったわけですよ。
でもね
階段のぼる時は階段の上にたって「かいだん」を選ぶ。
これはさすがに自動にしてほしい、、(T_T)
ちなみにスーパーファミコン版のドラゴンクエストⅠ・Ⅱはこういった点を改良されてるので神ゲーとなっておりやす(´ω`*)
画面も見やすくてサイコー(*'ω'*)
でも僕はスーファミ版はクリアしたことあるのでやはりファミコン版のクリアを目指します!男は黙ってファミコン版だ!!
クリアしたら報告しますね(^^)
皆さまもシンプルイズベストのドラゴンクエストⅠをぜひぜひプレイしてみてくださいませ(^-^)ではでは