ども、アイルと申します!
早速ですが、みなさんは英語が好きですか?
日本人の大体の方が「No!」と答えるのではないでしょうか。
私も英語が大の苦手で「過去完了?未来完了進行形?はぁ、オワタ/(^o^)\」という感じで高校生活を送ってました。
そんな私ですが「もう一度英語の勉強してみようかな」と思えるほどです。
※英会話よりとなっております。
本の紹介
タイトル「会話もメールも3語で伝わります」
著者「中山 裕木子」
日本工業英語協会 専任講師。
1997年より企業で技術分野の日英翻訳に従事したが、難解な英語であっても簡単にできないかと模索。
「伝わる英語を身につける」をモットーに京都大学、同志社大学など非常勤講師として英語力を日々高めている。
おすすめポイント
日本人の「難しい英語」とさよならバイバイ!
何回か「は?何でこんな難しい言い方するの…」と思ったことはありませんか。
私は何度思ったことやら( ˙-˙ )
例えば、みんな大好きThere is/are 構文。
実はこれも英会話ではテンポの悪い会話となってしまい、ミスも多くなってしまいます。
「このグループには3人の女性がいる」
There are three female member in this group.
↓
This group ______ three female members.
(p188〜189より一部引用)
こんなん簡単っすよ、って人もいると思うが英語が苦手な人は最悪の場合、失神してしまうのではないだろうか。
何とも意外な単語 has が入る。
私はもちろんわかりませんでした…。
それと同時に、こんなんで伝わるのか!という驚きがありました。
そこで、「英語って想像してたより気楽に考えていいんだなー」と思いました。
シンプルだからこそ、楽に理解できる
「英語を勉強する本」と聞くだけで拒絶反応が出る人もいると思うが、そんな人にこそ是非読んでもらいたい。
タイトルにも書いてあるが、3語で大体は英会話というのは成立します。
S V O
(主語・動詞・目的語)
「たったこれだけ…?」と最初に思ったがまさにこの通りだった…。
私の嫌いなSVOC、SVOOなどはほぼ出てこないから英語アレルギーの人にとってはまさに歓喜!
そして、「暗記はいらない」というのが大きなメリットです。
いかに”シンプルかつ伝わる構文を組み立てる”そのことに重点を置いて解説されてるので、簡単に理解できます。
基礎をしっかり理解できる
ここはスポーツと同じですね。
基礎もしっかりしてない人がいかなり応用に対応出来ません。
現在完了をイメージ、atやfromをイメージしてください。
と言われたら、何となーくは分かりますがボヤッとしてるのではないでしょうか。
そんなボヤッとをこちらのイラスト付きで解説してるため、スッキリとなるわけです。
(出典:会話もメールも3語で伝わります p163)
凄い分かりやすいです!
この他にも多数イラストがあるため図で理解することができます。
まとめ
私としては英語を少しでも苦手意識を持ってる方に是非読んでもらいたいです。
しかし、読み終わったからといって練習しなければすぐ忘れてしまいます。
そのため、日頃から思ったことを3語にする訓練も良いかもしれません。
さて、今回はこの辺で。
ではでは!