お花見って楽しいですよね。
桜の木の下でゆっくりお花見・・・と思ってたら上から毛虫が。
こんなことありません?
あの時の気持ち悪さと言ったらないです。ほんとに桜の木の下がトラウマになりますよ。というわけで今回は桜の木にくっ付く気持ちわるい害虫をまとめてみました。
最後におすすめの駆除方法(スプレーや噴霧器)についてもまとめています。
(気持ち悪いので見たくない人は注意)
オビカレハ
(引用元 サクラの害虫)
吐きそう。(笑)
桜の木の上で糸状の線がいっぱいあったらオビカレハの可能性大です。
大人になると普通の蛾に成長します。子どものときはなぜか集団で集まって成長していく桜にとってはたちの悪い生き物。
マイマイガ
(引用元 サクラの害虫)
背中にコブがあってトゲトゲしている感じ。結構よく見るとカラフルな色をしていたらマイマイガです。大人になると巨大な蛾へと変身します。
食欲旺盛で葉っぱを食べ尽くす、勢いのある害虫ですね。放っておくと葉っぱを全部食べられることも。ヒエーーーー
ウスバフユシャク
(引用元 サクラの害虫)
見たことある人も多いと思います。木の枝に似ているので見分けがつかないんですよね。花見のレジャーシートを這いつくばっているイメージですね。(笑)
見た目は地味ですがちゃんとした害虫です。
おすすめの害虫駆除方法
ではここからはおすすめの害虫駆除法について。
色々調べてみるとスプレー以外にも害虫駆除の方法ってあるんですね。
カテゴリーごとにまとめてみます。
一匹で低い木にいる場合は害虫スプレー
桜の木の毛虫が少数しかいない場合は害虫スプレーで駆除します。ポイントはノズルの長いスプレーを使うこと。確実に仕留めるためには、やっぱりある程度ちゃんとしたスプレーが必要になります。
「アースガーデン毛虫ころり」は2000円くらいで容量もいっぱい。確実にやっつけるタイプのスプレーですね。色々調べるとこのスプレーが評判がいいみたい。
大量に高いところに毛虫がいる場合は液体殺虫剤
逆に桜の木の高い所に大量の毛虫がいる場合はスプレーだと危険です。上から落ちてくるので。(気持ち悪い)その場合はもっと長いノズルの噴霧器を使います。
これですね。
「トレボン」 という殺虫剤。これを噴霧器とセットで使います。下からかけるよりも横から噴霧するほうが安全です。値段もセットで2000円ちょっとなので安いと思います。
まとめ
この記事を書きながら気持ち悪くなってしまいました。
本当に毛虫が嫌いなら、先に対処しておくのが一番。近くに桜の木があるなら事前に殺虫剤を準備しておくのがおすすめです。一度繁殖すると一気に毛虫だらけになることもあるので、早めに先手を打ちたいですね。
というわけで毛虫0の桜でお花見を楽しみましょう。
いじょうおしまい。
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