森友学園の保育園 保育士退職で大阪市が職員派遣へ
学校法人「森友学園」の籠池前理事長の妻が園長を務める認可保育園で、2人の保育士が退職し、大阪市は保育園の運営に支障が出ないように、5日から保育士の資格がある職員を派遣することになりました。
大阪市によりますと、学校法人森友学園の籠池前理事長の妻が園長を務める認可保育園「高等森友学園保育園」で、4日までに2人の保育士が退職し、日によっては保育園の運営に必要な6人の保育士が確保できなくなると、相談が寄せられたということです。
この保育園には47人の子どもが通っていて、大阪市は運営に支障が出ないように、5日から保育士の資格がある職員6人を派遣することになりました。
派遣の期間は今のところ、1か月を見込んでいて、保育園には保育士の確保を急ぐよう指導するということです。
高等森友学園保育園をめぐっては、大阪市が先月、給付金の支給が適正かなどを確認するため立ち入り調査をしましたが、園長が体調不良を理由に立ち会わず、市は改めて調査することにしています。
この保育園には47人の子どもが通っていて、大阪市は運営に支障が出ないように、5日から保育士の資格がある職員6人を派遣することになりました。
派遣の期間は今のところ、1か月を見込んでいて、保育園には保育士の確保を急ぐよう指導するということです。
高等森友学園保育園をめぐっては、大阪市が先月、給付金の支給が適正かなどを確認するため立ち入り調査をしましたが、園長が体調不良を理由に立ち会わず、市は改めて調査することにしています。