こんばんわ!!たんたんです。
ミニマリストになりたいけどどうすればいいか分からない人は多いと思います。
ただモノを捨てるだけでなくミニマリズムに関しての考えも深めていきたいと思っている人も多いかと思います。
色々なミニマリストのブログも読み漁るのもいいとは思いますけど、多くの情報を自分の中で整理するのは大変な作業だと思います。
そこで僕は多くのミニマリスト本を読み、非常に僕が参考になった本を5冊厳選して皆様に紹介していきたいと思います。
ぼくたちに、もうモノは必要ない
ミニマリストを世に広めたといっても過言ではない佐々木典士さんが著書のミニマリスト本です。
僕がミニマリストになろうとしてから1番最初に読んだ本で、今まで読んできた本の中で何回も読み返したのはこの本だけです。
ミニマリストになることによって得られるモノや断捨離が出来なくて困っている人に向けたモノを捨てる基準など分かりやすい表現で書かれていて本が読むことが苦手な方からしても読みやすい1冊になっています。
読み終わった後に「よし!物を捨ててミニマリストになるぞ!」と強く思わせてくれる内容です。
ミニマリスト初心者に取って教科書みたいな本なので1番最初に読んでいただきたい本です。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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持たない幸福論
はてなブログの有名人であり、「日本一有名なニート」のPhaさんの著書です。
この著書ではミニマリストという単語を使っていませんがPhaさんの生活ぷりはミニマリストと言わざるをえないと思います。
本書では自らの生き方について深く考えさせられる内容になっています。
- 人と合わせるのが苦手
- 敷かれたレールを歩いていくことを苦痛に感じている
- 自分らしく生きていきたい
- 深い人間関係に疲れた
という方にオススメな1冊になっています。
現代社会はあまりにも忙しすぎて自分の思いとはかけ離れた生活をしている人は多いです。
実際に自分の理想と現実とのギャップに悩み、中には命を絶ってしまう人もいます。
そういった人にPhaさんは「合わない場所からは逃げてもいい」と背中を押してくれます。
結構癖が強く部分がありますけど幸せに生きていくことについて考えさせられる素晴らしい本です。
▼書評も書きました
ミニマリスト本で迷ったら【持たない幸福論】を買え!! - ゆとり男とミニマリストの融合ライフ
持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない
- 作者: pha
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2015/05/26
- メディア: 単行本
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禅、シンプル生活のすすめ
日本造園設計代表であり、曹洞宗徳雄山建功寺住職である枡野俊明さんの著書であります。
ミニマリストの元となった禅を生活に取り入れることによるメリットや効果が1ページずつ書いてある本になります。
1つ1つの内容が1ページにまとめらえてて非常に読みやすい1冊でした。
シンプルな空間を作ることや玄米菜食のススメなど健康にいきいき生きていくためにするべきことが分かりやすく書いてあってすっと入っていきました。
私たちは生かされている。だからこそ、命を無駄にしてはいけない。本来の自分を素直な心で見つめ、自分が思った時に、自分のやりたいことを必死でやる。自分らしくなく過ごした時間は、空っぽです。
自分らしくない時間は空っぽ・・・
名言ですね。
丁寧な暮らし、シンプルライフを目指したいと思う方にオススメな1冊です。
モノを減らすと幸せがやってきた
魔法使いのシンプルライフを運営しているミニマリストエリサさんの著書です。
ミニマリストコミュニティUMでエリサさん本人から寄贈していただいた1冊になります。
本書ではミニマリストを通して己とどう向き合っていくかを自らの経験をもとに伝えています。
部屋に広い空間があるから、やりたいと思った時にやりたいことができる
実際に僕も断捨離でモノを減らした部屋で筋トレを始めることが出来ました。
物が少ない部屋は選択肢が広がるのでやりたいことができる環境を作ることができるんですよね。
その他にも生活を向上するためのアイテムや少ない服での着回しなど日常生活に役に立つ情報がこれでもか!!というくらい詰まっていて女性ミニマリストなら是非読んでいただきたい1冊です。
▼書評もあります
女性ミニマリストエリサさん著「モノを減らすと幸せがやってきた」は最高な一冊だった。 - ゆとり男とミニマリストの融合ライフ
自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと
グローバルノマド生活を送っている四角大輔が書いた著書でございます。
20代は捨て。今後の自分にプラスにならないと思ったものは、潔く捨てればいい。 捨てれば捨てるほど、視界と思考からノイズが取り除かれ、 本当にやりたいことが明らかになるからだ。人生は余計なものを削ることで、自分らしさを取り戻していく。 捨てれば捨てるほど、集中力が高まり、本当の能力が引き出される。
断捨離ではモノを減らすというイメージがありますが本書はそれだけではなく、ライフスタイルや働き方や人間関係の断捨離についても書かれています。
この本を読むと今すぐ身軽になって旅に行きたくなります。
ミニマリズムの更に深いところまで追求したような1冊になっています。
ミニマリストではない人も人間関係に疲れている、忙しすぎると日頃から感じている人にオススメです。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
- 作者: 四角大輔
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2012/07/12
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 156回
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さいごに
いかがだったでしょうか??
ミニマリストと言っても人それぞれで様々なライフスタイルがあると思います。
自分にあったミニマリズムをこれらの書籍から探していただきたいです。
これにて終わります。閲覧ありがとうございました。